最終話 姫さまの、ばかへの応援コメント
鬼鏡サマ、嫌いになんかなるはずないじゃないのよっ! って私のような醜い下賎が上から口調でございますが。
リューリュちゃん、そうか、文字をすらすら読めるのも当然だったか。歌を知っていることも。
いつか封じるため、歌を残し、記憶を消して、永遠にも等しい時間をぐるぐると巡ってきたのですね。
このお屋敷にリューリュちゃんのいること運命的な導きかと思ったら、ついに時は来たれりとリューリュちゃんの方からやってきてたわけですね。
二人は、概念的存在になってガツガツ当たり合い、そして許し合い、そして、消えていった? いや、この降った影というのが……
作者からの返信
かつたさま。
リューリュが文字を読めたのは、というより白の巫女が「将来の自分が」読めるようにしておいたのは、歌に触れて声に出して読み取り、その秘められた意味を世に解き放つためでした。
遠い昔に仕掛けられた、悲しいしかけだったのです。
それでも……。
第12話 ねえ、リューリュへの応援コメント
幼馴染と思ってたら、それは自他に植え付けられた記憶だったのか。
さらに、さらには、ここに住み込み体験した本当の記憶すらも、なかったことになっていて…
でも鬼鏡サマだけはっ
鬼鏡サマだけはあっ
しかしっ、ジゼクっ、おま、なんつーことをっ
我らがリューリュちゃんをよくもっよくもっよくもぉぉぉ
お前等が息してる世界などは、確かに滅んでよいわっ
いやいやダメッ、守りたい、みんなの優しさ、頑張りや優しさ、なかったことにはしたくないっ
かつたのっ、この婆めのっ、老化ですっかり縮んだ脳細胞が、せめぎ合っております
……ん、二度と動かぬはずのリューリュちゃんの中で、何かが目覚めた?
作者からの返信
かつたさま。
すべては虚構。
鬼鏡姫だけが、なにも知らずにそこにいます。
そんな姫の前で、命を失ったリューリュ。
ね、リューリュ。
ほっぺたに、ついてる。
ね、これ取ったら、またお話、してくれる?
ね。
リューリュ。
第11話 呪いの、成就への応援コメント
ジゼクさま、いやジゼク。きさまが黒幕だったのかッ。
呪いそのものだという。
そして、リューリュちゃんもそうだという。
でも、仮に、もしも、本当にそうだとしても、リューリュちゃんは逆らうんだ。
だって好きだから。
ここのみんな。
自分の暮らし。
世界。
キョウが。
作者からの返信
かつたさま。
黒幕、明かされました。
そして、鬼鏡姫の様子が変わっています。
呪いの成就の、端緒が開かれました……。
リューリュと鬼鏡姫の物語、どうかどうか、最後まで。
第10話 欠けてゆく、月への応援コメント
お酒は、では代わってワタクシめが。ういっ、酔拳っ。酔いっ
「思います」って言葉、つい使っちゃいますよねっ。
仲の良い幼馴染の二人。
もしかしたら、それを生贄に呪いを解こうとか?
鬼鏡サマはそれに耐えられずに自ら…
それとも手すりは別の誰かが…
あぅ酔ってる場合じゃないっ
作者からの返信
かつたさま。
よっぱらったららめれすよお(泥酔
鬼鏡姫、身体が投げ出されました。
リューリュは、シュンゴウはどうするのか。
そして、ジゼクは……。
第9話 わたしは、よわいへの応援コメント
弱くていいのよリューリュちゃん。
それは優しいということなのだから。
とはいえ、どうこの難局にのぞめばよいのか…
作者からの返信
かつたさま。
リューリュは無力感に苛まれています。
呪いから守ってあげようとした子が呪いそのものだったという事実に、震えて、落ち込んでいます。
ジゼクがやってきたことが転機になるのでしょうか。
第8話 忌の鬼、白の巫女への応援コメント
フウザさん、わたし誤解してました。
阻止しようと、していたのですね。
鬼鏡さんを永遠に封じる方法……
封じる、しかないのだろうか。
そして、リューリュちゃんが呪いの一部として組み込まれている。運命だとするとどうにもならない? でも、なんとかしたいですね。うむ、おばあちゃんが、もっと色々と教えてくれていればっ。ケチッ
作者からの返信
かつたさま。
フウザを怪しんでくださってありがとうございます……。
それが彼が登場した狙いだったので……ふふふ。
鬼鏡姫への呪いはリューリュの手に負えるものなのか、リューリュが持っている知識はどこからきて、なんのためにあるのか……。
第7話 砕けた刃と、決心とへの応援コメント
嫌いになるわけ、ないじゃないのっ
強い力で守ってくれたわけですが、こうした不運に見舞われることがそもそも呪いということなんでしょうか
解いてあげたいですね。
フウザさんも、もうどんどん余計なことに首を突っ込んじゃっていいから協力してあげてっ!
作者からの返信
かつたさま。
そうですそうです、このような事態そのものがもう呪い。
リューリュは、それでも、そんなものの存在を許しません。
いてもたってもいられずに書庫に走りましたが、さて……。
第6話 洗濯日和の、おひるどきへの応援コメント
私も、前回の話で、フウザさん『余計なこと』と言うからには事情を知っている? なら教えてくれればいいじゃないっ。て思ってました。この件、誰かに言ったほうがいいんじゃないかって。
鬼鏡サマ、楽しそうにお仕事するとこにこっちも幸せな気分になります。私の脳内では、ここまではまだ台詞がなかったからというのもあってか鬼滅の禰豆子です。
楽しそうから一変、かなりまずい状況に。
偶然? 呪いのせい? ひゅんひゅん飛んでくる刃。映画オーメンで、坂道で軽トラが下り始めてガラスで首がっ、というシーンを(勝手に)想像しちゃいました。
作者からの返信
かつたさま。
そうそう、フウザさんも具体的に言ってくれればいいのにってなりますよね。でも、それも……。
あ、ほんとだ! 鬼鏡姫、あのお顔で想像すると捗りますね!
そして……ガラスで、え、なになに……ガラスどうなるの……(怖
第5話 書庫の、くらがりへの応援コメント
人間の言葉、鬼の言葉、記す向き不向きで使い分けされてるところ、プログラム言語みたいです。
一冊目に取った本、自分でジャンルを選んだとはいえなんだか運命の書を取ってしまったみたいです。本の内容が、どう絡んでくることになるのか。
しかし、せっかく夢の国みたいな本の世界へと入ったのに、フウザさんにそんなこと言われたらテンションだだ下がりっ。
作者からの返信
かつたさま。
せっかくリューリュの楽しみの空間、夢の国だったのに、フウザは嫌な気持ちだけ与えていきました。こんにゃろう、ですよね。いったい彼は何者なんでしょうか、何を知っているんでしょうか。
第4話 鬼の娘の、かたたがえへの応援コメント
キヌ婆様が腰抜かしてるシーンからかっ。
リューリュちゃん、あらためて思いますが、すごい能力持ってますよね。おばあちゃん、どんな人だったのだろう。
方違えのため、鬼鏡姫さまと寝床をともにすることになる。お泊り会みたいで楽しそう。でも、預かる側としては冷や汗だらだらですよね。下手なことしたら自分らの首が文字通りに飛ぶ。
作者からの返信
かつたさま。
ふふ、リューリュのお祖母さま、どんな方なんでしょうね。
彼女自身はよく覚えていない、と言っていますが……。
雑魚寝してて、寝ぼけておトイレ行こうとして鬼鏡姫の足ふんづけて怪我させたら一発処刑とか嫌ですよね……。
第3話 ふたつめの、呪いへの応援コメント
鬼鏡姫、助かっていたどころかいきなりこんな健康体になってるとは。
でも、まだなにか秘密がありそうです。
まだ、2つ目の呪いは解けていないということでしょうか。
姫様、リューリュちゃんを見る目つきがいいですね。助けてくれたことに、すっかり尊敬と、それと何故か恋心を感じますっ。
鬼族なのに人間に対してまったく驕るところがないのが素晴らしい。リューリュちゃんにだけ?
