静か、とても静かなお話。天空から音もなく降る雪を大地から見上げる様な、又は広い湖の上をそっと波紋を生み出しながら歩くような、もしくは深い海の底へゆるやかに揺られ身をあずける様な、世界を歪ませるノイズを遠ざけて、物語が革新に向かっていながらも、穏やかに全てが透き通っていく。
何かの環、命運のサイクルが生まれ回り、物語が紡がれる。そんな触れ得ないはずのモノがここにある様な気がしました。
あっ、でもリューリュの可愛さは抜群です(^^)/
作者からの返信
福山さん。
哀しいものがたりからはじまった、呪いの歴史です。でも、おもいはきっと、届くはず。その場所が、うつしよであっても、なくても。
リューリュさんのなみだ、ぬぐってあげてください。
フウザさん、わたし誤解してました。
阻止しようと、していたのですね。
鬼鏡さんを永遠に封じる方法……
封じる、しかないのだろうか。
そして、リューリュちゃんが呪いの一部として組み込まれている。運命だとするとどうにもならない? でも、なんとかしたいですね。うむ、おばあちゃんが、もっと色々と教えてくれていればっ。ケチッ
作者からの返信
かつたさま。
フウザを怪しんでくださってありがとうございます……。
それが彼が登場した狙いだったので……ふふふ。
鬼鏡姫への呪いはリューリュの手に負えるものなのか、リューリュが持っている知識はどこからきて、なんのためにあるのか……。