概要
抜くか抜かれるか
※あまくに みか様のお題「時代劇でムキムキの蛙を飼うコウジ」に沿って書きました。
飼ってないな……。
香具師(やし)・東雲幸治之輔(しののめ こうじのすけ)は頭を抱えていた。
長屋の隣に住んでいる町娘・尾巻(おまき)が、夜ごと歯の痛みを訴え呻くせいで、自分までも不眠になってしまうのである。
そんな幸治之輔の夢枕に、ある日蛙の神様が現れる。
異様に筋肉質な蛙のお告げに従い、幸治之輔は尾巻にある提案をする。
この物語は【KOUJI ~愛とすれ違いの日々~】のスピンオフ作品です。
読んでいなくてもわかる内容になっています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073796413010
飼ってないな……。
香具師(やし)・東雲幸治之輔(しののめ こうじのすけ)は頭を抱えていた。
長屋の隣に住んでいる町娘・尾巻(おまき)が、夜ごと歯の痛みを訴え呻くせいで、自分までも不眠になってしまうのである。
そんな幸治之輔の夢枕に、ある日蛙の神様が現れる。
異様に筋肉質な蛙のお告げに従い、幸治之輔は尾巻にある提案をする。
この物語は【KOUJI ~愛とすれ違いの日々~】のスピンオフ作品です。
読んでいなくてもわかる内容になっています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073796413010
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!異世界KOUJI
異世界のKOUJIはなんだかできる男……。
スパン、とカッコよく決めてくれるKOUJIを拝めるとは、なんだか不思議だ。
いや、現世のKOUJIがダメなやつなわけではないはずだが、イメージ一新。
とはいえ読む側や現世のKOUJIは、どっちのKOUJIを好むのか。
(あ、ただKOUJIって書きたいだけですw)
それはともかく、あの無茶振りをよくここまでちゃんと話にしたものだ、と現場を知る私は感心した。
言えば何でも書いてくれるのかもしれない、と思い始めた。
鳥尾巻氏に今後、おかしな依頼が殺到するかもしれない未来を思い描き、ちょっとばかりほくそ笑む。
楽しみしかない。(無責任w)
面白かった!