作者からの返信
かつたさま。
二つの歌、それぞれの意味と互いの関係。リューリュはこれからその秘密に関わってゆくことになります。そして、その先には……。
あっ、そうそう、恋心!
初めて掲載したときからそこを言ってくれる方いなかったですが、いちおう本作、ほんのり百合要素を持っておりまーす(大声
第2話 十と七つの、その夜にへの応援コメント
まさか口封じのためにっ!
ヒーーーーーッ!
などと想像力豊かなリューリュちゃん。
しかし、例の歌がちょっと不穏なものになってきましたね。
実は、前のコメントで手毬唄を想像したと書きましたが、わたし手毬唄というとどうしても横溝正史のあの雰囲気が浮かんでしまっておそろしやーと思ってたんです。
とりあえず身の危険は杞憂に終わりましたが、あと残るは歌の秘密。
作者からの返信
かつたさま。
歌には力がありますから、寿ぎも呪いもなすことができるのですよね。リューリュが知った二つの歌、どんな意味があって、誰が作ったものなのでしょうか……。
第1話 雪灯花咲く、春の野のへの応援コメント
せっとうかさく、はるの、のの
昔の手毬唄、数え歌みたいな節を想像しちゃいます。
どたばた駆け巡り調合し、落ち着いたように見える姫、快方に向かったということなのか、それとも……
キヌばあさま、ジゼクさまが「リューリュに背中流して欲しい」と言っただけなのに、「お前なにをやらかしたんだい!」って、なんでそれでやらかしたと思うんだっ!
作者からの返信
かつたさま。
歌にははっきりと音をつけてないんですよー。でも、わたしもなんとなく童歌みたいな、手毬唄みたいな感じなのかなあと思ってます。
ジゼクがリューリュのところに来るというのは、現代企業で言えばお掃除担当のアルバイトの子のとこに専務とか常務とか訪ねてくる感じで、ああこれ怒られるやつだ、ってなってるんですよね。
プロローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
ジブリ作品的な世界の重厚を感じましたっ!
でもあんな素人声優陣ではなく、しっかりとしたプロ声優さん的な声で人物たちが私の脳内を躍動しております。
躍動といってもリューリュちゃんはまだなにがなんだかでおずおずしておりますけれど。
気が弱そうで、そして姫が苦しんでおりのっぴきならぬ事態、というのに部屋の装飾に心を踊らせてもしまうところ、世間なれしていない田舎少女な感じがして可愛らしいです。
作者からの返信
かつたさま。
こちらまでお立ち寄りくださりありがとうございます……!
リューリュも鬼鏡姫も、わたしにとっては本当に想い出深い登場人物です。わずか一年半前の作品ですが、なんだかもう、みなすべて懐かしいという気持ちです。
どうかどうか、最後まで。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
涙が止まらないよぅ
感無量です!
リューリュちゃん、すごい親近感を持って応援してました。実はうちの子の名前と少し似てまして、リュリュエルっていうんです。
だからってわけではないですが、できることなら、キョウ様のとなりに笑顔でいてほしかったと思わずにいられません。
時を超えた二人の想い
切なくて悲しくて、心があたたまる物語を!
ありがとうございます!!!
作者からの返信
こいさま。
たくさん泣いてくださって、そしてリューリュを応援してくださって、ほんとうにありがとうございます。
彼女は鬼鏡姫を愛することを、鬼鏡姫に愛されることを、そしてそれが別離のはじまりになるということを、すべて理解していました。白の巫女として、それを仕組んだのは彼女自身です。
でも、その繋がりの深さ、想いの強さは、けっして意図されたものではありません。魂どうしの、結びつきなのです。
この物語がこいさまのお心のどこかに、ぽっと小さな灯を点したのであればいいなあと願います。
最終話 姫さまの、ばかへの応援コメント
二人ともいい子なのに
いなくなってしまったのかもしれない
けど、二人の想いに幸がありますように
作者からの返信
こいさま。
二人の心は触れ合い、溶け合い、赦し合いました。
もう、そのつながりが消えることは二度とありません。
ありがとうございました。
第12話 ねえ、リューリュへの応援コメント
涙がでてくる……
同じくらい腹が立つ!!!
作者からの返信
こいさま。
リューリュと鬼鏡姫の痛みを感じてくださってありがとうございます。世が、終わります。世界が灼けてゆきます。想いも涙も飲み込んで。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
読み終えてしまうことが寂しくて、でも、読みたくて。そんなお話でした。
ありがとうございますの気持ちを込めて、レビューを書かせて頂きました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
お星⭐さまをお流ししましたら、222でした。なんだかとても嬉しいのでお伝え申し上げます。
素敵なお話を、本当にありがとうございます!
作者からの返信
豆ははこさま。
大事に読み進めてくださったのですね。
光栄ですし、とてもとても嬉しいです。
ありがとうございます。
想いは、時間と空間を超える。
赦されないことなど、なにひとつ、ない。
リューリュと鬼鏡姫の物語を通じてそのことを感じ取っていただけたら幸いです。
最後までのお付き合い、重ねてお礼申し上げます。
第11話 呪いの、成就への応援コメント
そうなのだとしたら
どちらも、ただただ悲しいよ
でも、立ち向かわないといけないもんね
みんな、がんばって!!!
作者からの返信
こいさま。
そうです。立ち向かわねばならない運命。
でも、あらゆる命のゆきゆくさきは、みな一緒。
そうであれば自分の心のままに。
鬼鏡姫とリューリュ、二つの魂が重なります。
第9話 わたしは、よわいへの応援コメント
リューリュちゃん、すぐには無理だけど
強くなってほしい
笑顔でいてほしい
作者からの返信
こいさま。
リューリュにとって自分と同じほどに大事に感じるようになった、鬼鏡姫。その彼女の秘密を知り、また本人の無邪気な笑顔を見て、いたたまれなくなりました。
大丈夫。リューリュは、大丈夫。
第8話 忌の鬼、白の巫女への応援コメント
悲しい
かわいそう
ひどいよね
作者からの返信
こいさま。
哀しい伝説にお心を寄せてくださってありがとうございます。
過去の忌まわしい記憶は、呪いとなって。
リューリュと鬼鏡姫を捉えるのです。
第7話 砕けた刃と、決心とへの応援コメント
抱き合う二人、お互いに支え合えるようになるといいね♪
作者からの返信
こいさま。
ふたりの心が触れた瞬間です。
キョウ、鬼鏡姫の呪いをリューリュは自分のものと捉えはじめます。
第5話 書庫の、くらがりへの応援コメント
リューリュちゃん、本が好きなんですね♪
夢のような時間がうれしいですね!
作者からの返信
こいさま。
本好きのひとにとって、図書館とか書庫とかって天国ですよね。
わたしも小さな頃はずっと図書室にいたなあ。
第4話 鬼の娘の、かたたがえへの応援コメント
学者様も困難な書を読み解くリューリュちゃん、何者!?
作者からの返信
こいさま。
リューリュは本も文字も大好きなのです。
自分でも理由はわかっていないようですよ……。
古代の文字とか読めたら楽しいでしょうね!
第3話 ふたつめの、呪いへの応援コメント
姫さま具合よくなって良かった♪
リューリュちゃんを見る桃色のほお
どうしちゃったんだろう!
作者からの返信
こいさま。
鬼鏡姫、リューリュのおかげで復活しました。
ほっぺた桃色、こいさまはなんと考えられたでしょうか。読まれる方により解釈がいろいろあって、このお話を書いた当時から、面白いなあって思っていました!
第2話 十と七つの、その夜にへの応援コメント
リューリュちゃん、えらい人にあれこれ緊張しちゃうよね
作者からの返信
こいさま。
鬼族がめったに立ち入らぬ裏方、まして一介のふろたきに背中をながさせるなどびっくり仰天の珍事なのです。命じられたリューリュも悪い予感しかしませんでした……!
