概要
未亡人錐子オババ 喜寿プラス1にして能天気から鬱へ 望郷 ならんか
扱いにくい重病の夫を、その故国ドイツへと連れ帰り、無事にというか突然にというか死なれて後、刻苦勉励、喪の仕事に心身を捧げた後、日光不足がたたり何と思いがけなくも、無能、無力、自信喪失、不安、予期不安、デジタル恐怖、絶望 のあまり一歩も踏み出すことができなくなってしまった。これは初めての心境である。
これがどんなことになるのか、想像もできない、できれば神仏にお任せするのがいいのだが、と思い世界平和を願い摂理を理解したがることにおいては一人前の、そんな日々の備忘録である。できれば微妙に笑いながら創作し、余りのアホらしさにクスッとして読んでもらえたらありがたいなと。
これがどんなことになるのか、想像もできない、できれば神仏にお任せするのがいいのだが、と思い世界平和を願い摂理を理解したがることにおいては一人前の、そんな日々の備忘録である。できれば微妙に笑いながら創作し、余りのアホらしさにクスッとして読んでもらえたらありがたいなと。
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