第19話への応援コメント
女神は優しさを与えようとしてはいないように思いました。個人の感想ですけれど。彼女すら掟に従って公平を遵守しているのかもしれない。そして完全な公平もほぼ無に等しい。一番苦しいのは女神ではないだろうか、とそんなふうに。
自分に寄り添ってくれる存在すら特別扱いできないのは、酷だと思います。でもそれは対価を伴っていると言う理由が生じてしまうので。
作者からの返信
蜜柑桜さま!
「公平に全ての願いを叶える存在」として望まれた女神は、人間がまだ望んでいる以上、そうでしかあれないんだろうなと思います。
悲しいのかは別として、孤独であります。
悲しいや寂しさって、自分と対等の、対比できるような存在がいて初めて感じることだと思うので。
最終話への応援コメント
完結お疲れ様でした
何書いてもどこか薄っぺらくなってしまうし、そんなので作品を汚したくなかったんでコメントはしてませんでした。二転三転する先の読めないストーリー、今もどこかふわふわしたことしか書けないのが残念なのですが、非常によくできた小説を読ませていただいた感謝の感情でいっぱいです。ありがとうございました
作者からの返信
@quadir様!
ここまで読んでくださりありがとうございました…!(´;ω;`)
この物語も、「ただ人の地獄を消費するだけのものにしたくない」「空想でも希望を薄っぺらいものにしたくない」と思っていたのですが、そのように届いたということで少しホッとしています。しかも最後にコメントをいただけて、本当に嬉しいです!
あと初めてプロットを使って物語を書き終えました!!(爆)
最終話への応援コメント
コメント失礼します。
完結おめでとうとございます!
へカティアの辛く苦しいシーンは本当に胸に来るものがありましたが、最後には希望が子犬の形になって現れたようで、救われた気持ちです。
人の心の奥深くを探るような、読み応えのあるお話でした。
素敵なお話を読ませてくださり、ありがとうございました!!
作者からの返信
野村絽麻子(旧:ロマネス子)様!
ここまで読んでくださりありがとうございました!!(´;ω;`)
へカティアの苦しみは、分かりやすい残酷描写ではないものを、かつ、あえて書き込まないとしてもマイルドに描かないようにと思いながら書きました。そう言っていただけて、少しほっとしています。
最終話への応援コメント
完結おめでとうございます。
執筆お疲れさまでした。
「生きる」ということを、これでもかと表現された物語であるように感じました。どんな過去も、本来は戻って取り換えたりはできず、最善を願いつつ選択を繰り返して生きるのが人間だと思います。
へカティアとボルテが、共に今を生きることを選んだ最後に感動でした。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
幸まる様!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
残酷な世界で、地に足をつけた希望を描くにはどうすればいいか、試行錯誤した5月でありました。ここまで読んでくださったおかげで、なんとかそこまでたどり着けたと信じてます!(≧∇≦)
最終話への応援コメント
完結お疲れ様でした。
今更ですが、へカティアの名前はギリシャ神話のヘカテーからだったのですね。
調べたら三相一体であの世にとらわれたペルセフォネとして具現化されたこともあったようで。
へカティアは地上へ戻ってこられてよかったです。
過去を思い、現在を誰かと共に生きて、未来へ向かう。ヘカティアが向かう先に希望があると良いですね。
作者からの返信
雪世 明楽さま!
ここまで読んでくださりありがとうございました!(´;ω;`)
そーなんです! ヘカテから来ていました! ようやく指摘されてとっても嬉しい!! ペルセポネも指摘してくれて嬉しい!!
そして、彼女は三叉路に現れることから道祖神、旅の神様としても有名だそうです。
ちなみに彼女の別名はトリウィア(十字路の、三叉路の)で、雑学として使われるトリビアはそこからきているそうですよ。
素敵なレビューもありがとうございました! 神話的な世界も描きたいと思っていたので嬉しいでふ!