第1話 雪灯花咲く、春の野のへの応援コメント
自然とメロディがあふれてきそうな素敵な歌
リューリュちゃんの歌声を聞いてみたい!
作者からの返信
こいさま。
ありがとうございます。
リューリュの声、わたしも聴いてみたいです。
そういえば曲、あんまり考えていませんでした…… (⌒-⌒; )
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
遅ればせながら完読しました。
「せつない」という言葉がずっと頭に浮かびながらの拝読は、これまで経験のない時間でした。
そんな物語を読ませられる実力が羨ましいと思う同時に、感動しました。
間違いなく、自分の中に刻まれた、この物語をありがとうございました!
作者からの返信
西之園上実さま。
この物語にこめたかったことは、想いは時間を越えるということ、そうして、救われないことなどない、ということ。
ずっとずっと、魂も想いも、残るのです、つながるのです。
そのつながりに、感動を得ていただけたのなら。
西之園上実さまのお心の中に、豊かな永遠が息づいているからだと思います。
最後までお付き合い、ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
ほう……
読み終えて。
時間を超えた想いに触れて。
受け継がれていく想いに触れて。
今は未だ、そこに佇んで、
そうっと、消えていった友と
残され、託された者たちの姿を
ただ 愛おしく 眺めているだけで
せいいっぱいで ございます。
哀しくも美しい物語、ありがとうございました。
(*^_^*)
作者からの返信
結音さま。
姿が失われ、かたちが消えたものも。
とおいところへ旅立った、いとしいものも。
共有した時間は、紛れもなくそこにあるのです。
永遠に。
そのことは誰にも否定することはできなくて。
だからこそ、想いは、時間と空間を超えるのです。
最後までおつきあい、ありがとうございました。
第5話 書庫の、くらがりへの応援コメント
「書庫。ゆめのくに。」
もう、この一文にうっとり♪
わかります!
本達に囲まれた、あの空間。
そこに触れていい、読んでいいと言われたら……
╰(*´︶`*)╯
作者からの返信
結音さま。
そうなのです。
リューリュにとっては、ゆめのくに。
世界がたくさん広がる、特別な場所なのです。
でも、そんな場所で……。
引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いいたします!
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
とうとう最後まで一気に読み終えて仕舞いました。
読み応えの有る作品をありがとうございました。
第6話 洗濯日和の、おひるどきへの応援コメント
初めてコメントさせていただきます。
お盆のこの時期にこの作品を読み始めたのは、偶然なのか、必然なのか、
不思議な世界観に引き込まれています。お名前の方はずっと前から存じておりましたが、実質的に小説を読んだのは今日が初めてです。今後もドキドキしながら読まさせて頂きます。よろしくお願いいたします。
作者からの返信
霞千人さま。
はじめまして、ようこそ、おいでくださいました。
そうですね、思えばこのお盆の時期に、ちょうどそぐう物語かもしれませんね。
名前を知っていていただいたとのこと、嬉しくもあり、こそばゆくもあり。
今後とも、ほかのおはなし含めてお付き合いねがえましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
編集済
第4話 鬼の娘の、かたたがえへの応援コメント
ひとつ前のお話からも、リューリュのお祖母様が何らかの鍵を握っていらっしゃるご様子。
本好きの子に悪い子はいない!
人間が被支配者層との設定も興味深い!
長いお話は読み進めるのに時間を要するため。今まで避けていたのを悔いております。
タイトルからして、とても気になっていたのに……
完走するまで時間を頂きますが。
よろしいでしょうか?
またおジャマしても。
作者からの返信
結音さま。
お立ち寄りいただいてありがとうございます。
そうですね、鍵は、リューリュの過去なのです。
これから紐解いてゆきますので、ゆーっくりでもかまいません、どうか、お付き合いのほどを……。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
ゆっくりペースで読ませていただきましたが素敵な物語でしたね。
肉体が滅んでも、想いは…… 心は共にある……
そういったラストは涙を誘いますね。
感動をありがとうございます。
作者からの返信
アニマルさま。
おっしゃっていただいたとおりです。
わたしがこのおはなしで言いたかったことは、まさに、想いはときと空間を超える、ということです。
わたしの信念でもあります。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
コメント失礼します。
いや〜堪能しました。確かな満足です。またゆっくり読みますね。二周目の方が泣けそうです。
作者からの返信
水松カラスさま。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
堪能、嬉しいお言葉。
ご満足いただけたならほんとによかったです。
近況ノートも、ありがとうございました。
第8話 忌の鬼、白の巫女への応援コメント
真実は時に残酷なもの……
でも知ってしまったからには答えを出さなければいけない……
リューリュはどういう答えを出すのか……
拝読させていただきます!
作者からの返信
アニマルさま。
知らずにすむのであればその方が良い、という事実もありますよね。でも、リューリュは、賢い子です。知らないで後悔することはいやなのです。だから書庫に向かいました。
そして宿命は、リューリュをも包んで、うごくのです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
第7話 砕けた刃と、決心とへの応援コメント
キョウ、強っ‼️‼️
強すぎる力…… 周りと比べて異な何かを持っていると孤立しやすい……
まあ、力に限らずですが……
リューリュの言葉と存在ははキョウにとっては宝物の様な存在になりましたね!
素敵なエピソードでした(о´∀`о)
作者からの返信
アニマルさま。
はい、鬼鏡姫は幼いころから、つよすぎるちからを恥じていました。もちろん彼女じしんの責任でも罪でもないのですが、たとえば無意識にだれかを傷つけたり、ものを壊したりすることを極度に恐れていました。
だから、そのことをひっくるめて、大好きだ、っていってくれたリューリュのことばは、鬼鏡姫のいちばん大事な宝物になったのです。
ひきつづき、よろしくお願いいたします。
第6話 洗濯日和の、おひるどきへの応援コメント
キョウはサヨとも上手くいってそうですね。
リューリュも含めて三人仲良くなって良かった♪
友情に種族や位等関係ないと思える雰囲気ですね♪
と、思ったら最後にトラブルが‼️
どうなるか❓
作者からの返信
アニマルさま。
鬼鏡姫、キョウは、とても子供っぽい、素直な女の子なのです。高位鬼族ということもまったく意識にかけていません。だから、リューリュもサヨもすぐに受け入れて馴染むことができました。
引き続きよろしくお願いいたします。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
このお話だいすき!!
おそばせながらですが、最終話エピローグお疲れ様でした。
そしておめでとうございます^^
作者からの返信
左手でクレープさま。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
自分のなかの涙の全量を置いた、エピローグでした。
だいすき、というお言葉、最上の褒賞です。
ほんとうにありがとうございます。
最終話 姫さまの、ばかへの応援コメント
コメント失礼します。
……ごめん、なさい……ごめんなさい、きらいに……きらいに、ならないで……
姫さまの、ばか。きらいになんて、なるわけないじゃない。
要所に出てくるこの言葉が、卑屈から、愛の言葉に代わっていくその流れを見届けていたら、最終話でした。
9話のわたしは、よわい での感情の連想も大好きです。
悲しさも幸せも、優しみに溢れているとでもいうのでしょうか最後まで素敵なお話でした。お世辞抜きに感動しました。
では、エピローグを楽しませていただきます。
作者からの返信
左手でクレープさま。
申し訳ありません、コメントお返しできていませんでした!
このおはなしは結局、愛すること……想い、と呼びますが、その想いの結実を描くことが目的だったんだなあと、自分でもいま思っています。白の紅へのきょうだい愛、リューリュの鬼鏡姫への親友愛。そして、前の世代から次の世代への、愛。
優しさにあふれている、とのおとこば、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
すいません遅くなりましたがただ今読了させて戴きますた
とても、とっても楽しませていただきました♪
まだ余韻が残ってる段階ですし、素晴らしい感想は皆様方が書かれてるので今更書いても後追いですな^p^
なもんで少し変わった視点で 最初この話はかなり長い話になるな、と予想しておりますたが、
終わってみて吃驚、僅かとは言いませんが、一般的な小説1冊分の半分ほどといえる5万文字という短さ!
