紫式部と清少納言、ユーラシア大陸を行く

褐色美女の紫式部と、色白美人の清少納言
だが紫式部は『性豪』、清少納言は『白蛇の化身』と呼ばれるほどＨ好き。
その二人と交際しているのは、後に権力者となる藤原道長。
しかし道長は最近新しい彼女（複数）が出来、二人を遠ざけたいと考えていた。
そんな時、一条天皇の元に宋の皇帝からの返書が。。。
「倭には美と知性を備えた女はいないらしい」
憤慨する一条天皇に対し、道長は進言する。
「帝、我が国一の美と知性を備えた二人を、宋に使わしましょう」

最初は渋った紫式部と清少納言だが
道長の「日本一の美と知性を持った女性」の言葉に
互いにライバル心を燃やし、宋に渡る決意をする。
「日本の男には飽きて来た所だった。宋に言って皇帝でも虜にしてやるか」

こうして二人の知恵と美と身体を張った冒険が始まる。


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