概要
ただ今日を幸せに生きて欲しい。
医者に突然不治の病と言われた志希。突然の事で頭が追いつかないまま人生の山場である受験があと1年で迫ってくる。それと同時に病の深刻化も迫り、残りの寿命は持って1年と告げられる。目に見えない病へのやるせなさ、自由のきかない身体、治る保証もないのに続ける苦しい治療、医学の進歩を望んだところで何も変わらない状況。たくさんの重荷が志希の人生を苦しめる中、生きて欲しいと願う青年がが1人の少年のために不治の病でも治せるという神の元へ出向いたのだった。
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