そのような作品は色々と説明を省いてたり、ここをもっとじっくりと描写して欲しかったなーとか思うものですが、
恐ろしい事に、全くもって物足りなさがない完璧な出来!
これはひとえに壱単位様の変態的なゲフン! 神がかりな構成力の賜物かとー
本当無駄に長文になってまとめる事が出来ない自分にとっては、この世界の全てをこの長さでぴしゃりと締めるその力、
ニア ころしてでも うばいとるゲフンゲフン!
今興奮し過ぎてて逆に冷静になろうと、こういう分析系?の感想を述べてますが、今少し経ったらマジで涙腺緩んできた^p^ やだもうおとこのこのくせにはじゅかちい!
いやはや、7話ほどで読むのも書くのもスランプになってたのですが、この作品は復活後読もうと楽しみにしてますたが、
期待以上に自分の心臓をブーメランフック! ギャラクティカマグナム!! してくださいますた! (トシガバレル
これは是非是非、皆様にも読んでいただきたいですなあ~
PS、自分は小説読む時脳内でキャラが動くのですが、その構築に例のAIイラストが役立ちますた♪
作者からの返信
あるまんさま。
うわあ。とうとう最後までお読みいただいたのですね。ありがとうございます! すっごい久しぶりのゲフン芸にめちゃめちゃ興奮しました! わーい!
おとこのこでも泣いていいんですよお。わたしの泣きパワーの全力つぎ込んだおはなしです。老若男女、みんな泣けー!
AIさんのイラスト、実はわたし自身も書いてるときにあれで動かしてました。もはやアニメですね!
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
ほうぅ……。
とっぷり浸かりました。
よいお手前で……。ご馳走様でした。
声が笑顔がいつだって心に頭の中にちゃんとあってちゃんといるの。
でも触れたくて目に移したくて。
そしておりにつけぎゅっとなって、幸せな今の時の中で、心の小箱から白い花びらのように思い出が舞って……そんなキョウのときの流れを感じる事がでしました。
作者からの返信
蜂蜜ひみつさま。
すがたは見えなくなっても、かたちがなくなっても、想いは消えることがありません。時間も、空間も、越えていきます。リューリュはキョウのなかに生き続けるのではないのです。リューリュは、いつでも、はるか過去でも、とおい未来にあっても、そこにいるのです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
第5話 書庫の、くらがりへの応援コメント
良いですね。この、ほの暗い世界観。
だんだんのめり込んでいきます。
フウザが登場する下りが素敵です。暗がりで人が動いている感じ。
この世界に入ってみたいなと思いました。
作者からの返信
みかみさま。
ありがとうございます。のめり込むというおことばが嬉しいです。
わたしの持っている世界は、本質的にほのぐらいのかも。
そこにぜひ、いらしてみてください。
第4話 鬼の娘の、かたたがえへの応援コメント
ここまで読んで気付いたのですが、あえて開かれた文字。そこに本作の妖しさが潜んでいるような気がしました。
一気読みをさせるというよりは、じわじわと読み手を引きつけ離さない磁力を持った小説だと感じています。
体力と言いますか持久力と言いますか、年齢と共にだんだん貧弱になってきているのでぼちぼちとしか読めませんが、続きが楽しみです。
作者からの返信
みかみさま。
はい、わたしの文章の特徴と申しますか、クセと申しますか……。
雰囲気とリズムのために、ことばをひらがなで書くことが多いです。
そこに妖しさが、とのご指摘はとてもうれしいです。
じわじわと読み手を惹きつける、とのお言葉も。
もう完結していますので、じっくり、ゆっくり、でも最後までお付き合い賜れれば望外です。
第2話 十と七つの、その夜にへの応援コメント
不思議の世界にどんどん引き込まれていきますね。
……温泉に入りたくなりました。
作者からの返信
みかみさま。
おはなしの世界に入り込んでいただいたようで、ありがとうございます。じっくり、沈み込んでいただければ幸いです。
温泉、わたしもはいりたいなあと思いながら書きました!
編集済
プロローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
冒頭にスピード感があり、物語に入りやすくしてくれました。勉強になりました。
全体を通して妖しい雰囲気が漂っており、魅力を感じました。
引き継ぎ、読ませて頂きます!
作者からの返信
みかみさま。
妖しい雰囲気とのおことば、嬉しいです、ありがとうございます。
おはなしづくりで、オープニングはどーんと大きなイベントを起こすように意識しています。それがスピード感につながったならよかったです。
第2話 十と七つの、その夜にへの応援コメント
ほう〜緊張した。
出歯亀のように私も風呂にいた気分です。
この吸い込まれ感いつも素晴らしい!!!
作者からの返信
蜂蜜ひみつさま。
ジゼクさんとリューリュをゆっくり二人きりで話をさせたくて、そうしたらお風呂の背中流しになりました。
おはなし世界にすいこまれていただけたなら、なによりです。
お読みいただいてありがとうございます。
プロローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
読んで下さったのはどんな方かしら? と寄せていただきました。まずは①のお勧めからお邪魔いたしました。
疾走感のあるスタートに、私の腕もグイとつかまれて、黄金のたてつけを共に押し入りましたよ。
月明かりにうっすらと浮かび上がる香の立ち込める部屋。重々しい空気と展開にこれまたグイグイされました。
のんびりではありますが、読み進めて参ります。
素敵なご縁をありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
作者からの返信
蜂蜜ひみつさま。
お訪ねいただいてありがとうございます。
疾走感、ぐいぐい。うれしいお言葉たち。
このお話は、当初おもっていたよりも、わたし自身のこころに残るものになりました。
ぜひ、さいごまでお付き合い、お願い申し上げます。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
完結おめでとうございます。
リューリュは永い間なんとかしようと、一人で頑張っていたのですね。そして、キョウの世代でその呪いは解けた。あの二人が再会できたのはいいけど、キョウとリューリュの別れは切ない……。
でも、最期の場面でキョウの隣でリューリュがいるんだなと思うと報われた気持ちになります。
素敵なお話しをありがとうございます!
無理なく執筆なさってください。
作者からの返信
アワインさま、ありがとうございます。
リューリュ、白は、ながいあいだひとりでがんばりました。
そしていま、からだは消えて、姿はみえません。
でも、想いは消えません。いたこと、おもったこと、愛したことは、時間と空間の一点に刻まれて、消えることはないし、だれにも消せないのです。
リューリュは、いつでも、いるのです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
この感覚は誰かに抱きしめられている時と同じ
この感覚は誰かを慈しむ時と同じ
この感覚は誰かと一緒に微笑む時と同じ
想いの物語が終わりました。
哀しくて、悔しく、怖くて、苛立たしくて、悔しくて、激しくて。切なくて、途方にくれて、どうしょうもなくて、
そんな多くの涙が、最後は泣き笑い。
嬉しいの、優しいの、愛おしいの。
紡ぐ想いは続きます。
ふろたきの煙は空たかく、まっすぐ伸びてゆくのです。
素敵な物語をありがとう。
僕はリューリュとキョウが大好きだ!
今年度、カクヨム史上最高傑作と僕は讃える。
作者からの返信
福山さん、ありがとうございます。
リューリュの時間は停止しました。
やがて、鬼鏡も、わかい夫婦も、おさない子たちすら、停止します。
緑も花も、おちるのです。
でも、終わらない。
想いは永遠に、途切れない。
大好きだ、のお声。
ふたりは顔を見合わせ、ちょっと困った顔で笑って、福山さんに走り寄ります。リューリュが手をとって、雪灯花のしろい花畑に誘います。キョウは覚えたての花かんむりをつくって、福山さんのあたまにのせて。
ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
素晴らしかったです。
全十三話で、ここまで心を震わされ刻まれる物語に出会えるなんて。
こうしてコメントを打たせている今も、ラストシーンが脳裏に浮かんでぽろぽろ泣いています。
でも悲しい、というより温かい感動による涙です。
想いはときをこえる。
忌の鬼との戦いも、キョウナとリューリュも、まさにテーマ通りの美しい構成でした。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
大入 圭さま、ありがとうございます。
たくさんの素敵なおことば、ほんとうに嬉しいです。
この物語は、哀しい経緯をたどります。最後も、読者さまによってはかなしさだけを拾われるかたもおられるかもしれません。でも、大入 圭さまにおっしゃっていただいたように、温かいものをうけとっていただいたのなら、きっとわたしが表現したかったことが届いたのだとおもいます。そのことに、感謝もうしあげます。
想いは、ときを、越えます。
たとえかたちを失おうと、すがたが、なくなろうと。
最後までお読みいただいて、ほんとうにありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
壱単位さん、訪問、遅れて、本当に申し訳ございませんでした!!
