淡雪と合わせるがごとしっぽふり
※あわゆきと あわせるがごと しっぽふり
愛猫が、窓の外の淡雪を見ている。
ゆっくりと、しっぽを振りながら。
窓の外、降る雪に合わせているの?
ご機嫌だね。
大好きなこたつに潜らないくらいに真剣みたいだから。
せめて、エアコンの温度を少し、上げておくね。
※ふる、には振る、と降る、を掛けております。
季語は、淡雪です。
同じく季語である春の雪と比べますと、はかない感じの季語であるそうです。
何かを思っているのか、いないのか。
思索にふけるようにも見える猫の表情とそれからしっぽとを思い出して詠んでみました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます