第9章 AD2023 9月 天使を遣わされて
黒を白にひっくり返そうとするが
2023-09-05
8月29日火曜日 JBの一周忌だった
1年経っても、意外にもちっとも落ち着かない・錐子オババの終活の日々
どうなるかさっぱり見当もつかないが
幻像界でのスッタモンダとのお別れも遠くないから
どうしてくれよう
腕まくりするか 巴投げにするか 寝技であえなく失神させられるか
あてにしていることはある
幻像我々こそが 神さんの愛の対象であること
神さんにしたら他に何もいないからね 自分自身しかいない
この日ヤンが何かのついでに
「昨日は母の60歳の誕生日で便利な小型掃除機をもらっていたよ」と言った。「ち、ちょっと待って」と錐子オババは大慌て。
8月の27、28、29日に魂の出入りがあった。つまり誕生日と死亡日が続いている。
自分にとって重要な幻像体が・一続きであるかの様に、繋がっている。
説明しようにも証拠があるわけじゃなし、
「ヤン、お母様に一度お会いしたいわ」とのみ呻く様に。
ふと思いついて「ヤン、君の誕生日っていつ、聞いてよければ」「11月10日」
錐子オババは3度も聞き返し鸚鵡返しした。
すっかり頭を抱えてしまった。
息子3人も産んでたった一人できた孫と同じ日である。
その他にも実例を挙げてみせると、若い二人も「どんな意味が??」と叫んだ。
偶然だが、まれな偶然。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここまでで、今後の為すべき浮世の・煩瑣の予定が20個ほどは
走っている、並行して。
そのうち、中古整備品スマホを格安オンラインで購入、案の定不良なので迷った末に返品。
その前に、試しに初めてゲームを購入、果たして動かないのでメール応酬。
その最中に、これまでしたこともない
「データバックアップ、初期化、復元」などする・うちに
予定通り
「パスワード間違い・パスワード削除・パスワード新規・確認コード入力」など
するうちに・いくつかアプリが使えなくなったし、
それどころが全データを危うく手放しそうになる。
早世の子との魂旅行と確信していた・函館行きは
やはり今回は、老いた心理には無理過ぎる・となり、
キャンセルすると銀行から確認コード入れろと煩く音信あり。
クレジット会社に電話して意味を問う。
以上の異常事態を招いたのは、錐子オババの独自判断の結果であった。
ヤンの手伝いが間に合わないので、自分で動いた結果だと言う情けなさ。
上述全てが!
ヤンに任せた(有料で、と言うか寄付というか、錐子オババの投資と言うか)格安携帯会社への変更も、暗礁に乗り上げているのかどうか、すらわからない。
彼が来るのを当てにする他ない、錐子オババが動くとろくなことにならないので。
余りに悔しい、デジタル世界の仕組みと慣習、これが理解を超えている。
余りに悔しいので逃げ出すより、攻撃してやろうと思えてきた。理解するべく前進し吸収してやろう、できる限りでも!
9月5日火曜日
9月になって青空が多くなった様だ。
日本では苦しい毎日が続いているが、ドイツではまあ結構な身の上。
夏が恋しい。
9月3日日曜日のこと
超珍しく「石の彫刻美術館パーク」を散策した。
自然石を厚い本の形、つまり紙のページに似せて掘り上げると言うアイデアだ。安藤忠雄の建築物もある。
その帰途に、何も仕事しない、忘れて過ごすと言う方針の週末なので、
ウクライナ人ナディアの店で、例外的に美味しかったが、スパゲティボロネーゼをお腹いっぱい食べた。
その先の、10分もかからない帰路が辛くてたまらない、脚が脚でない、歩きすぎた、皮肉にも珍しく足が痺れ痛くならなかったので。
汗まみれなのでシャワーを喜ぼうとしたところ、知ってはいたが予想だにしない事態に遭遇する。子宮脱が起こっていた。
もちろん対策をすぐに練る。慌てているがそれに絡みとられてはならない。
ネットで情報、命に別状はないらしい手術、すぐに筋肉トレーニング。
いつの間にか、また中へ退いていた!
