概要
短編文学の破片がステンドグラスになる日を夢見て
いつか書きたい長編文学の練習帳
亀「わたしにですか!? せ、先生!!!! ギフトです‼!! こういう時どうすれば!?」
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!断片から垣間見える「心」の深み( ;∀;)
僕はこの物語、と言っても短編集を読んで「美しい」と思いました。
それは内容云々以前に、筆者様の「心の破片」が鮮やかに物語を満たしている様に感じたからです。
文學について僕は語る程の知性も教養も知識も持っていません。ただ、物語という構造は「心」を投影しない限り、その言葉が生きる事はないと思っています。
ここに納められている「心」、行動や感情や思考、また愛や恋や祈りや憧憬、それらの「美しき破片」、読後に感じる何かの想いに僕は登場人物達の人生を感じました。
人は人に出会った時に、僅か数秒で何かを感じます。その人間の全てを知るには途方もない時間がかかりますが、その一瞬の閃きにも似た刹那の想い…続きを読む