最終話への応援コメント
スペスは、ランパスは死んだ。
だけどこの子犬ちゃんは、そんなランパスが繋ぎ巡り合わせてくれた縁なのかもしれませんね。
なくなったものは、形を変えて戻ってくる。
かつてへカティアの中に確かにあって、一度は手放してしまったたくさんの気持ち。
再び心に芽生えたそれらを、どうか大切にしていって。
この世界には辛いことや理不尽なことがたくさんあって、それを覆すにはあまりに無力。
それでも、何とかしたいと願う気持ちは、決して無駄では無いと思います。
ボルテや子犬ちゃんと一緒に過ごすへカティアのこれからに、少しでも多くの笑顔がありますように。
プロットをしっかり作られての連載、そして完結。おめでとうございます(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さま!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
そしてプロット使って完結させられました!! 色々変えていましたが!笑
ちゃんとプロットで書けるようになったよおおおおお!
レビューもありがとうございました!(´;ω;`)
最終話への応援コメント
失ったものでも、形を変えて戻ってくる。子犬を抱いたヘカティアに、ランパスもきっと笑ってくれるでしょう。
子犬ちゃん、かわいい。ヘカティア、たっぷり愛情を注いであげてください(*´▽`)
きっとこれからも、辛いことはたくさんあるはず。だけどどんな形でも、生きていてほしい。
生きていれば嬉しいこと、幸せに巡り会う可能性は、0じゃないと思いたいですね。
力を持ってしまったために過酷な運命を背負ったヘカティアですけど、これからの時間をボルテや子犬と過ごしていけますように。
完結おめでとうございます。
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!(≧∇≦)
生きていればいいことがある。この希望は絶望を抱く人にとっては鞭を打つものだけど、それでもそう信じなければならないのだと思います。そう思うのは、私が本当の意味で奪われたことがないからかもしれませんが…
そしてレビューもありがとうございました!
編集済
第21話への応援コメント
まさかランパスがスペスたったなんて。
あの時の、置いていかないでというへカティアの願い、こんな形で叶ったのですね(இωஇ`。)
スペスの命が終わったこと自体は覆せなくても、こうして再び出会い話せたことで、得られたものはたくさんありますね。
なくなることを恐れて望みをすてないで。
ランパスとしてもお別れを迎えてしまいましたが、この言葉は、これからもしっかりと胸に刻んでください(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さま!
読んでくださりありがとうございます!(≧∇≦)
正体はスペスでした。実は第3話でフラグはあったのです(と言い張る)
へカティアの散歩ならびに旅は、ここから続くのだ…!
第21話への応援コメント
ランパスー! スペスー!
一度はサヨナラしましたけど、ヘカティアのことを想って帰ってきたなんて。
犬好きとして、泣かずにいられない展開です。・゚・(ノ∀`)・゚・。
なくしたものは戻らなくても、いつか形を変えて帰ってくる。いい言葉です。
たくさんの辛い経験をして、多くのものを失ってきたヘカティアですけど、一人ではありませんよね。
選んだ道の先に、幸せがありますように。
そしてランパス。またお別れが来てしまいましたけど、心はずっと一緒です( ω-、)
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
実は第3話からフラグは立っていたんですよ!(≧∇≦)
〉なくしたものは戻らなくても、いつか形を変えて帰ってくる。
これを戦争という背景で、どこまで書いていいのか悩みました。戦争を美化したり、肯定しそうな気もして。
けれど、生きていくというのは、そう思うことでしか前へ進めないのでは、とも思ったのです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。もう少しだけ続くんじゃ!
第19話への応援コメント
ランパスがボルテを雇ったこと、偶然じゃなかったのですね。
『女神のもとへ帰らなければならない』という言葉の意味もまだわかりませんし、いったい何をどこまで考えて行動していたのでしょう?
