武器を持つことは自衛。それがボルテにとっての当たり前でしたが、へカティアにとっては相手を信じることこそが、結果として誰からも危害を加えられないことに繋がっていたのですね。
ボルテにとっては、それまでの常識や価値観が一変するくらいの出来事。
へカティアは覚えていなくても、彼女の生き方で変わった人がここにいる。
抱いた感情にどんな言葉をつけたらいいのかわからないボルテですが、とても大切なものというのは感じ取っているようですね(*´▽`*)
作者からの返信
無月兄さま!
武器を持って生きた自分を否定しないけど、同時に「武器を持たないからこそできることがある」人間を知って、それにとても感銘を受けたのでしょう。
ボルテは色んなものを与えられなかった(平和な子ども時代を奪われた)人なので、「不要」とされた言葉を持たないのです。ここで「寡黙」の理由がわかるという…
編集済
ヘカティアにとっては、ボルテは記憶にも残らない存在でも、ボルテにとっては世界を変えるくらいの、衝撃的な出会いだったのですね。
戦場しか知らなく、戦場以外では生きる方法を知らなかったボルテですけど、一つの出会いから広がった世界。
そんな世界を変えてくれたヘカティアですから、命を掛けて守るだけの価値はありますよね。
ヘカティアが覚えていなくても、関係ありません。ボルテ自身、自分の中にある思いが何なのか言葉にできていませんけど、その情熱を大切にしてください。
作者からの返信
無月弟(無月蒼)さま!
読んでくださりありがとうございます!
ボルテにとっては、たったひとつの捨てられない出会いでした。ボルテの告白に、へカティアはどう動くのか…
>誰も彼女に手を出すことは無い
へカティアの真心がまわりの人に伝わったのかな( *´艸`)
>なんだか嬉しいと思った
へカティアの生き方を見て、ボルテは変化したんですね☆(●´ω`●)
作者からの返信
babibu様!
読んでくださりありがとうございます!
色んなことが起きて、その時に発生したバグみたいな感情でしたが、そこに「平和な世界を生きた人間」の強烈さがあったのでしょう。普通の状態だったら「未来」を考えず、また彼女と出会ってもそうならなかったのですね…