編集済
第4話 35への応援コメント
なんというか、ある種の盲信の元で様々な判断を下すところが、アルもカイルも似ているな、と。
アルは周囲の忠臣たちを基準にしているのか、宰相を筆頭にした簒奪後に台頭した貴族たちをある程度は信じているし、カイルのほうはいわずもがな。
その後の状況なんて知れるはずはないし、ただ一人の肉親がいたことのショックと安堵から、そういうところに気が回らないのも仕方ないにせよ、わりと宰相側の貴族は畜生ぞ、と。
自然発生したマッドサイエンティスト……教団とかそういう勢力でもなく、国取りなどの野望があるわけではない、自らの知的探求のためなら、なにもかもをすっとばして実験をする、原義的なそれかな、と。
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
殿下としても、政変後、大臣の挿げ替えはあっても、まさか実務を執ってた官僚が王宮を離れたり、クビにされたりするとは思わなかったのです(^_^;)
ババアがスクォールをそうだと判断した理由は次回にて~
第3話 4への応援コメント
ラ・○ースかリュー○イトみたいな世界だと思ってたらヘビー○タルかモーター○ッドの世界だった!?
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます~
兵騎の見た目に関しては、リューも近いですね。
体型としては某ワ◯ルの魔神に近いですが。
HMやMHの運用に近いのは、兵騎の上位騎で、帝国騎士の決戦用騎体――武騎(フィギュア)と呼ばれる兵装ですね。
本作にはまだ登場してませんが、全長8メートル前後の人型兵装で、常時位相結界を展開している為、基本的には武騎で相手をするしかないというものです(^_^;)
投入されると、基本的には戦場が一騎打ちの場になってしまうのです\(^o^)/
第4話 33への応援コメント
なるほど、現時点の情報だと件のスクォール氏は善意の天才、とでも言える人物でしたか。
善意が発端の優れた技術も、悪意ある者に利用されれば最初の思いなど無視される、と。
というか、スクォール氏も指名手配、しかもなんか孤児院の件に関わっていそうな感じ。
カイルがアルから王位を簒奪したのも、孤児院のお取り潰しの元凶がアルだと思ったからで。
これらの件で暗躍できるのは領主……
宰相のクソ野郎、やりやがったな、と。
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
あくまでアリシアから見たスクォールというところがミソだったりします(^_^;)
アリシアにとっては、魔動不足に悩むカイルとレントンを救ってくれた恩人であり、共に彼らを鍛えた同志だったので……
第4話 31への応援コメント
努力が必ず報われるわけではないのは仕方ないですけどね。やられ役、敵役、ラスボス…そんな連中だって努力してないわけがないですからね。でも、主人公には勝てないのです。ご都合主義ってね
今回のマッドサイエンティストという敵は確信犯ですらないですからね…カイルは確信犯ですが。自ら「悪」と分かってて「マッドサイエンティスト」やってるのが本当に厄介
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
エルザは善悪はあまり考えてなかったり(^_^;)
むしろ「人類の発展に貢献してるんだから、良いことじゃね?」みたいな\(^o^)/
それがマッドサイエンティストの思考(^_^;)
第4話 27への応援コメント
なんとなく、簒奪王子とアイリスが結婚、というか婚約したのか、腑に落ちた感。
簒奪王子と元々親交があって、半ば恋仲に近しい関係なら、簒奪王子が王座につくに当たり、都合が非常によかった、と。
孤児と王子の婚約者では当然釣り合いなぞ取れるはずもないが、好いた相手が王ならばアイリス的には最高であるのかな、と。
けれど好き合った相手が、なんかワケのわからない悪霊っぽいなんかに取り憑かれてると思うと、簒奪王子がちょっとだけ、ミジンコ程度には不憫に思えてきました。
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
現在軸のアイリスは、取り憑かれたというより「エルザの記憶を思い出した」状態だったりします。
人格は双方のものが複雑に絡み合っていて、この辺りは後々、主観視点で詳しく描写していこうと考えております~
第4話 26への応援コメント
ギルドが国に対して反乱を起こさないために、政治と無関係にすべきだと思うんですけどね。同じ理屈で、領主とギルド長なんかが冒険者を戦力とした反乱軍を結成できちゃうので
まぁそこは本質ではないので…アイリスが育成を頼んできた人物…なんか嫌な感じがしてきましたが
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
この回にも書いておりますが、お貴族サマ案件を受諾するかどうかは、冒険者の判断次第となっておりまして、それを国が保護・支援する制度も設けられていて、いうなれば冒険者自身が国の代わりにギルドや貴族を監視している体制でもあったりするのです。
封建社会である為に、国やそこに属する貴族以外が武力を持つというのは、それだけで民に恐怖を与えかねないので、こんな体制にしました。
まだ描写できておりませんが、傭兵に関しても色々と制約があったりします(だから黒狼団は、チンピラやってた(^_^;))
機会があれば、そこも描きたいのですが、タイミングがなかなか……
第4話 26への応援コメント
兵騎がそのスタイルからパワードスーツとするなら、こちらはアシストスーツ、といったところでしょうか。
変装にも使えて地味に便利。
ついに後の簒奪王子と邂逅しそうなところ。
高慢ちきなお姫様という風情のオリジナルアイリスも、簒奪王子にはなんらかの感じ入るものがあったのか……
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
少なくともこの物語で公開するつもりがないので、ここに書いちゃいます~
兵騎と一口に言っても、通常二種類ありまして。
クロやエルザが断片を口走ってましたが、大銀河帝国騎士が扱うロジカル・ウェポンと呼ばれるものと、魔道が優れた兵(士官)が使うユニバーサル・アームというのがあるのです。
