概要
20世紀最長の月食の夜、青年と少女は過去と現代の架け橋となる
2000年7月16日、20世紀最長の月食の夜。徳島の秘境、奥祖谷の『民宿 山乃端』では、家に伝わる古文書「乃地日草子」と「星の剣」と言われる物体の手がかりを求めて、大学生の斗南速登が宿泊していた。民宿の娘で高校生の山乃端鐘子が扇子を掲げて秘伝の「鎮めの舞」を舞っていると、突然扇子が金色に光った。
自作『かずら橋揺れたら』の改稿加筆版となります。
自作『かずら橋揺れたら』の改稿加筆版となります。
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