概要
WWIと美容整形の関係
楽しいから読む。軽い気持で洋書始めませんか。小難しい文法の話や「では訳してみましょう」は無しで。実際に洋書を読み進めながら、思うことを綴っていきます。まずはアガサ・クリスティー『鏡は横にひび割れて(The Mirror Crack’d from Side to Side )』から。
クリスティーのミステリ小説を軸にイギリスの戦前戦後について考えたり、Connie Willisの短編小説集から、第二次大戦中のロンドン空爆を描いたSF短編を読んだり。その他にも様々な本に言及するので、どれか読んでみたいと思っていただけたら嬉しいです。
一応英検1級で英検スピーキング・テストの面接官などもしておりましたが、そういう話は多分しない……いやちょっとするかも?
クリスティーのミステリ小説を軸にイギリスの戦前戦後について考えたり、Connie Willisの短編小説集から、第二次大戦中のロンドン空爆を描いたSF短編を読んだり。その他にも様々な本に言及するので、どれか読んでみたいと思っていただけたら嬉しいです。
一応英検1級で英検スピーキング・テストの面接官などもしておりましたが、そういう話は多分しない……いやちょっとするかも?
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!作者いわく『訳さない』のがお勧め! 私もそれがいいと想うよ!
さらにいえば、私のお勧めは、とりあえず斜め読みしてみるであるが。歴史史料を読むとき、英語文献や漢籍では、できるだけ、そうするようにしている。
そういえば、私はペルシア語を勉強しようとして、まったく頭に入らなかった。そもそも、アラビア文字が覚えられなかった。私の場合、学習が遅かったというのもあるが、ただ、常人の持つ記憶量ということを考えると、私と同様に、多くの人にとっても、外国語=英語となるのだろうとは想う。まさに、『腐っても英語』、切っても切れない仲にあると言って良い。
本作はクリスティーの作品を追いつつも、他方で英語を論じる。なので、英語が好きだったり、関心がある人にとっては楽し…続きを読む