彼の視点で描かれる彼女の表現が愛らしく、可愛くてたまらないのがひしひし伝わってきます。彼女のことを好きなのが「好き」という直接的な言葉でなく表現されていて美しいです。君の五分と僕の五分の感じ方が違うんだろうな。という感覚的なところにしっとり浸れる作品です。
もっと見る