アルにもついに知らされた兄弟じゃないと…
だからまさに「偽王」なんですよね…そして「次」が無いようにするために、ここは心を鬼にしなければいけません。王位の詐称と国がここまで傾いたのはどちらも公開処刑を行わなければいけないレベルです。そこまでしたくないなら、戦死させるしかないですね
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます!
ヤツがどういう扱いになるかは、プロットとしては確定していたりします。
もう数話で、殿下の心情という形で明らかにできればと(^_^;)
なんとも数奇な……
アル自身、簒奪王子が自らの半身であるという事実、というか可能性に縋っていたのが痛ましい……
家族がいない寂しさと王としてのプレッシャー、臣下よりも愚図の声ばかりが聞こえた環境でも頑張って、しかし王位を奪われても自らの弟ならばと納得して、家族がまだいたことに安心していたのがこれではなあ、と。
恐れ多いアルに対して毅然と叱責するクレリアの姉御、ステキ!
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます!
読み返して頂くとおわかり頂けると思うのですが、実は殿下、カイルに関しては「バカだなぁ」って感情を抱いていても、決して憎悪は抱いていなかったりします。
この辺りは、作者としてはかなり気を遣っていた部分だったり(^_^;)
クレリアにとって殿下は、今は亡き親友達の忘れ形見なので、迷っているのを見て、恐怖心より母性と親友達への想いが勝ったのです(´;ω;`)
アル、、、今まで我慢して努力して頑張ってきたんだな、、、
自分を王座から引き摺り降ろして不随にしたカイルに情けをかけてやりたいと思うほど
心優しい子なんやな
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
カイルに関しては、一種の依存の気もあって、だからこそクレリアが怒ったりもしたワケだったりします(^_^;)