お隣のゲロインにいつの間にか駄目人間にされてた件(泣)
【公募用あらすじのため結末ネタバレ注意!】
最高の青春を送るという大志を胸に大学生になった鳩山直道は、新歓コンパの夜に大リバースをした烏丸まどいと出会う。
偶然にもまどいは直道と同じアパートの隣人だったことから、直道は自室でまどいを一晩看病する。
そのお礼と称してまどいのおせっかいが始まる。
毎晩、晩御飯を作ってくれたり。
風邪の看病をしてくれたり。
直道とまどいは互いに居心地のいい隣人関係を築く。
ある日二人は一緒にサークル新歓を回ることになり、文芸部のブースを見学する。
そこで個性豊かな仲間と出会い楽しい時間を過ごす。
直道は文芸部への入部を決めるも、まどいは「自分は周囲に迷惑をかける」と後ろ向きだった。
実は彼女は学生時代にいじめられて不登校になった経験があり、周囲に馴染めるはずがないと自分に悲観していた。
直道はまどいの背中を押すために、自分の過去を語る。
そしてまどいは文芸部への入部を決める。
いつしかまどいは直道のまっすぐな優しさに惹かれていた。
それから三ヶ月が経過して季節は七月。
直道とまどいは文芸部メンバーと一緒に合コンに参加することになった。
楽しい時間を過ごす直道とまどい。
しかしその帰り道、まどいは学生時代に自分のことをいじめていた蜂谷すずめと再会する。
過去の記憶がフラッシュバックしてその場で嘔吐するまどい。
まどいはそれから塞ぎ込んでしまった。
直道はまどいと向き合い、自分にとってまどいが大切な友達であることを伝える。
けれどまどいは自分自身を信じきれない。
直道はまどいを立ち直らせるために文芸部の仲間を巻き込み励ます。まどいは涙を流しながら立ち直る。
その後、直道は単身で蜂谷すずめと対峙して、見事にまどいの問題を解決する。
まどいは自分を救ってくれた直道に恋をした。
まどいは想いを告げるために、お酒の力で告白しようとするが失敗する。
そして夏休み。文芸部では執筆活動の打ち合わせをしていた。
まどいは「いじめられていた主人公が新しい出会いを通して立ち直る物語」のいう自作品の構想を語る。
※登場人物は全員二十歳以上です!
未成年飲酒ダメゼッタイ!