確かに、1月以来ひどい生活だった。座ってテレビがわりにマックの画面を見ている。ハイハイ、わかりました。することはしていても、それ以外がなってない。
警告ですね、神さん、改善せよと。
そういえばダライラマの著書をヤンが貸してくれた。
確かに退屈はしていない。
もう一つの仕事追加、永住許可申請、いよいよ動き始める、まずメールを送った。
それが済むと保険料決定審査、来年には所得税申告。
新しいパソコンに買い換えないと壊れるのが怖いと思っていたが、その余裕がない、古いほうが馴染みがある。まさに一歩進んで二歩下がる。
また眠れなくなるのかもしれない。よく効く睡眠薬もらってある。
この様な困ったことを書き並べてどんな益がある?
客観視できる、距離ができる、笑えるところが見つかる、実際よくニヤニヤしている、止まらない、可笑しくて。
怖い瞬間は、
頭がパニックになって必要なことを処理できない、となった時だろうねー
パニックがパニックを呼ぶだろう。これがありうるんだよねー困ったことだ、ク。
今は予期不安だけど。
まあ、何が起こっても大丈夫、ありのままの中に愛があるはず、信頼信仰。
理詰めでそうなのだ。
*********
0830 涼風の吹き渡るごと摂理あり 有無のはざまに無限の波と
0831 8月は黒雲のした 彼方なる安寧の時地球人だぞ
デジタルの理路の迷路も理解せむ 無力さみなぎる負けたくはなし
明日からは運命決まるゼロか一 亡命者とし風呂を恋ひをり
悠久の真(まこと)忘れじ 人類の末(すえ)なる AI 汝も空無
....................
意識研究 世界はますます面白いかも
2023-09-13
前回のタイトル、黒を白にひっくり返そう、というのが目に入って
それはないかな、と感じた。
急に話が変わるけれど、録音しておいた音楽を聴いていたら、思いがけず自分の声が聞こえた。と言っても自分の声なんて普通それほど意識していないので、あ、誰?と一瞬思って、そのあと、懐かしい人の声を聴いた様な和んだ気分がした。
自分の声を聞きたいと思って、そこでセルフィ録画を始めた。
おひさ〜とか自分に挨拶? それにしても目とカメラとの高さを合わすのに苦労する。なんだか変。
それでも思いつくままに普通の声音で、考えたりキョロキョロしたり、ちょうど心に残っていたことを誰にともなく語り、数分後、ではこの辺でと挨拶して、最後にかなり笑ってしまった。
最近は、滑舌が悪いなー
瞑想の楽しみにその手の音楽をかけたりすると、
ここ数日妙に効果的な、苦労せずに思考が鎮まり、薄まりそのまま
広い草原の様な意識になっていることが起こった。
突然、あの音声的意味が、、、、
「黒を認識し、白と分別して、どうこうしようとしないでいいよ。
その意味とかわかろうとしなくてもいい、
自分というこの唯一の感覚思考すら手放して、預けてしまって、
な〜んにもない空無の状態にいたらどう。それがありのままの君らでしょ、
でも同時にそこは聖霊のたゆたう場でもあるでしょ、
ほらね、もう聖霊しかない。
あとは、真正物質・実相体があるから、
君らの残った意識で 大きな肩につかまったり、
あるいはどっちでもいいけど、
両手で包む込めるほどの金剛の魂として抱いてもいいよね。」
そうですね、神さん、とあたしはニッコリした。しみじみと一人ではなかった。
意識のことはまださっぱり不明なままだが、おそらく、
実相体により乱反射した光の残照、残光から生じるのだろう。
昨今のAIの凄まじい発達、
人類の発した大量の意識の産物を餌にして、
この文明を概観し辻褄を合わせ、大局的に理解させてくれる能力を、
人類が付与した、未曾有の機械システム。
もう汗水たらすことはしなくてもいいかもしれない。(なんだかなあ)
AIか、人類か、どちらが奴隷になるのかな。
いや、そんな態度ではダメだ、協力を学ばねばダメだ。
協力はある程度人類もやってはきた。
その道が宇宙の仕組み解明への尽きせぬ情熱のゆえであることを大切に考えたい。
他のどんな欲を満たすよりも、そこにしか真の満足はないようだ。
で、そんな高い能力を使って
仏教関係のこれまでの成果について対話するAIシステムができつつあるらしい。
表面的な議論ではなく、記号論をベースに
この意識の有り様を様々な観点との関連において、
徹底的に探ってくれたら面白いことになるだろう。
同じ概念を神と崇めつつも反目しあう3つの巨大宗教が、
忌憚なく利己主義なく語り合えば齟齬がどこにあったのかを理解できるだろう。
それでも、基礎知識が人類の思考と経験なので、結局ろくなものは出てこないかもしれないけれども。
一方、現実の幻像生活では:
理由が理由を遡って、(こんな言い方聞いたこと無いよね)
現在の無理が生じている、というのはよくある図式。
昨夜は2時間半眠ったのち、ガバと起きて、3時半だったが、
書類の山を一枚ずつ崩し始めた。
喪の仕事、遺産処理、旅計画、と絶えず取っ組み合った結果の、
整理整頓不可能状態の中、絶望を感じながらため息をつきながら、
土くれを探ってほじる様に、見ていくうちに、
目下の問題物質が現れた。
何度もそこは見ているのに、認識力と記憶力が働かないとある物も無い。
突破口である。
ここ、ここに至り、老化急病になり(何とかなりそう)、
永住許可は結局要求が厳しそうな感じで(ここに居てくれるなというのなら帰りますよ、約束を破るのね、と嘯きつつ)、
健康保険継続の提出書類紛失が判明し、
小さな終の住処を求めつつ、ついにはそうだ、
カプセルホテル暮らしをしよう、と素敵なアイデアにも当たり、
あたしのアンチナタリズム(生まれなかったら良かった感)を育む流れの中、
これから意識をめぐり神さんとの協働作業が続く、
その道の端のちょっとした突破口をもらったのだ。
神さ〜ん、乾杯、とでもしたいところであった。
もちろんそのあとの計算が大変、ありとあらゆるミスを犯す。
ミスがわかってまたミスになる。
退屈しない!
一時帰国は、順番として 危ない事態になっている。
あたしのせいじゃ無いです〜〜
起こること起こったことそのままで大丈夫なんでしょ、そう思考を回すには神さんとの親しい関係がなあ〜〜
そう言えば、いや、脈絡もないのだけれど、
あまりにおかしなアイデアが来た。
美しい青空と山を見上げて、
「もしも地球の命が神そのものであり、永遠に生きるとすれば、
新しい命を作ると言う魂と肉の喜びを味わうことがない。至福とかあるとしても。
喜びを味わうチャンスとしての生殖、次世代創作、つまり死すべき命としての運命、
とか???」
もう一つのヒット性アイデア
あたしに苦労と苦難が 鬱にまでなる程重なる形而上学的理由というかその結果:
不安のあまり、周りの人に訴えてしまう、
人は同情しあたしを助けようとする、
それが彼らの魂にとってのヒーリングの奇跡である、なんて!!!
ここでも独り笑い、全く退屈しない、退屈してみたい。
そうそう、昨夜は退屈できないことが起こった。
エックスで、嵐の実況放送みたいな画面が流れてきた。
少し前から晴れが一転、外は豪雨なのは聞こえていた。
そのドイツのヴィデオでは、
まるで世界終末映画の場面の如き稲光が空一面に、絶えず光っている。
止まらない、空全体が怒っている。
ふと窓の外をみた
そこにも同じ光が充満していた。ここの景色だったのか!
