The Gazer 《 ゲイザー 》

作者 流川夕

125

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★★★ Excellent!!!

自分、「ナルニア」や「ライラ」とか、めっちゃくちゃ好きなのですが。
日本語版とかは呼んでないのでわかりませんが、絶対和訳したらこんな感じだ!!みたいな直感を覚えました!!!!

ただ金髪少女とか、フェアリーとか。
そういうのが出てくるから「西洋風ファンタジー」になるんじゃなくて。

この方の話はまさに本物のファンタジーな感じがするんです!
少女少年が、戦っていく。
このお話にとって、ファンタジーは「付け加えた要素」じゃなくて「絶対に必要な条件」なんだな、と思えます。

美しく強く在るゲイザー。
怪物と共存する人々。

これからどうなるのかな??すごく楽しみです!!✨

★★★ Excellent!!!

世界観にこだわりをもった重厚な印象の物語です。
怪物の血を焼き、人心の影を払う術を用いて、光と闇の狭間で命の調和を見守る存在。

彼らは、ゲイザーと呼ばれているのですが、とても作り込まれている様々な設定に、まずは読者が間違いなく脱帽するでしょう。

会話のやりとりさえも、無駄なやりとりがなく、つい伏線なのかな?など、いい意味でドキドキが止まらない作品でした!

次回は夏の更新日をドキドキまってます!
とても楽しみに待っています!
ありがとうございました!
 

★★★ Excellent!!!

 怪物や魔獣が住む世界で生きる人々。それらを狩る者に、それらに怯える者。その全てが重厚かつ美しく描かれていて、素晴らしいと思いました!月並みな言葉かも知れませんが重厚かつ読み応えのある、本格的ファンタジーだと思います!

★★★ Excellent!!!

 魔物や怪物が存在し、それらに怯えながら共存する人々がいる。
 そんな怪物に恐れる人々の感情や、それに立ち向かう人の気組みなど、その世界観だからこそのリアリティが感じられました。
 芯のあるしっかりとした舞台が構築されていると思います。

 作者がこだわりを持って作った世界観が魅力のこの作品。
 ファンタジー好きなら夢中で読める物語です。

★★★ Excellent!!!

世のあらゆる災厄を封じた地・トゥア・ハーデ・ダナーンを舞台に、腕っぷしの強い女怪物狩り(ゲイザー)のウルカを始め、魅力的なキャラクターが縦横無尽に大立ち回る!

最初の数話だけ読むつもりが、ウルカさんとユリウスくんと白狼に首根っこを掴まれて、結局最後まで読んでしまいました。
続きが待ちきれない一作です!

★★★ Excellent!!!

王道回帰と言っていい世界観。

主人公ユウリスをこれから支えていくであろう白狼、先達ウルカ。

00話ではその先達ウルカを主人公に据え、活躍の一端を見せてくれるというニクい展開。
その闘いの華麗さがあって、01話のユウリスの不器用ながら果敢に立ち向かう姿勢が引き立ちます。

ウルカと合流したユウリスの活躍が見られるであろう02話は今夏公開とのことですが早くも待ちきれません。

読むなら、今!です。

★★★ Excellent!!!

軽薄さなど微塵も無い、引き込まれるような世界観と情景描写。
ほの暗い世界で輝く人物の存在感、躍動感がたまりません。
更に主人公のひとりであるウルカが、読者に媚びるようなキャラクターではないからこそ、とても魅力的に見えます。

こういう重厚感のある作品こそが、ファンタジーを名乗れるのだと教えてくれます。
皆さんも是非、読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

この物語は、一人の少年が「ゲイザー」として成長していく物語である。

忌み子と蔑まれている少年、ユウリス・レイン。
彼の人生は、一人の女性、ウルカとの出会いによって加速していく。

濃厚なストーリーと、丁寧に編み込まれた世界観。
一度足を踏み入れれば、あなたを捕らえて離さない。
彼らの物語の行く末を見届けてみませんか。
おすすめです!

