概要
――悪夢? 夢ならどれほどよかったことか。
僕、飯田太朗はかつての親友が「静謐の教団」という新興宗教に入信していたことを知る。しかしその宗教団体は黒い噂の絶えない存在で、親友の現在も危ぶまれた。
親友と僕との共通の知人を介して、「静謐の教団」の調査をすることになった僕。総本山があるという、神奈川県秦野市へと足を踏み入れる。そこで悪夢のような出来事が起こるとも知らずに……。
親友と僕との共通の知人を介して、「静謐の教団」の調査をすることになった僕。総本山があるという、神奈川県秦野市へと足を踏み入れる。そこで悪夢のような出来事が起こるとも知らずに……。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!華麗な文章、読者の興味をそそるストーリー
怪しい宗教団体の立ち上げに関わったらしい元相方を救って欲しいと言って来た女性は、その元相方の元カノ。女性の頼みを引き受けて、教団に乗り込む主人公の飯田。
とにかく心理描写、情景描写に使われる言葉と文が秀逸すぎる。私にはとても真似できない。
はぁ〜と巧みな文体に感心しながら読み進めると、ストーリーにも引き込まれて、えっもう終わり?早く次を読みたい!と思ってしまった。
まだ三話までしか更新されていないが、この先が楽しみで堪らないので、このワクワク感を多くの方と分かち合いたくてここでレビューを書いてしまった。
是非今のうちに読み初めて、この先の展開を一緒に期待しましょう!