音は大したこと無い、あるいはあたしの耳が聞こえない。
1時間もそれは続いた。時々雷鳴、しかし光がほとんど。
慌ててあちこちの電源を切る。
これは異常だった。どうしたんです???と尋ねるが。
これまでの世界ではない
氷河が溶け、山火事が自然発生し、さらに稲光に照らされる。
ギザギザの白光はなく、カーテンの後ろからサーチライトが当たるかに
この世ならぬ、虚構の恐怖は二次元のような。
みな、無事に生き延びたらしい。
ひょっとして天使を手配してくれた?
2023-09-27
特にここ数日のような、この世のものとは思えないような紺碧の空の下
但し、首こり頭痛フラフラ 4時間の睡眠取れるのはありがたいが
目覚めると懊悩開始 ヌールのイスラム教祈りの声の不気味さ
(笑うとかわいい)
10年余もの仕事仲間、Macに字を打ち込めばまるで頓珍漢
何度打ち直しても正しく書けていない (いくらでも出て来る自分の不備が
次第に可笑しくなってきて 不気味に笑う錐子オババ でございます)
そんな具合で、いよいよ強制終了となりそうなあたしの78年を
うまく備忘録できるか、大いに怪しみつつも。
実は、過去のことになるけれど
9月8日には墓場友達エレンと墓場で待ち合わせだった
9月11日には夫JBの旧友悪友のヘルビーが20年余ぶりに
ネットの世界で写真で見つけたと連絡してきた。
これがすぐに大化けしようとは。
2023年9月12日には、
最近の人類代表みたいに限界挑戦していた例の大谷翔平青年が
強制終了となってしまい、
このオババもオロオロする人の一人ともなり果てて
とは言え、ネットで目に付く限りの税理士にメールで仕事依頼は怠らぬも
相変わらずの無言か断り
おまけに税理士には 日本語からドイツ語への公証翻訳が不可欠で
それがまた、前提としてくっきりとスキャンした元本が必要とか
(どうせディープラーニングなんとかに突っ込むだけじゃないの?)
堂々巡りに入り込んでしまった
9月14日木曜日
久しぶりにバスで外出したところ、行先の耳鼻科で肝心の補聴器を忘れていた
一月余も先の予約が取れたが 油断しすぎだ
その後、ホームドクターの予約があると思って出かけたり、
予約もらっても次々に忘れたり、実におもしろおかしい。
9月15日金曜日
夕刻、公園から楽しそうな音楽が聞こえてきたので
ふと、鍵だけ持って散歩と洒落る
麗しい空無の中、空無となって木々を仰いだ
意味が降ってきたよ
「そうだ実相体・金剛心身となって今から生きよう」
実に軽く決心できた。
9月18日月曜日
このあたし、幻像体錐子・空無
せめて皮膚の皮一枚と軽い意識のみは残して
保つ形のその中に
ずっしりと金剛心身・実相体の満ちてござる
錐子文殊菩薩として
以前、ラファエラ が夢見てくれたあたしの金剛心身
その充実が感じられたような妄想を喜ぶ
それはいいけど
外国人局からの返事のメールに、定住許可には一月かかるとあり
10月中に片付かないと、一時帰国の日程に差し障る
一方、変遷をへて最後の頼みの綱だったビルギットの税理士も
公証翻訳なしでは手が打てないと。
あたしも手が打てなくなった。
ここで偶然に分かったこと: この手の定住許可(他にも違う形の永住許可あり)は
どうもなんらかの専門職でかなり稼いでいる人のためらしい、と読んだ
そうだったか、
これはまずい、また大ポカだ。
と思うところへーー
9月20日水曜日
ヤンが、「そんなもん無視してさっさと帰国したらいいよ、今のヴィザが切れたら観光ヴィザで戻ってもいいでしょ」と力説する、いつもになく熱がこもっていてーー
9月21日木曜日
あたしの亡き旧友ヒーサの寡夫クリスが、「帰国するのがいいよ、安心じゃないその方が」と力説する、「そうするわよ、もう」とあたしも叫んでいたーー
9月22日金曜日
目覚めて鬱っぽく懊悩していると
意味が湧き出た、