女神は特別扱いをせず公平。
神様としてはそれが正しいのかもしれませんし、だけど三つ首の心情を思うと辛い。
公平であることをどう捉えるか、人によって意見がわかれそうですね。
作者からの返信
無月兄さま!
読んでくださりありがとうございます!
ランパスは一体なにをかんがえているのでしょうか…
特別扱いしないから、情をよせられても公平に扱う。
それは普通の存在にとっては、辛いことでもあるでしょうね…(´;ω;`)
第18話への応援コメント
あちらの世界で体験した出来事が、こんな風に繋がるなんて。見事な伏線です。
自らの願いのために誰かを傷つける。人間はそれを繰り返してきました。
傷つけられた側にとってはそれは悪かもしれませんけど、それでもやらなきゃいけないことってありますよね。
三つ首の番犬ゴメン。ヘカティアはきっとこの犬を殺めたことを、忘れないでしょう。
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
実はちょっと前話修正したり…(こら)
やらないといけないことがある。でも、傷つけられた側にとっては「知るか」。
この二律背反を、抱えて生きるしかないのかもしれませんし、もっと他に方法はあるのかもしれない。考えること、生き抜くことに意味があるのだと思いたいです。
第17話への応援コメント
武器を持つことは自衛。それがボルテにとっての当たり前でしたが、へカティアにとっては相手を信じることこそが、結果として誰からも危害を加えられないことに繋がっていたのですね。
ボルテにとっては、それまでの常識や価値観が一変するくらいの出来事。
へカティアは覚えていなくても、彼女の生き方で変わった人がここにいる。
抱いた感情にどんな言葉をつけたらいいのかわからないボルテですが、とても大切なものというのは感じ取っているようですね(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さま!
武器を持って生きた自分を否定しないけど、同時に「武器を持たないからこそできることがある」人間を知って、それにとても感銘を受けたのでしょう。
ボルテは色んなものを与えられなかった(平和な子ども時代を奪われた)人なので、「不要」とされた言葉を持たないのです。ここで「寡黙」の理由がわかるという…
編集済
第17話への応援コメント
ヘカティアにとっては、ボルテは記憶にも残らない存在でも、ボルテにとっては世界を変えるくらいの、衝撃的な出会いだったのですね。
戦場しか知らなく、戦場以外では生きる方法を知らなかったボルテですけど、一つの出会いから広がった世界。
そんな世界を変えてくれたヘカティアですから、命を掛けて守るだけの価値はありますよね。
ヘカティアが覚えていなくても、関係ありません。ボルテ自身、自分の中にある思いが何なのか言葉にできていませんけど、その情熱を大切にしてください。
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
読んでくださりありがとうございます!
ボルテにとっては、たったひとつの捨てられない出会いでした。ボルテの告白に、へカティアはどう動くのか…
第16話への応援コメント
ボルテ、かつてヘカティカと会っていたのですね。
人に必要とされたいといではなく、ヘカティカに必要とされたいとい。
過去にどんな出会い方をして、何があったかはなんとなく想像できる気がします。
ヘカティカは覚えていないみたいですけど、ボルテは彼女に助けられていたのですね。
ランパス以外はどうでもいいと言ったヘカティカですけど、本心とは思えません。
彼女も本当に望むことに気づいて、叶えてほしいですね。
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
読んでくださりありがとうございます!
へカティアは覚えてなくても、ボルテは覚えていました。
「ランパス以外はどうでもいい」と言ったへカティアの本心。はたして…
第15話への応援コメント
何かを奪わなければ、人間たちは幸運を信じない。
実際にそうかもしれませんよね。与えられた幸せを当たり前だと感じて、幸せに気づけないのは悲しいことです。
その上本来不要な供物を捧げて、願いを叶えてくれないと怒るとは。
視点を変えて見ると、人間がえらく滑稽に思えてきます。
そしてボルテ。この状況でも逃げないなんて、何が彼をそうさせるのか。
このままでは、死んじゃいませんか(;゚Д゚)
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
読んでくださりありがとうございます!
