ダンジョンの波に呑まれて

ダンジョンという異世界と、現代社会が融合したような、不思議な感覚を味わえる作品。
戦闘シーンは臨場感があり、思ったより残酷で、日常はほっとする時間。
現代にダンジョンが出現したら、こんな感じになるのかなぁ〜、ちょっと怖いなぁ〜と、ドキドキしながら世界観に浸れます。

主人公の冷静さが物語を崩さず、解説ではなく、詳しいことは会話で説明してくれるところが、伝わりやすい。
（台詞がちょっと長文になってます）


読み進めると、残虐的なシーンや閉鎖感が押し迫ってくるので、お好きな方はぜひぜひ楽しんでみてください。

あっという間に１５話読ませていただきました。

キャッチーで読みやすいです。

どういう風に展開していくか楽しみです。

　あちこちにダンジョンができて、世間は騒がしいが、無職の主人公は部屋でお気に入りのモデルガンを眺める優雅な生活の真っ最中。
　ところがそこへ、親友にして悪友が突入してきて、「ダンジョン行こうぜ！」と。
　めんどさくいから断ると、

「でも、ダンジョンでは実銃が撃てるぞ」
「マジか」

　そして、つぎの瞬間には行き先も聞かずに電車に飛び乗る二人。

　もうそんな感じで、軽快に進むダンジョン攻略の物語。

　ダンジョンへ潜るための説明会があったり、武器を選んで貸出をしてもらったり、小難しい説明はなしで、わくわくする展開が続きます。

　もうこの、中学生みたいなノリが男子にはたまらない。きっとこ…続きを読む

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（279文字）

ダンジョンについての説明が、はじめにわかりやすく書いてあるので読みやすいです。
親友との掛け合いもサクサク進んで楽しいです。
これから何が待ち受けているのか……続きが楽しみです！

ダンジョンの設定が他のどの作品よりしっかりしていて、今後の展開が楽しみな作品です！

銃で無双する主人公も見てみたいと期待しちゃいますね( *´艸｀)

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（140文字）