もう、なんというスケールの大きな作品だったのでしょう!!戦闘シーンは、激しく、心模様は、静かで優しく…!!
涙なしには読めない作品だと思います!!
こんな素晴らしい情景描写が、自分にも書けたら…そう思わずにいられない、壱単位さんの表現力。もう脱帽です!!
あーーーー!!こんなに、物語を呼んで泣いたのは、いつぶりでしょう…。
素晴らしい作品を、ありがとうございます。
作者からの返信
涼さま、ありがとうございます。
涙なしには読めない、とおっしゃっていただいて、それなら想いをお届けできたんだろうなと、ほっとしています。
途中ではずいぶん苦労もしたし、書き直しもしたし、心配で心配で、不安でしかたない船出でしたが、たくさんお褒めのことばをいただいて、ちからが抜けました。熱も出ました……。
最後までお読みいただき、ほんとうにありがとうございました。
第12話 ねえ、リューリュへの応援コメント
面白くてここまで一気に読んでしまいました。
キョウの描写に涙腺が緩んでしまった。
でも、伝承の通りならこれで終わりじゃないですもんね。
リューリュ!(´;ω;`)
作者からの返信
大入 圭さま、ありがとうございます。
キョウ、鬼鏡姫は、うしないそうな意識と記憶のいちばん最後、いちばん奥深くにあった、リューリュの想い出を取り出しました。
でも、こたえはかえらない。その名も、呼べない。
それが、忌の鬼の、決定的な復活の鍵となりました。
最終話、どうぞおつきあいよろしくお願いいたします。
第8話 忌の鬼、白の巫女への応援コメント
壮大で壮絶な歴史ですね。
暖かくもあり、悲しくもある。
リューリュがこのあとどう向き合って、どんな決断をするのか。
すごく引き込まれます(*´-`)
作者からの返信
大入 圭さま、ありがとうございます。
この物語の、すべての呪いと因縁の起点です。
リューリュは、みずからこの本を手に取り、知ることとなりました。
そのことの意味は、本人にもまだ、わかっていません。
引き続きよろしくお願いいたします。
第7話 砕けた刃と、決心とへの応援コメント
作者様、素晴らしい作品ありがとうございました。
「奔った(はしった)」のルビを振って頂けると助かります。私には難しく読めない漢字でしたので。
作者からの返信
シトさま さま。
すばらしいレビューをお寄せいただき、ありがとうございました。拝見するのは早朝になってしまったのですが、画面をみながら、しばらく硬直してしまいました。あまりにおことばがうれしく、その後の家事の間もスマホを持って歩いて、なんどもなんども、拝読いたしました。
哀しくも希望のある結末、とのご指摘もうれしいです。この物語はむしろ、哀しい歴史、凄まじい怨念のしがらみの、終焉だと思っています。ここから、あたらしい希望がはじまって、それはなつかしい想いとともに、永遠を跳ぶのでしょう。
お布施のこと、カクヨムさんにはギフト以外には、そういう仕組みはないようですね。ただ、わたしはすでに、金銭なんかよりずっとずっとおおきなものを、いただきました。どれだけたくさんのお金をだしても、贖えないものです。ほんとうに、感謝申し上げます。
なお、ご指摘の箇所についてはルビをふらせていただきました。ご指摘、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
コメント失礼しますよぉー!(泣)
おぉおー! よかった! 人によって受け取り方は様々あると思いますが、私はよかったと思いますー!
笑い合って、サヨさんとシュンゴウさんもいて。あの時のリューリュちゃんではないけれど、確かにリューリュちゃんはいて。“今”のリューリュちゃんとキョウさんが幸せそうで、本当によかったですー!(号泣)さっき投げたティッシュを探しに行かないと!
そして、いろものとしろいもの、なるほど。色々なるほど、合わせちゃ確かにいけないが、時には合わせてもいいではないかー!(号泣)
……失礼しました。狂乱を落ち着かせるため、ティッシュ探しに行ってきます。
切なくあったかいお話を、本当にありがとうございましたー!
作者からの返信
導さん、ありがとうございます。
だからほら、ティッシュぶんなげたらあかんやろって、言ったじゃない。
サヨもシュンゴウも、しあわせにやっています。サヨは、あの月渡しの夜にこぼした涙の理由は、もう思い出せません。シュンゴウは、手を繋いで襖を蹴破りはしった、小さなふろたきがいたことを覚えていません。
でも、だいじななにかが、たしかにあったって、そのことだけは、ずっと、ずっと、ふたりとも覚えていて、そのことが、ふたりを繋ぐ絆にもなっています。
あと。
いただいたコメントのなかで、あおくなっちゃった布のこと、いっていただいたのは導さんがはじめてです。
わたし自身は、エピローグのどこで泣いたのかというと、この、いろものと……の場面なのです。そここそが、このお話の、核。戻らない想い出、時間を跳ぶ、想い。摂理はつながって、世代をつないで、とおい、未来へと。
終わらない。
リューリュの想いも、鬼鏡姫の気持ちも。
永遠に。かたちが失われても、どれだけときがたっても。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
第12話 ねえ、リューリュへの応援コメント
コメント失礼しますっ。
ティッシュ、箱で用意しといてよかったー! 涙腺どっか行きました、ヤバいです。
リューリュちゃーん! キョウさーん! と、ティッシュを投げました(投げてどうする)
大切な友の名前も呼べない、涙も流せない。苦しみでしかない、辛い……。
そして、そういうことか、本当にリューリュちゃんは色んな意味で“鍵”だったんですね。
作者からの返信
冥沈導さま、いえ、導さん、ありがとうございます。
ハートテロ、はやいですよお。
ごはん、たべました? おふろは? ちゃんと、休みましたか……?
今日は、はやく寝られそうですか?
ティッシュ、なげたらあかん。大事、それ。
十二話で泣いていただけるなら、最終話とエピローグは……。
涙腺さん、わたし探してくるから、とりあえずそこ座って、休んでて。
第7話 砕けた刃と、決心とへの応援コメント
書庫の扉と共に、物語の扉も開いた、そんなワクワクする引きですね!
リューリュはキョウを救えるのか⁝(ᵒ̴̶̷᷄൧̑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
作者からの返信
大入 圭さま、ありがとうございます。
リューリュは、いわば宿命にひかれるかたちで、書庫に踏み入りました。ここから真実があきらかになっていきます。どうか最後まで、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
最後まで、拝読させていただきました。
迫力の戦闘シーン、そして美麗な情景描写、
せつなくも美しい物語……
この暖かなエピローグの景色は、脳裏に焼き付きました。
すべて壊してしまったかもしれない……。
でも、なお壊れなかった……変わらなかったものがあるように感じました。
とても、素晴らしい作品に出会えたことを心から感謝いたします。
ありがとうございます。
そして、お疲れ様でした。
作者からの返信
火ノ鳥 飛鳥さま、ありがとうございます。
エピローグの情景が残ったとのこと、ほんとうに光栄です。
ラストシーン、しろい花が咲き乱れるなかでそらを見上げる鬼鏡、そばで遊ぶふたりの幼い娘たち、あたたかい陽光、そんなものがわたしのなかにも、このお話の象徴として残っています。
壊れてしまいました。でも、続くのです。ふたりの記憶も、想いも、そしてついでいくものたちの、いのちも。永遠に、続くんです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
第12話 ねえ、リューリュへの応援コメント
おおお……(´;ω;`)
リュ……リューリュ、忘れられて……
ここから!
まだ、終わりじゃない!
作者からの返信
火ノ鳥 飛鳥さま、ありがとうございます。
リューリュ、忘れられてしまいました……。でも、それは。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
泣けます。涙が出ます。
でもとても素敵なエピローグです。
壱単位さんの筆致のすばらしさ脱帽です。
壱単位さんの頭の中にあった世界も大変すばらしい。
そして、それをこの文章で書くからこそ、
美しく哀しく、そしてあたたかい物語になっていると思います。
わたしはこれを、文庫本で読みたい。
そして、好きなところにポストイットつけたい。
星が三つでは足りません!!!
とりあえず、自分のマイページで「読み直したいリスト」に入れました。
ああ、ほんとうに素敵です。
ありがとうございました!
作者からの返信
西しまこさま、ありがとうございます。
……語彙、どこかにいってしまいました。あまりにもうれしいお言葉の洪水で、ぼうぜんとしています。どうしよう、どうしよう……。あれ、わたし、生きてるかな? ここ天国……?
わたしの世界も文体も、くせがあると自覚しています。でも、もしそれが西しまこさまの琴線に触れたのであれば、きっと持っている世界どうしが、どこか遠いところで重なったのだとおもいます。
そしてかさなった場所で、鬼鏡もリューリュも、ちいさなふたりも、わらっているのでしょう。
最後までおよみいただいて、本当にありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
すごく切なくて最後はじんわり涙で文字がぼやけてました。
二人の抱えた運命は重たすぎて…。
あーどうすればいい?私どうしてあげたらいい?って
何度も自分の心の中でつぶやいてしまいました。
時がすぎても忘れることのない絆がとても素敵でした。
戦闘シーンもすごくて映像が頭の中で広がっていきました。
面白いという言葉だけじゃ伝えきれない面白さがありました!
完結お疲れ様でした!
作者からの返信
桔梗 浬さま、ありがとうございます。
ふたりのこころに寄り添っていただいて、お礼申し上げます。
ふたりは、宿命を逃れることはできませんでした。でも、越えました。縛っていた呪いから、互いを想うちからで、解き放たれました。時間をこえて、摂理をこえて、ふたりは永遠にむすばれています。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
プロローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
初めまして、こんばんは!
私の近況ノートへのコメントありがとうございました!
素敵な導入に(鬼鏡姫様ごめんなさい!)ワクワクしてしまいました。
シュンゴウとリューリュが襖をバンバンと開けて放って駆けていくところから
グイグイ引き込まれてしまいました。
人と鬼が共存する世界というのも幻想的で凄く良いなと思いました。
少々読むのが遅くなってしまいますが、引き続き拝読させて頂ければと思います。
作者からの返信
koneさま、ありがとうございます。
近況ノートへは突然、失礼いたしました!
幻想的との表現、すごくうれしいです!
リューリュは、ちょっと不思議なところもあるけれど、こころが豊かな女の子です。どうかこのあとも、最後まで、見守ってあげてください。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
完結お疲れ様でした。
とても胸に響く物語でした。
二人の背負った宿命は重く、読むのが辛くもなりましたが、最後に優しい風が吹いたような気がしました。
お見事でした。
作者からの返信
lagerさま、ありがとうございます。
ふたりのながい、長い時間にわたる哀しい宿命の、終わりにあたる物語です。世界からかけられ、あるいは自らかけた呪いをとくために、迎えなければならなかった別れ。
でも、優しい風、とご表現いただいたように、想いは、つながるのです。刻んだ想いは、消えないのです。絶対に。永遠、に。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
完結おめでとう御座います。
胸に響く、せつなくも美しい結末。良かったです。
作者からの返信
上野文さま、ありがとうございます。
美しい結末とのおことば、身にあまります。
読者さまによっては敬遠される終わり方かな……と、とても心配していたので、そうおっしゃっていただくと本当に嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
最後まで存分に楽しませていただきました。
ラスト2話、特にエピローグは悲しいけれど温かくて、気付けば涙ぐんでいました。
リューリュは姫さまの心の中にいつまでもいるのですね。
子供たちに受け継がれていく優しい気持ちが、とても尊いものに思えます。
素晴らしい読後感です。
出先で読み終えて、家に帰って改めて読み直したほど。
素敵な物語を読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
保紫 奏杜さま、ありがとうございます。
さいご、涙ぐんでいただいたとのこと、嬉しいです。とっても、光栄です。そしてそのお言葉で、またわたしは、泣くのです。
受け継がれていく優しい気持ち。まさに、わたしがこのお話で書きたかったことです。ご指摘いただけて嬉しいです。
赦されないなどということは、ない。
想いは永遠につづく。
このふたつが、今回のお話で表現できていれば、わたしの願いが届いたことになります。
わざわざ再度読み直していただいたのですね。ありがとうございます。この物語が、保紫 奏杜さまのおこころの隅に、小さくても、あったかい灯りをともせたのだったらいいなと、思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
とても面白かったです。
せつない終わり方だったけど、それもまた愛おしい感じで、心地良い余韻に浸っております、今まさに。
主役二人が可愛くて、えーどうなっちゃうのー! って思いながら読みました。
おもしろかった!
作者からの返信
ヨシコさま、ありがとうございます。
はじめから哀しい結末で終わることがわかっていたので、二人には可愛らしく、少しおっちょこちょいで、こどもっぽい、優しい子たちになってもらいました。
余韻に浸っていただいているとのこと、ほんとに嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
初めまして。ここまで毎日、どうなるんだろうと思いながら楽しく読ませて頂きました。
ふろたきのリューリュの事は姫様だけが覚えているのですね。儚いですが、同時にとても暖かくて美しい終わり方だと感じました。
素敵な物語をありがとうございます、心に残る暖かい物語でした。
作者からの返信
祇園ナトリさま、ありがとうございます。
白/リューリュは、はじめから、ことが終われば、消えるつもりでした。自分の存在が残ってしまうと、悲しませる、苦しませるものが増えるだろうから。でも、妹である忌の鬼が憑いた鬼鏡姫との思い出だけは、どうしても、消せなかったのです。それは白/リューリュのわがままではあるけど、それによって、白じしんも、赦されたのです。
こころに残る、とおっしゃっていただき、光栄です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
こんにちは。
だから、全部、こわすの。で、嫌いになるわけないじゃない、なんですね。
深く納得いたしました。
美しく、鬼気迫る戦闘も、迫力でした。最後、小さなふろたき女と鬼の姫、仲良しなふたり。とても良かったです。
そして、リューリュ、しろ、は、シュンゴウに、ほのかな、ほのかな想いがあったのですね。
サヨは、別れに、涙を流したのですね。今はもう、覚えていない涙を。
一面の雪灯花はな開く頃。幽玄で楚々とした白さに迎えられ、鬼鏡姫は誰とも共有できない思い出に、ひとり想いを馳せるのでしょう。
だいすきって言ってもらったから。
わたしも、だいすきだから。
そのことは、わたしからずっと、失われることはないのだから。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます。
サヨのなみだを思い出していただいて、とても嬉しいです。
いちばん大事なともだちとの、おわかれ。時間も理屈も越えて、サヨのなかの何かが、そのことを感じとりました。友情は嘘じゃない。消えもしない。どれだけ時間がたっても、だれが忘れても、絶対に消えない、とおい時間のなかの一点に、刻まれるんです。
そのことへのはなむけの涙、というつもりで、書きました。
鬼鏡のおもいについて書いていただいて、ありがとうございます。何十回も読ませていただき、つど、ぽろぽろ涙こぼしてました。
想いは、きえない。
ありがとうございました。
第7話 砕けた刃と、決心とへの応援コメント
こんばんは。保紫です。
冒頭から何事が起ったのかと物語に引き込まれました。見事な導入部分だと思います。お陰でリューリュの勤める屋敷の雰囲気も自然と掴めました。
ジゼクの背中をリューリュが流すシーンでは、洗髪の描写がとても好きです。うまく出来ないかも、とリューリュは心配していましたが、なかなか落ち着いてできていたようです。いざとなった時、けっこう肝が据わるタイプなのかもと想像しました。
鬼鏡姫に折れた刃が向かった時の彼女の力は、鬼族であれば誇るものかと思いましたが、姫さまにとっては違うのですね。己の力に怯えるのは自身で制御できない状態であるからなのでしょうか……リューリュと一緒に声を上げて泣く姫さまがとても痛々しくて。リューリュが抱き締めてくれて良かったなと思いました。リューリュは賢くて勇気のある女の子ですね。
物語の雰囲気に呑み込まれるがままに、楽しませていただいています!
