診察台の上で処女膜を失った話

男性・女性関係なく初回は悩む（かもしれない）性交痛――。
あっさりとした笑い話でなく、真面目で赤裸々に綴られており、思わず息を呑みました。

自身の心と体、そして内臓一個一個にもっと真剣に向き合いたくなるエッセイです。

タイトルの訴求力がすごいですね。どういうことだこれは？とクリックせずにはいられない。内容はセンシティブで扱いが難しそうであるものの、軽快なタッチで書かれているのでエンタメ性に溢れた面白いエッセイに仕上がっています。受賞も納得ですね。症状は女性特有のものですが、男性にも情報として知ってもらえるのはいいかもしれません。

「知らなかった」では済まされない！

この難問に悩み苦しみ、パートナーとの付き合い方や子供の有無など、人生を大きく変えてしまう方も実際にいるのでは？と不安に思いました。

作者様の、諦めない強い心、努力、勇気、我慢、忍耐…恐らく想像を絶する苦難の道を乗り越えられた、その頑張りに心からの拍手を贈りたいです。

そして本当に細かく、リアルに実態や心情を書いてくださりありがとうございます。
これを読む事で救われる方が必ずいると思います。

性交渉をする人、そしてする予定のある人と、その親、友人、知人…つまり皆様！必読です！！

タイトルはセンセーショナルですが、とても真面目な話です。
センシティブな内容なので誰かに相談するということをためらう人もいるだろうし、仮に相談を受けたとしても受け手側も知識はおそらく殆どの人がないだろう。
でも作者様の仰るとおり、悩んでいる方は確実にいると思う。
実際、作者様も最初の診断を受けるまで産婦人科を数軒回られている。
男性は想像しにくいと思うが、女性にとって産婦人科に行くこと自体、ハードルが高い。
症状で心身のご負担が大きい中、解決のために医院を何軒も探すということは大変なご苦労だったと思う。

そして最終的には別件で行った産婦人科で解決策が見つかるのですが……
その診断、他の先生…続きを読む

タイトルを見て「面白い感じのエッセイか？」と思って読み始めたが、すごくまじめな内容だった。
このような悩みを抱えている人はすごく多いのではないだろうか？
そうした人にもっと届くといいなと感じた

漫画、小説では綺麗に描かれる
処女喪失…

実際はそんな甘くない！
普通でも「殺してやる」って
思うくらい痛い。
(人それぞれらしいので
私の感想です)

しかしそれ以上の闘いを
した作者に賞賛の拍手を
送りたくなるのです。

自分は違うから？
ヾﾉﾟ∀ﾟ*)ィﾔィﾔィﾔィﾔ!!
相談される事もあるのよ！

男も女も全ての人が知って欲しい！

一気読みしてしまいました。面白かったです。


コレはもう医学書ですね！！

女性の股間のお話で、読んでて股間が壮大にムズムズするのに、エロく無いという奇跡！！

コンテスト頑張ってください！

タイトルに釣られたけどエロくはない。むしろ真面目なエッセイ。でも読みやすくておすすめ。

そんなことある？　って思ったけど、実際にはあるんだろうね。そしてかなり切実。作者はとても優しい旦那さんに巡り会えたけど、そうじゃない人もいっぱいいるんだろう。自分が「そんなことある？」って思ったように、知らない人はたくさんいるだろうから、大変なんだってことはもっと知られてもいいと思う。そして当事者には希望になりますように。

受賞しないかなぁ。コミカライズされてたくさんの人に読まれたらいいなぁ。