概要
保身のために邪魔なヤツを〇せ!
己の一族はどう考えても死亡一直線の悪党――転生憑依者のエスト・ヴェルデンはそう結論を下した。ゲームなのかガチ異世界なのかよく分からない中、アルヴァラ王国の貴族令息として問題だらけの状況を立て直さなければならない。邪魔なヤツは殺す。危ないヤツも殺す。殺せないヤツは……まあ、その場その場でどうにかする。そんな方針のもと、チートも主人公補正もない凡人・エストと、ヴェルデン伯爵家の限界ギリギリな貴族生活が幕を開けるのだった。
いつも小説を読んでくださり感謝します。あなたの存在が私を支え、励まし、そして成長させてくれています。