@kei_mi

これは凄い。 最初は、池波正太郎風のファンタジーとしてよくできてるなと思ったのですが、話が進むにつれ王道のエピック・ファンタジーになっていきます。 怪物・戦争・世界の危機・神々・…続きを読む

”やりたい放題”とありますが主人公最強というわけではなく普通にピンチになります。 そこを切り抜けるの方法は知恵がメインで、たいていの話にだましだまされが絡むあたり、昔懐かしいクラッ…続きを読む

最初はいつものやつかと思ったら…　アイディアとプロット最高では。 主人公は倫理感があるサイコパスと言った感じで、感情が動く場面がないので淡々とした感じがしましたが、お話が面白く先…続きを読む

>素直に考えればきっとこうなっていたに違いない……と誰もが思うはずの

そんな訳あるか！　

と言いたくなる素晴らしい小説です。

戦記物は数多くありますが豪勇の武将もしくは政治上のトップである国王が多く、本作の主人公のスパイマスター兼参謀長(どちらも事実上で国から任じられてないのが泣ける)というのは珍しい。 …続きを読む

タイトル通り、おなじみの戦国武将の親世代の話なので新鮮に感じました。 主人公も生存が目的なので野心的ではなく、戦争も実際の戦闘に至らなかったり敗者の命までは取らなかったりするのがい…続きを読む

非常にテンポが良くすらすら読めます。 脅威が次から次にやってきてそれを解決するの繰り返しなのですが、主人公の側に何かしら変化や工夫があって飽きさせない。 だんだんスケールアップして…続きを読む