★★★ Excellent!!!

本作の第一節は、作品世界に生きる魔獣の説明から始まります。「物語」を早く読みたいと願う読者にとってなんとも肩透かし。しかし、古い博物学を思わせる描写は実に詩的で、短いにも関わらず魔獣の実在を感じるようになります。

私たちが生きている世界とは違う世界で、生きている者が居る。その実在を感じさせるには、描写を誠実に積み重ねる必要があることを、作者は肌で分かっているのです。

描かれた世界は重くて、厳しい。戦士になれば覚悟は負わなければいけない。その重い物語を読み進めるうちに読者は思うのです。こんなこと、自分の日常には無かったな、と。

異なる世界を旅する、物語の醍醐味を存分に味わわせてくれる作品です。

★★★ Excellent!!!

00話はプロローグで、主人公は01話からの登場です。

00話はもう一人の主人公。魔獣を狩る「ゲイザー」ウルカの話。彼女の魔獣に対する憎しみとゲイザーとしての誇り、そして魔獣を駆逐するためにはどんな非情も辞さないという強い意志が感じられます。

本編となる01話からは少年が主人公。出生に関して引け目を感じる彼は、兄弟や同世代と溶け込めないでいた。そんな中、ある事件に遭遇して、彼は「能力」に目覚める……

かなり作り込んだ世界観とそれを表現するのに相応しい作風でイメージが膨らみ、ハラハラ、ドキドキの臨場感を味わえます。
全十話ということで、これから少年の成長を綴るお話になると思いますが、本当に楽しみな作品です。

★★★ Excellent!!!

一言でこの作品を語るのであれば、重厚なダークファンタジー。

しかし私にはこう見えました。
暗い闇に投げ出された主人公が、それに抗う。そんなストーリーに。

まず描写が驚くほど綺麗なんです。
繊細で綺麗な分、少しダークと言うよりも美しさがまさってしまっていますが、それもまた味。
その文字の羅列や描写に私は目を奪われました。

そして感じるんです。
この世界を生きるためには……こうしなければならない……と。

暗い、そしてダークを描いているこの作品。是非読んでみて下さい!!

★★★ Excellent!!!

 世界観の説明と掘り下げが丁寧です。そして、全体的に漂う仄暗い雰囲気が魅力的な作品だと思いました。
 戦闘シーンの描写も臨場感があり、手に汗を握ります。白狼とともに戦うユウリスの戦闘シーンは見ものです。
 ダークファンタジー作品が好きな人なら、絶対に気に入ると胸を張って言える。そんな作品です。
 これからの更新を首を長くして待っています!

★★★ Excellent!!!


霊薬や魔物狩りの技術を駆使して、邪悪な化け物に立ち向かうゲイザー<怪物狩人>の物語。


構成力、そして世界観の完成度が素晴らしい。
設定や怪物の生態の説明などが、読者を作者の物語の中へ引き込んでくれる。
戦闘の準備段階から既に戦いが始まっている点も面白い。

ダークファンタジー、特にゲームで言うならウィッチャー3が好きな方には刺さる物語です。
ぜひ読んでみてください!

★★★ Excellent!!!

 矢口高雄氏は、いわゆるマタギにかかわる漫画を数多く描いている。冷酷非常にして美麗至極な大自然のドラマが、本作の第00話を読みながら思い起こされた。

 むろん、本作と矢口高雄氏の漫画には一切関連はない。しかし、恐るべき猛威に怯えて理性を置き去りにした村人と理知的で沈着冷静ながらも余所者たる立場に諦観する狩人の対比は王道中の王道であり(※絶賛であるので念のため)、共通項でもある。

 さておき、邪悪な化け物にどう立ち向かうかが本作最大の醍醐味の一つである。それは作者が自家薬籠とする独自の世界観を無理なく展開する土台となる一方、職人芸としての魔物狩りの技術を呈示しておりワクワクさせられる。卑俗な言い方で恐縮ながら、クールビューティーな彼女が立場の弱い人間には優しいのにも共感を覚える。

 もう一つ、妖精のプークと申さばケルト神話のそれを思い出す。作品の発端と終焉にかかわる存在であり、仮に本作が活字本になったら頁と頁の間に潜んでいそうだ。

 なんにせよ、是非とも続きを読みたい。

 必読本作。

★★★ Excellent!!!

