俳句『猫』
豆ははこ
毛玉ある其をつつくのは憚れり
※けだまある そをつつくのは はばかれり
眠っている猫は、どこからどう見ても、毛玉。
つつきたい。でも、起こしたくはない。
ああ、猫よ。
君は何故、そんなにかわいいの?
※ある、には在る、と或る、を掛けております。
そこに在る猫は、或る猫、なのです。
本作は虹乃ノラン様の猫さん自主企画への参加作品、俳句『猫』でございます。
猫のかわいらしさを詠む、がテーマとなっておりますので、通常の豆ははこの俳句よりも掛けことばが少なくなるなどの可能性がございます。
それでもいいよ、という皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご了承を頂けましたら幸甚に存じます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます