おとぎ話の中の存在とされている悪い魔法使いになってしまった主人公が、相棒の妖精とともにあちこちを旅するファンタジーです。読み終えたら生きる元気が湧きました。とてもよかったです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(247文字)
落ち着いた文章だけど随所に面白さがあって物語の盛り上がりの部分ですごく熱くなれる。あと魔法使う時の描写がキレイでかっこいい。物語の内容も掴みやすくてそれでいて古き良きというかなんというかの独特の雰囲気がある。前のレビュー者の言葉を借りるなら童話のような感じで、それがいい。エアリアルとの掛け合いも相棒感が最高に溢れている。
古い童話みたいな匂いがするような、独特の雰囲気がとても好きです。まだ始まったばかりで、すぐ読める量なので、お試しにピッタリのタイミング!おすすめしたいです。
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