ディストピア万歳～目覚めたら社会がAIに支配されていましたが、就職できた上に結婚もできてもう最高です～

さえない男子専門学生、花田マスミは就活で応募したすべての企業(約50社)に落ちてしまい、自殺を試みた。
自殺未遂の結果、彼は5年間昏睡状態になってしまう
目覚めたとき、彼がいた国はマザーAIとロボットによって人間が管理させているディストピア小説のような状態になっていた。
最初は不安に思っていたマスミだが、AIが支配する社会には幸せがいっぱいあった。
マスミはAIが組んだお見合いによって心身共に相性抜群のパートナーと結ばれたり、今まで知らなかった自分の才能を知って特別な職業に就職できたりと、ディストピア社会のおかげで人生を存分に楽しむのであった