「もうやめよう、こんな生活もう結構、これじゃ生きてる甲斐がない、自己破滅するだけだ、帰ろう」
常に自分を法律に対して証明し続けるなんて、酷すぎる、自国なら追い出されはしない、まして難民でもないからしがみついている理由はない、帰り支度が忙しくなるだけだ、それも嫌だけど甲斐はある
9月23日土曜日
ヘルビーが立派な文章を書いてくれ、これを読んだ高橋夫人も、これこれ、同じ意見だわと賛成した
「どうしようか迷いはあるのですが、今持っているヴィザを半年間延長してもらえるかお尋ねしたいのです 云々」と新戦略は始まったらしい。
あたしはすぐに正直が一番と思って、オープンにしがちなのだけど、役人に対してはできるだけ情報を引き出すように対応しないと不利になるばかりだ、という意味のことをヘルビーが経験上、教えてくれる。
土曜日なのに、外国人局へメールを出しておく。
9月25日月曜日には果たして
一番で返事がきた。少ない情報、今のヴィザ期限日の1週間前に予備の会見をしましょうとある。返事が早いのはいいが、それのみ。
ヘルビーはもっと追求して情報を詳しく聞き出すから、そのメールを書き終えるまで待つようにと。
そこであたしの方は、一時帰国の日程調整をしてみた。予備会見の前に戻ればいいわけだ、何とか被害がもっとも少ない方法だと分かった。
しかし、そうするにはまた早すぎるかもしれないし、怖いと思って決定はしない。
エレンと土曜日に墓場で会うことになった。彼女の仕事は銀行のかなり上の仕事だったらしい。完全帰国となったら銀行をどうするのか、問題解決の緒を教えてもらえるかも。
ヘルビーはもちろん、亡きJBが送ってくれたに違いない、彼はJBのためにあたしを手伝うと言っている。
昔は、どんな人になるのかとこちらが心配するような人物だったが、見事に再生しているのを見るのは、一人の人間として素晴らしい。JBは確かに全く違う人生を送ったが、それはそれで意味があったはずだ。
合気道師範のノル氏、その弟子のヤン、二人とも家族の生死の日において偶然とは言えないほどの関連ある状態ではあり、誰も彼も天使のような親切な人たちで、あたしっていつも天国に住んでいたんだなと改めて思われるのであった。そんな天使配備は、日本でも行われている。
それなのに、分かっているのにいつまでもデジタル恐怖につかまっている自分が本当にどうしようもない。デジタルは契機に過ぎなくて、さあ、このあたしの意識体を普通にしなくてはねー
今日昼過ぎ、トルコレストランでスパゲティー?を頼もうとしたら、その背後にあるラファエラ の部屋の窓が開いているのが見えた。ふと電話した。
窓からおいでと合図してくる。
パラソルを広げ、庭の椅子で水を飲みながら、ラファエラとだけ通じる世界の秘密を秘密の言葉で話す。これまた天国風だ。
世界の法則、システム、摂理と我らの意識について、苦悩と喜びについて、本当に「正を知るためには負を味合わなければならないのか?」おかしくない?相対主義も度が過ぎる。
我らというこの存在は何を目指している、何が1番の喜びなのか
そこを追求せねばねー
ネバ、と言ったけど、幻像我々はひょっとして、実相体の妄想の中にあるのかと今朝思われた。
厳然として唯一存在する摂理を 現に実体化しているのが実相体ではあるが
その実現を妄想の中で個々の動きと協働においてシュミレーションさせている、
どんなふうに自力で摂理の謎を解いて解明し それに沿って世界を具体化していけるのか、レゴを一つ一つ組み立てていくような作業にも思える。我々を見ているとそんなふうに思えて来る。
暖かい弾力のある肉体であると感じる我らだけれど
少なくとも理想だけは追い求めて絶対にやめない、限界を知らない。
そこが最終特徴かなと思われた。今朝のこと。
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