せいや裂く舞台は車庫か猫の恋

※せいやさく ぶたいはしゃこか ねこのこい


晴れて、そして静かな夜。

その静かな時に、猫達の叫び声が。


我が家の車庫が、恋の季節の舞台なんだね。


……どちらも、頑張れ。



※せいや、には晴夜と静夜を掛けております。

晴夜は、空のよく晴れ渡った夜。

静夜は、静かな夜。


そんな夜に、猫達は、恋の日々。

雄雌どちらの猫も、応援したくなってしまいます。


でも、できれば、静かに、ね。とお願いしたいです。


恋の声なのですが、ケンカをしている? とついつい思ってしまうような大声ですからね。


※猫の恋、が春の季語です。恋に身をやつす猫のこと。





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