このユニバーサル・アームのいうのは、ロジカル・ウェポンの廉価量産兵装でして、魔動が弱い者でも扱えるように改良開発がなされたものなのです。
そして、この開発過程で生まれたのが機動鎧。
初期のユニバーサル・アームは、機動鎧を着る事で騎体合一を果たしていたのです。
まあ、いろいろと問題があって廃止されたシステムなのですが、機動鎧そのものは魔動の弱い兵の強化に繋がる為、主兵装として用いられるようになったのです。
ババアがアリシアに預けたのは、そんな装備の独自開発品だったりします(^_^;)
以上、長々と、本編には関係ない、公開してもネタバレにならない、兵騎に関する設定の一端でした\(^o^)/
編集済
第4話 25への応援コメント
いや、そんな依頼は受けられない、でギルド側が押し通すべき案件ですよね?ギルドを政治と関わりない組織にしないとですね
あのバカ父娘の依頼…碌でもないのは目に見えてますが…
まぁというか…アリシアが出奔したからアルにあのクソ女押し付けられて、その後の諸々があったってこと…?アリシアが悪いとは言わないし思わないですけど…タイミングかなぁ…
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
勇者という存在で、冒険者ギルドについて国家が関わるという布石を置いてはいたのですが、説明が長くなってしまう為、今回は流れ重視の為に省略したのです(´;ω;`)
なぜ断れないのかは、次回に回そうと思ってて(^_^;)
悪知恵の働くリグルドは、機会を見逃さない\(^o^)/
編集済
第4話 25への応援コメント
魔女に乗っ取られる前のアイリス絡みの依頼……
正直純度100%の元婚約者の出番がほとんどなく、蝶よ花よと愛でられた、権力欲の肥大化した典型的なお嬢様、という部分しかみられていないので、ここいらで掘り下げられるのやも、とか思いました。
当たり前ですけど、在野の冒険者たちよりも、グランゼス領、というかまともな騎士たちのほうが強くて安心しました。
よくあるやつで、なんかやたら冒険者のほうが強い、とかいったらクーデターやりたいほうだいなので、そういうのがなくてよかった。
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
これまではアル主観、エルザ主観でのアイリスばかりが描写されて来ましたが、お察しの通り、ここでアリシアやカイルから見たアイリスを描写しようと考えておりました(^_^;)
冒険者に関しては、作者の世界観(他作品も含む)の設定では、基本的に鍛えられた騎士より強いという事はありません。
というより、求められる「強さ」の内容や基準、環境が騎士と冒険者では異なっているので、こと対人試合という場面においては、ごく一部の(アリシアやロディのような)例外を除いて、基本的には騎士が勝利します(^_^;)
第4話 22への応援コメント
なんとも数奇な……
アル自身、簒奪王子が自らの半身であるという事実、というか可能性に縋っていたのが痛ましい……
家族がいない寂しさと王としてのプレッシャー、臣下よりも愚図の声ばかりが聞こえた環境でも頑張って、しかし王位を奪われても自らの弟ならばと納得して、家族がまだいたことに安心していたのがこれではなあ、と。
恐れ多いアルに対して毅然と叱責するクレリアの姉御、ステキ!
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます!
読み返して頂くとおわかり頂けると思うのですが、実は殿下、カイルに関しては「バカだなぁ」って感情を抱いていても、決して憎悪は抱いていなかったりします。
この辺りは、作者としてはかなり気を遣っていた部分だったり(^_^;)
クレリアにとって殿下は、今は亡き親友達の忘れ形見なので、迷っているのを見て、恐怖心より母性と親友達への想いが勝ったのです(´;ω;`)
第4話 21への応援コメント
まぁ…国の成り立ちというか…在り方が純血思想だから仕方ないか…
何も知らされて無いからこそのクーデターだったんだし…
クソババァの教育受けてる上層部の皆さんからしたら、「余所者が、家の可愛い王太子に何しとくれとるんじゃ!ワレェ!!!」
て感じだろうし…
まぁ…極端な思考に成っても仕方無いよね…直に殺るのを我慢してるだけマシ何だろうな〜武闘派軍団としては…
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
一応、ババアが純血に拘ってるのにも理由があり、いずれ物語中で明らかにしたいと思っています~
推測できるように布石は置いているのですが、現状、理由の明言はしていませんので(^_^;)
第4話 19への応援コメント
この宰相、前話から思ってましたけど、さては行き当たりばったりの無能ですな……?
欲望ばかりが先行し、裏工作がたまたまうまくいっただけで、大切なことは一切知らない、国を壊す害悪……!
さらに簒奪王子、改造されるの巻でござる。
対外的には神に見初められし聖女の力で復活した王カイルは勇者としての力に目覚めた、みたいな感じになるんでしょうが、真相を知ると化物にされた、となるんでしょうね。
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
リグルドがこんなだから、王宮が今の状況になっているのです(^_^;)
あまりに完璧な計画を立てる悪役だと、王宮が腐敗が蔓延しづらいために、こんな感じの人になりました(^_^;)
改造に関しては、まだ改造という段階にさえ至っていなかったりします(大銀河帝国軍部基準(^_^;)
出力は騎士レベルですが、改造具合はせいぜいがブートキャンプ修了直後の促成新兵レベルの段階\(^o^)/
第3話 34への応援コメント
主人公弱っw
第3話 41への応援コメント
国盗り物語へ
壮大なスケールになってまいりました
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
国盗りというか、内乱というか(^_^;)
すぐ西にやべー国があるので、長期戦ができないという縛りもあります(´;ω;`)