ギルドが国に対して反乱を起こさないために、政治と無関係にすべきだと思うんですけどね。同じ理屈で、領主とギルド長なんかが冒険者を戦力とした反乱軍を結成できちゃうので
まぁそこは本質ではないので…アイリスが育成を頼んできた人物…なんか嫌な感じがしてきましたが
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
この回にも書いておりますが、お貴族サマ案件を受諾するかどうかは、冒険者の判断次第となっておりまして、それを国が保護・支援する制度も設けられていて、いうなれば冒険者自身が国の代わりにギルドや貴族を監視している体制でもあったりするのです。
封建社会である為に、国やそこに属する貴族以外が武力を持つというのは、それだけで民に恐怖を与えかねないので、こんな体制にしました。
まだ描写できておりませんが、傭兵に関しても色々と制約があったりします(だから黒狼団は、チンピラやってた(^_^;))
機会があれば、そこも描きたいのですが、タイミングがなかなか……
兵騎がそのスタイルからパワードスーツとするなら、こちらはアシストスーツ、といったところでしょうか。
変装にも使えて地味に便利。
ついに後の簒奪王子と邂逅しそうなところ。
高慢ちきなお姫様という風情のオリジナルアイリスも、簒奪王子にはなんらかの感じ入るものがあったのか……
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
少なくともこの物語で公開するつもりがないので、ここに書いちゃいます~
兵騎と一口に言っても、通常二種類ありまして。
クロやエルザが断片を口走ってましたが、大銀河帝国騎士が扱うロジカル・ウェポンと呼ばれるものと、魔道が優れた兵(士官)が使うユニバーサル・アームというのがあるのです。
このユニバーサル・アームのいうのは、ロジカル・ウェポンの廉価量産兵装でして、魔動が弱い者でも扱えるように改良開発がなされたものなのです。
そして、この開発過程で生まれたのが機動鎧。
初期のユニバーサル・アームは、機動鎧を着る事で騎体合一を果たしていたのです。
まあ、いろいろと問題があって廃止されたシステムなのですが、機動鎧そのものは魔動の弱い兵の強化に繋がる為、主兵装として用いられるようになったのです。
ババアがアリシアに預けたのは、そんな装備の独自開発品だったりします(^_^;)
以上、長々と、本編には関係ない、公開してもネタバレにならない、兵騎に関する設定の一端でした\(^o^)/
編集済
そこでかの正義気取りの偽王子の登場って訳か
アイリスの傲慢ちきな態度は表だけってことか
好きな男のためなら気取って自分を高く見せる暇などないほど必死なんやろな
メンヘラ女は怖ぇよ
作者からの返信
いつも応援コメント、ありがとうございます~
アイリスに関しては、この回想で色々とわかる事があるかと思います~
ここで描写しておかないと、後のエルザの行動と齟齬が出ちゃうので(^_^;)