作者からの返信
保紫 奏杜さま、ありがとうございます。
コメントに気づくのが遅れて申し訳ございません……!
このお話は、中編以上としてははじめて、導入からラストまで道筋をたててから書いています。そのため、導入もちゃんと、あとのおはなしで必要な部分を込められたので、そこはよかったなあと思っています。
洗髪の描写! ご指摘いただけてうれしい! 実はわたしは、洗髪が大好きで。見るのもしてもらうのも、動画をみたりするのも。洗髪の小説というのもけっこうあるんですよ。それでいつか、丁寧な洗髪の場面を書いてみたいと思っていたのです。
鬼鏡姫がはじめてちからを見せる場面は、彼女にとっては、いわば恥ずかしいことなんです。ふつうと違う、異常につよいちから。彼女は小さなころから、周囲のひと(鬼族)に、そのために怯えられて暮らしました。それに、呪いのことも言われていて、自分が家に、みなに迷惑をかけている、とずっと思っていたんです。それを、リューリュが、抱きしめて、消してくれました。
最後までのおつきあい、本当にありがとうございました。
お返事が遅くなりましたこと、かさねてお詫びいたします。
第12話 ねえ、リューリュへの応援コメント
泣ける! 泣けます、この回!!!
前話から続けて、しおり挟みたい!
台詞になっていない、登場人物たちの悲哀が、思いが、押し寄せてきます。
しかし、戦闘シーンですら、美しい。
すばらしいです。
次も楽しみにしています。
ドラマティックえす、とても。
作者からの返信
西しまこさま、ありがとうございます。
続けてのご高覧。うれしい、うれしい……。
この回は、あくまでわたし自身のなかではですが、泣けるレベル十段階で、四番目くらいです。最終話が、七くらい。エピローグは、十を、ちょっとこえるかたちです。
第11話 呪いの、成就への応援コメント
読み直しております。
素晴らしい筆力!
哀しく切なく、美しく。
呪い……続きを読みます。
作者からの返信
西しまこさま、ありがとうございます。
読み直しまで、ほんとに、ほんとに、感謝します、そのことで、いきていけます。
編集済
第12話 ねえ、リューリュへの応援コメント
こんにちは。
わー! うおわー! わああああ!
リューリュ───────!
………シュンゴウに忘れられてる。可哀想に。鬼鏡姫の慟哭が空を貫いて。
悲しく、あまりにも悲しく。
戦闘は迫力で、うつくしいです。
もう次話が楽しみです。とても、楽しみです。
追記。
何も間違っていません。
物語は最後まで読まないとわからないものですが、きちんと面白く、美しく、迫力です。計算された、いや、緻密に芸術品として彫刻された悲しさです。
私は全肯定をします。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます。
……おことば、大事にします。うれしいです。でも悲しいですよね、ごめんなさい。ああ、まちがったかなあ……。
追記へのお返事。ありがとうございます。全肯定、おことば信じて、つづけます。
第12話 ねえ、リューリュへの応援コメント
コメントから少し安心して読みに来たら、のんびりじゃないです。
鬼鏡姫の形にならない呼びかけに、もう泣きそう。寂しいな、全部壊れちゃった。
作者からの返信
福山さん、ありがとうございます。
あっ、やっぱり、だめ、これ……?
ごめんなさい、でも、わたしは、このあと繋げるためにはこうするしかなくて。ごめんなさい。
第6話 洗濯日和の、おひるどきへの応援コメント
リューリュとキョウとサヨの三人が睦まじくしているだけでほっこりするし、ずっと眺めてたくなっちゃいます~(๑´ڡ`๑)ニヤついてしまう
作者からの返信
大入 圭さま、ありがとうございます!
第六話は、このおはなしのなかで一番しあわせな時間です。わたしも楽しかった。鬼鏡姫も、リューリュも、永遠にわすれられないとおもいます。最終話まであとすこし、どうかお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
第11話 呪いの、成就への応援コメント
過去の記憶は創られたもの……
でも、今ある記憶は自分で築いてきたもの!
キョウもリューリュもがんばれぇ!(´;ω;`)
作者からの返信
火ノ鳥 飛鳥さま、ありがとうございます!
キョウも、リューリュも、それぞれのいのちに向かって、ほんとうに一生懸命です。最終話まで、あとふたつ。どうかお付き合いのほど、よろしくお願いします。
第11話 呪いの、成就への応援コメント
コメント失礼しますっ。
フウザさんも色々あったんですね……。そして、リューリュちゃんも呪いそのものとか、つくられたり仕組まれたりしたとか……。どんだけ辛い運命を背負わすんだ……(涙)
違う未来があったっていいじゃないか、リューリュちゃんは鍵じゃない、復活しないで友のキョウとして過ごす未来があったって、と思ってしまいました。
作者からの返信
冥沈導さま、ありがとうございます!
そしてごめんなさい……彼女らに重いの背負わせた犯人は、わたしです……😢 でもね、リューリュは、まだ、じぶんの意思を、捨てていないんです。これからリューリュは、選ぶのです。
第10話 欠けてゆく、月への応援コメント
コメント失礼しますっ。
友、確かに友だけど、佳き友だけど、この後の展開を想像すると、既に涙がっ……。私もリューリュの泣き虫がうつっちゃったみたいです。
作者からの返信
冥沈導さま、ありがとうございます!
だいじな友だち。愛しいものがふえるということは、抱えるものもふえるということですよね。今日、実は、最終話を書いてまして、もう朝からわたしずーっと泣いてます。涙の地産地消です。
みんな、リューリュの泣き虫、うつっちゃえ!
第11話 呪いの、成就への応援コメント
こんにちは。
わ〜! 大変なことに! 大変だ!
あわわわ。
シュンゴウのアクションが格好良いです。鬼鏡姫が、ゆっくり目覚めていくのも、神秘的です。
そして、リューリュ。あなたは、祖母に教えてもらったんじゃないの? とても、一人な、孤独な子なの? と胸が切なくなりました。
ともかく、波乱万丈の展開です。続きが気になります。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます!
そうなんです、たいへんなことになっています……。
シュンゴウは最初で最後の?見せ場のようなもので、もっと立ち回りさせてあげたかったです。鬼鏡姫は、もっと、寝てなさい、って感じです……。
リューリュは……はい。このあとすぐ、明らかになっていきます。
いよいよあと二話。どうぞよろしくお願いいたします。
第11話 呪いの、成就への応援コメント
物語に入れるなら、ジゼクを後ろから縄で縛り上げ、リューリュと鬼鏡姫をかっさらってサヨの所に連れて行き、「お祭り終わったから、女子会しててね」と置いて来たい。あの何でもない時間が、かけがえのない幸せな時間なのに、もう戻れない。覚えが良くてリューリュの仕事を剥奪されそうな危機も、キョウとして子供のような興味を示す愛らしいしぐさも、もう過去の話。始まってしまった。
作者からの返信
福山さん、ありがとうございます!
あったかくて優しくて、いつまでもいたい時間でしたね。でも、すすまなきゃいけない。おなじかたちのままでは、いられない。
第10話 欠けてゆく、月への応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
すごくいいところで引きますね。
次回が楽しみです。面白かったです。
作者からの返信
上野文さま、ありがとうございます!