視野が狭い人間視点では、「何も叶えてくれない」神様に見えるけど、神様からしたら「全部叶えてる」んですよね…(´;ω;`)
そしてボルテ、なぜそこまでして彼女を守るのでしょうか?
第14話への応援コメント
ここまで無言読みしてきてしまいましたが、ここ二、三話で強烈に感じたのは、これは奪われてしまった人の物語なんだなあということでした(全然意図汲めてなかったらすみません)。
大切なもの達との時間、心、人間らしさ。
不死身のへカティアは無限の時間があるのかもしれませんが、そこに安らぎがあるかといえば……平凡でも幸せな生活は、奪われてしまったことになるのかな、とか考えたり。
返してよ!が切実すぎますね……(´;ω;`)
作者からの返信
いいの すけこ様!
読んでくださりありがとうございます!!(´;ω;`)
とても嬉しいコメントありがとうございます。まさにそんなお話であり、「奪われたもの、なくしたものを取り戻す」お話であります。
どう取り戻すのか、最後までお付き合いいただければ幸いです。
第13話への応援コメント
閉じ込められても精神を保っていたヘカティアですけど、もしかしたら既にショックなことがありすぎたからこそ、感覚が麻痺して崩壊を防げたのかもって思いました。
もしそうだとしたら、皮肉ですけど。
闇の底から助け出してくれたランパス、ありがとう。
しかし、元いた場所に戻ってきたと思ったら、そのランパスが。
大切だと思わないようにしていたヘカティアですけど、ランパスを見てどう思うでしょうか?
スペスの時の悲劇を、繰り返しませんように(>_<)
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
読んでくださりありがとうございます。です。ほとんど感覚を麻痺して生き延びたような感じです…。
ランパスを失ったへカティアは、どうなってしまうのでしょうか…
第11話への応援コメント
真の国民になろうとする者。暴力を振るうもの。それを受け入れる被害者。
誰もが自分の役割を演じることでこの歪な世界が保たれているのなら、そんな世界に意味はあるのでしょうか?
へカティアも聖女と呼ばれましたが、それもまた聖女という役割を演じるしかなかっただけなのですよね(>_<)
指示を聞かず、へカティアのために何かすることもないスペス。
けれどそんな自由なスペスの方が、人間よりよほど賢く暖かいのかもしれませんね。
作者からの返信
無月兄さま!
読んでくださり、ありがとうございます。
果たしてこんな世界に、意味はあるのか。
もう少しへカティアの物語に付き合っていただけるとうれしいです!
第7話への応援コメント
両親と海で過ごしているのは幸福な夢のようですが、それではどこからが幻覚だったのか。
犬が襲ってきたかのように見せたのはランパス?
彼女はへカティアにダンジョンを攻略させたいのか、それとも別の目的があるのでしょうか。
作者からの返信
雪世 明楽さま!
すみません、ちょっと勘違いさせてるというか、後で明記するつもりなのですが、へカティアは現実世界にいます。
へカティアは、「いつか来るはずだと思って描いていた、けれども来なかった現在」にいるのです(これが『時を取り戻す』ダンジョンの正体です)。
なお、魔物が襲いかかってくると見せかけたのは、ランパスの幻覚です。
魔物(犬)の首をとって捧げないと、このダンジョンは進むことができません。けれどへカティアは無抵抗の、それも昔飼っていた動物を殺せるような人間では無いので、ランパスが殺しやすいように仕向けたのです。
そしてランパスは何がしたいのか。情報はまだできっていませんが、今までの情報を並べると、彼女の正体はわかる…かも
第6話への応援コメント
新の国民と認めてもらうために、命をかける移民。
けどそれって国民の反発を食らわないよう、いいように使われているのですよね。
そうまでしてなる、真の国民とは……。
傭兵はギブアンドテイク。
報酬を貰えて、雇用主も傭兵も納得してるなら別にいいですけど、無償で働くボルテはその限りじゃありませんよね。
いったい何がボルテを突き動かしているのでしょう?
