赤いおっさん、とにかく怖いです!!自分の目の前にこんなに人が出現したら、と光景をありありと想像させられました。自分なら100パーセント通報しますが、それはどうやら間違いのようです。もしかすると、ここで「怖い」と思うかどうか。その部分こそが、『幼き頃』より言い聞かされていた「来てくれるか/来てくれないか」の境目になるのかもしれません。だとすると、私はどうやら不合格のようです……。今年も来てくれないか! 残念!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(102文字)
もっと見る