概要
ミステリアスショタ志望が、ダンジョン運営陣と一緒に世界に混沌をばら撒く
ダンジョンのある現代にて、背が低い、顔が中性的、筋肉がつかない主人公――〝彼方 颯〟は、そんな自分受け入れ、明後日の方向である『なんかミステリアスでクソ強いし、見た目の割にやたらと達観していて年齢不詳な、どこか人を食ったような謎のショタキャラ』枠の確立へと向けて邁進する。
しかし、初手からムーブに失敗した結果、他人の配信にて大バズりに巻き込まれ、『ダンジョンの魔王』と呼ばれるようになり、さらにはダンジョン側の運営陣によって〝進化〟の対象となった結果、本物の魔王になる事に。
挙句の果てにはダンジョン運営陣の片棒を担ぎつつ、それでも己のムーブ、目標を貫くために自由気ままに行動し続ける。
この物語は、ダンジョンを利用して目的を果たそうとする運営陣と、そんな運営陣の片棒を担ぎつつも、己のやりたいム
しかし、初手からムーブに失敗した結果、他人の配信にて大バズりに巻き込まれ、『ダンジョンの魔王』と呼ばれるようになり、さらにはダンジョン側の運営陣によって〝進化〟の対象となった結果、本物の魔王になる事に。
挙句の果てにはダンジョン運営陣の片棒を担ぎつつ、それでも己のムーブ、目標を貫くために自由気ままに行動し続ける。
この物語は、ダンジョンを利用して目的を果たそうとする運営陣と、そんな運営陣の片棒を担ぎつつも、己のやりたいム
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!厨二心もくすぐられるミステリアスショタ…良き!
一見やりたい放題で犯罪チックな内容に見えるところもあるかもしれないんですけど、そもそも政治やらギルドやら腐りに腐り切った世の中なので、いっそこれ世の中が浄化されていってるのでは?とも思えます。
視点が上位存在的なのものかもですが。
読みながらさすが現代ファンタジー。政治やら大きな組織が腐りきってるの現実とリンクするなーとも感じちゃう(っ˘ω˘c )
人間の愚かなところとかのあるあるな言動が多々出てきて、そういうのをどこかコミカルに、時にミステリアスに、時にあっけなく上位存在としてジャッジをくだしていく。
それが面白かったり、爽快だったり、今後の展開が楽しみになったりで読み止まりません。