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
この辺り、ロシアからイスラエルへ来たユダヤ人が、今、最右翼支持者で、戦争の最前線にいるって聞いて、
同時に戦時中、アメリカに移民にして、最前線で戦った日本人を思い出しながら描きました。
さて、ボルテは何を考えているのでしょうか。
第5話への応援コメント
いくら治しても怪我人は減らないどころか、治したところで死地に送られる。
これでは誰も救えませんね(>_<)
搾取されるために必要とされるより、生きていた方が幸せだと思いますけど、きっと常識や価値観まで洗脳されてしまっているのでしょうね。
ランパスもヘカティアも魔物と戦う度胸はありますけど、やっぱりボルテがいた方が心強い。
まだ出会って間もないですけど、チームワークを磨いて良いパーティーになれますように。
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
生きるために搾取を甘受せざるを得ないのでしょう…(´;ω;`) それが死につながっている矛盾に誰も気づかないけれど…
さて、仲間になったボルテ。チームワークは成立するのか!
編集済
第2話 への応援コメント
新作、待っていました!(^^)!
追っ手が倒れたのが気になりますね。ランパスは何も隠していないと言っていますけど、何かが守ったように思えますね。
気軽に何とかなると言っているのも、もしかしたら本当は当てがあるのかも?
なくした体も治すことができるヘカティアも、時を戻すことができる秘宝もとても不思議で、権力者なら放ってはおかないでしょうね。
これから更なる危険と冒険の予感がしますけど、追っ手を逃れて平和を手にすることはできるでしょうか?
そして用心棒、見つかるといいですね(^_^;)
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
読んでくださりありがとうございます!(≧∇≦)
果たして、追っ手はなぜ倒れていたのでしょうか?
そして用心棒は見つかるのでしょうか?
プロットは完成しているので、完結できる…はず( ̄▽ ̄;)
第2話 への応援コメント
一切光が届かない地下牢にいたヘカティカ。せっかく脱出できたのですから外の世界で幸せになってほしいですが、行く手には大きな冒険が待っていそうですね。
時を戻す秘宝を使って、ランパスは何をしようとしているのでしょう。
二人とも相当稀有な能力を持っていそうですが、ダンジョン攻略となると戦闘に長けた者が必要。
格安で引き受けてくれる腕の立つ用心棒、見つかるでしょうか?
そんなのがいたらいたで、本当に信じていいのか考えそうですけど(^◇^;)
作者からの返信
無月兄さま!
読んでくださりありがとうございます!
ランパスの狙いはなんなのか? 一応プロットは完成しているのですが、完結できるかは不明です!(おい)
けれど今回、結構思い入れを込めているので、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
その前に用心棒見つかるかな!?
最終話への応援コメント
完読いたしました。ロンズさんの大事なご友人がランバスとなってここに生きているのだろうと感じるお話でした。違ったらごめんなさいですが。
これも気を悪くしたらすみません、なのですけれど、文章が読みやすいのに加えてところどころロールプレイングゲームのファンタジー感があるので、ゲームシナリオ原作コンテストとかにも向きそう、とも。哲学的内容を含むRPGは人気あると思いますし。
ポルテさんが好きなので、このあと彼が任務不履行で罰せられたりしませんように……。
作者からの返信
蜜柑桜さま!
ランパスのモデルはフランスですが、この物語はウクライナやガザにおける戦争や虐殺を受けており、その中で巻き込まれる動物たちを思いながら書きました。
そして兵隊たちの心理は、アメリカに渡って最前線で戦った日系の人たちを想像していました。
ボルテさんは元々傭兵なので大丈夫です。多分。これから彼は彼の地獄と向き合わないといけないけど。
ここまで読んでくださり、そしてレビューもありがとうございました!