最新話までお目通しいただいて、光栄です。
お星レビューも、とってもうれしいです。
こころからお礼申し上げます。
最終盤、いまも十一話をごりごりかいています。
予定していた展開ですが、なんだか寂しくなっています……。
編集済
第10話 欠けてゆく、月への応援コメント
こんにちは。
これはなにか、ありますね。サヨの涙……。
リューリュの祖母。
気になる続きです!
ストーリーに関係はないでしょうが、目に浮かぶ情景として、
「そこに、月が、深い夜を背景に、浮いているのだ。」
この一文の、深い夜、を考えています。
紅い大きな月。その後ろの夜の暗さの。
いかほどの深さかと。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます!
サヨの涙に着目していただいて嬉しいです。
ほんとうは要らない描写ではあるのですが、わたしはどうしても書きたかったのです。あとから、ああ書いておけばよかった、ってなるような気がしたから。
深い夜。月の凄まじいあかりに圧倒されて星あかりも失せるほどですが、そういう物理的な暗さ、空間的なことよりも、呪いのスタートである太古の夜とつながる、深さです。
第10話 欠けてゆく、月への応援コメント
めちゃくちゃいいところでー!!(笑)でも次話も楽しみにしてます(*^^*)
作者からの返信
カエデネコさま、ありがとうございます!
おはなしのターニングポイントなのです。
次回からは、物語の構造がかわります。
引き続きお楽しみいただければ嬉しいです!
第10話 欠けてゆく、月への応援コメント
ここで!?
ここで終わっちゃうの!?(>д<)
気になって仕方ない(´;ω;`)
作者からの返信
火ノ鳥 飛鳥さま、ありがとうございます!
いよいよ佳境です。いろいろ、起こります。
最後までお付き合いいただけましたら嬉しいです。
第10話 欠けてゆく、月への応援コメント
こう来た! 不穏な空気がずっと漂っていたけど、こうなんだ。もうなんて所でおわるんでしょうか('Д') 続きがとても気になる!!!!!
作者からの返信
福山さん、ありがとうございます!
場面が割れるように、事態が動きます。
でも今回は、ちょっと苦しみました。
なかなか、動いてくれない、リューリュたち。
それでもお付き合い、ありがとうございました。
第9話 わたしは、よわいへの応援コメント
はじめまして、コメント失礼します。
タイトルとあらすじに惹かれてプロローグから読み始めましたら、そのままずぶずぶハマってしまいまして気付けば最新話まで……!
洗練された世界観にストーリーの運び、なんて見事なんでしょう!
少しずつ呪いの真実が解き明かされてきましたが、鬼鏡姫の運命やいかに……。リューリュがどんな活躍をしてくれるのか、楽しみです!
作者からの返信
虎の威を借る正覚坊さま、ありがとうございます!
光栄なおことばをたくさん、ほんとうに嬉しいです。お礼申し上げます。
呪いの真実。ひとつはあきらかになりましたが、もうひとつの、ほんとうの意味。それがこの物語の核となります。
どうか最後まで、おつきあいのほど、よろしくお願い申し上げます。
第5話 書庫の、くらがりへの応援コメント
変な人出てきた(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
作者からの返信
ギガントメガ太郎さま、ありがとうございます!
はい、へんなひと、でました……。
このあとも重要な役割を担います。
引き続き、よろしくお願いいたします。
第7話 砕けた刃と、決心とへの応援コメント
こんにちは。
刀が! 危ない! と思ったら、良かった無事。
でも、ぽろぽろ泣くキョウ、鬼鏡姫がかわいそうで。
リューリュが追いかけていって、ぎゅって抱きしめてあげられる子で良かった。
二人抱き合う姿は美しい。
頑張って、どうにか呪いをといて、幸せになるしかない。そう思わせる二人。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます!
出逢ってから短い時間しかたっていませんが、ふたりは、たがいを必要としています。幸せ。そうですね、しあわせ、きっと、ふたりなら、必ず辿りつけます。どんな、かたちであっても。
第9話 わたしは、よわいへの応援コメント
はっ!
夢中で読んだらここまででした。
続きをお待ちしております。
哀しく美しい世界を、静かな文章が描いていてとてもいいです。
作者からの返信
西しまこさま、ありがとうございます!
ううう、また素敵なお褒めのおことば……感謝いたします……涙。
このあとは、ほんとうの佳境になります。
どうぞお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
第6話 洗濯日和の、おひるどきへの応援コメント
すっごくおもしろいです。
先にイラストを拝見していたので、脳内はアニメ展開です。
作者からの返信
西しまこさま、ありがとうございます!
おもしろいって言っていただけて嬉しいです! 踊ってます!
イラストあると、再生はかどってよいですよね。書く側としても動かしやすくなったかんじがしてます。
ひきつづき、よろしくお願いいたします。
第3話 ふたつめの、呪いへの応援コメント
賢いと同時にとても美しい世界だな、と思います。
文章もしっとりしていて、好きです。
作者からの返信
西しまこさま、ありがとうございます!
うう。すごいお言葉たちをいただいてしまいました……😭
世界観は、自分がすきなものをどーんと展開してみました。お好みに沿えたのなら望外です。
ひきつづき、よろしくお願いいたします。
第8話 忌の鬼、白の巫女への応援コメント
知らないことは、罪かもしれない……
でも知ることで、哀しむかもしれない……
辛い真実が、どうか、哀しい現実とならないことを祈るばかり……(´;ω;`)
作者からの返信
火ノ鳥 飛鳥さま、ありがとうございます!
知らないと進めない、でも、知ってしまったら、立ち向かわざるをえなくなる。リューリュは、それでも、前を向けるのでしょうか。
引き続き、よろしくお願いいたします。
第7話 砕けた刃と、決心とへの応援コメント
力を持つ者……自らを穢れと捉えるキョウの哀しみと、
それを包み込む優しいリューリュのやり取りに惹かれました。
その呪いの根源を知り、ここからどう物語が動くのか楽しみです!
作者からの返信
火ノ鳥 飛鳥さま、ありがとうございます!
キョウ、鬼鏡姫にとっては望まないちからであり、そのためにずっと、苦しんできました。リューリュがそのことに、どう向かうのか。
引き続き、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
第1話 雪灯花咲く、春の野のへの応援コメント
こんにちは。
歌がとても綺麗ですね。月と雪と、香り高いはなと、露と。
でもこれ、雪灯花が、上手にぼかされ、いったい何なのか読者に開示されないまま、終わってますよね?
続きが気になりますね。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます!
うたに綺麗とのおことば、とても嬉しいです……!
はい、雪灯花は、またあとで、おはなしのなかに登場します。
ひとつの鍵となるのです。
よろしければひきつづき、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
プロローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
こんにちは。
鬼鏡姫、と書いて、ききょう姫、なのですね。
響きと、鏡の持つ煌めき、妖しさが、素敵なイメージです。
シュンゴウとリューリュのやり取りもテンポ良く、続きが気になります。
作者からの返信
加須 千花さま、ありがとうございます!
はい、鬼のお姫さまだけが、漢字のおなまえです。
特別なかがやきを持たせたかったので、感じていただけたならとても嬉しいです。
こんごともぜひ、お付き合い、よろしくお願いいたします。
エピローグ ふろたき女と、鬼の姫への応援コメント
ふええええうえええええええええん
えひっ
全身のいたるところから大量の体液どるどる出たっ
誰かっ、止めてっ
ひぐっ
あひっ
降り立った人影は鬼鏡サマだったのですね。
時、流れ
やさしそうな旦那さまと、小リューリュちゃんと
でも、リューリュちゃんは……
ああ
幸せそうに、鬼鏡サマとともに、いる
永い永い、永い刻の果て、幸せ、掴んだんだ
作者からの返信
かつたさま。
エピローグを書いた時、わたしは最初の一文字から最後の言葉まで、ぜんぶぜんぶ泣きながら書いてました。エピローグのイメージが浮かんだ時にもう泣いてました。青空と雲、揺れる雪灯花、そして幼い二人のせんたくごっこ。永遠、輪廻、時間と空間を超えて。
最後までお付き合い、ありがとうございました。