いわゆる「なろう系」「チート系」「無双系」ではない、
世界観の骨子に重点を置いた、かなり本格派のダークファンタジー。

簡単にあらすじを書くと、
地球ではない異世界で、主人公のユウリス少年が、
怪物と闘いながら成長していく物語です。

他のレビューにもありますが、
まず世界観の構築、完成度が群を抜いて素晴らしいです。
導入は魔物、妖精の簡易的な説明からはじまり、
その短い中にも図鑑の一ページを切り取ったような説明や、
本当に短いエピソードで楽しませてくれる仕組みがあります。
読んでいるだけで、こんな異世界である、
こういう生物や不思議がきっと棲息しているのだと、
すんなりと筆者の描く異世界へと引き込んでくれる魅力に溢れています。

基本的に一話完結のようで、
一話が数節に分かれて掲載されているので読み易いのもポイントです。
お話しも起承転結がしっかりとしており、
どうなるの、え、そうなのるの、は、そんなことが、と、
現在公開部分に関して、私は一気に読み進めることができました。

筆力も高く、描写と台詞で上手く物語が進行されていきます。
文量的には台詞よりやや描写が多いかもしれません。
台詞でぱーっと読むような作品ではなく、
じっくりと腰を据えて読むタイプの作品だと思います。

レビューを書きたいと思わせてくれる作品に出会えるのは、
とても嬉しいことですね。

タイトルにした「次にくる」は、
私の期待と、敬意をこめて。

★★★ Excellent!!!

壮大な世界観にユウリスという主人公が成長し伝説の英雄となる物語です。

1話1話のテンポが良く、スラスラと読み進められるので楽しかったです。

魔獣退治に行ったりと他では無い、ストーリーに加えて読みやすい文体。

00話まで読んだ感想です。

これからも読み進めさせてもらいます!

素敵な作品をありがとうございます!

★★★ Excellent!!!

異世界を舞台にした、ダークファンタジーの傑作。正直、今すぐにでも次の話が読みたい。

物語や登場人物がラストに収束していく爽快で緻密なプロット、異境の空気を感じさせる圧倒的な世界観、そのどれもが非常に魅力的。

主人公ユウリスは最近の異世界ものでは珍しい『弱い』主人公だが、だからこそ決して無双ではない、覚悟と決意(作中の言葉)がもたらした覚醒は、はかりしれないカタルシスを感じさせる。

また、無駄のない登場人物配置、練り込まれた物語、息を呑む戦闘描写は、文句のつけようがない。

魅力的なキャラクター、幼馴染みの少女や、しゃべらない白狼(ネタバレになるのであえてこう表記するしかない)、通りすぎていくモブにいたるまですべて魂が通っている。

0話は物語の導入で、怪物狩りの女戦士が主人公。訪れた村で起こる惨劇に、専門家の主人公が挑んでいくという話だ。

そして特筆すべきは1話。物語の本格始動として申し分のない面白さだ。特に最後の決戦は、妖精の運命、主人公の少年ユウリスの力強い意思に鳥肌が立つほど震える。

これは勝てないんじゃないかという敵との戦いも、ご都合主義を妖精に絡めて配した結果、納得のいく勝敗で、非常に満足のいく読後感を味あわせてくれた。

まだ二話のみの掲載だが、十分に読み応えがある。長く応援したいと思える、最高の作品だ。

私は読み専のため、面白いと感じたダークファンタジーをレビューしていきます。よければ、私がオススメする他の作品も気になるものがあればご覧になって、いっしょに盛りあげてくださると嬉しいです。続きも楽しみにしています。ありがとうございました。