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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 世界首都ゲルマニアへの応援コメント

    この話を読むとヒトラーはどう頑張っても「芸術家」としてよりも「人類を神から解放した希有な人物」として歴史の教科書に名前が残りそうです、また描いた作品も美術の教科書よりも歴史の教科書や歴史の参考図書の方にヒトラーが描いた作品として小さく掲載される数の方が多そうです。

    作者からの返信

    だと、私も思います(汗)
    まあ、大抵の人間にはやりたいこととできることが乖離している好例として受け止めて頂ければ(笑)



    ‥‥とはいえ、これだけでは返信になっていないので真面目に解説ないしは蛇足させて頂きます。

    ヒトラー自身、なんとなくそれは諦観している部分もあるでしょうし、とはいえ人間の至上命題とも言える「歴史に名を残す、無論悪名ではなく名声として」ということは達成できているので、後は後世の人間がいつ自身の「作品」に高評価をつけるのか待ち、という部分が大きいと思います。
    また、ヒトラーの作品についてですが、実は画面からながら何度か見る機会が御座いまして。……まあ、私よりは巧いと思います(当たり前だろうが)
    とはいえ、彼はどうやら人物画が苦手らしく、作品にも人間は小さく、建物は大きく描かれているので、やはり当時の時流で人物画隆盛期だったのも彼には向かい風になったのではないかと思います。

    とはいえ、私はヒトラーがいないからといって世界大戦が起こらなかった、などというばかばかしい言説に加わる気は毛頭無く、ヒトラーがいなくても世界大戦は起こったと思います。とはいえ、ルーズベルトさえ居なければ、いやまあヒューイ・ロングとかも存在しますが、反日的存在が大統領にさえなっていなければ、恐らく駐日大使などの尽力も加味してですが、第二次世界大戦と同様にヨーロッパだけで戦争は終わり、大日本帝国は未曾有の戦役に巻き込まれること無く植民地解放を出来たのでは無いかと想定しております。まあ、これは信じる信じないというよりも、理論だった思考回路を持つ人間であれば(まあ、合衆国市民にそういう理性的な人物が存在しないのは先のアンケートが証明しておりますが)誰でも把握できる結論だと思います。

    そして、ヒトラー自身も画家として名を馳せるのではなく建築家を目指す行為にも妥協があったにせよ妥当ではないかと思っていた節がある、という文献も存在するらしく、そういう意味では「首都ゲルマニア」が存在する限り、彼は成仏すると思いますね。ひょっとしたら、彼の過去描いた絵画も、ゲルマニアのおみやげコーナーで絵はがきとして珍重されている可能性もありますし。

    それでは、長らくの閲覧有難うございます。後口上の方に完結記念を称した若干の宣伝も書いておりますので、もしよろしければ再読以外の目的でも、当研究所の諸作品を閲覧頂ければ、祝着至極と存じ上げます。


    ではでは えねこ拝

  • 後口上への応援コメント

    作中で石原莞爾が東条には思想が無いという旨を述べていますが実はアメリカには思想以前に日本の様な建国の神話、ヨーロッパの社会・文化の根底なすギリシア神話やローマ神話の様な民族の神話も無い国です(この考え方は青山繁晴氏がNHKの番組内で言っていた意見です)。
    神話が無いかわりに同じ人間を肌の色が違う・キリスト教を信じていないを理由に動物扱いして虐殺して残った土地を奪い新大陸とうそぶいてきた詐欺と虐殺に彩られる歴史は有ります、そもそもアメリカに最初期に渡った白人は母国で甲斐性や協調性が無く食い詰めて逃げ出した連中です、そのような先祖を持つ子孫の思考回路は推して知るべしです。
    この作品では現実世界での世界問題の多くが尊い犠牲の上に昭和20年代に解決しました、無論完全無欠に問題が無い訳ではないでしょうがそれでも現実世界よりも物凄く人間らしく生きていける世界だと感じます。

    作者からの返信

    まずは、完結後にも関わらず多大なる感想文、ありがとうございます。彼らも多少は浮かばれるでしょう。

    ……さて、解説ですが。

    >東條には思想が無い
    これ、実は石原莞爾の発言内容を若干改訂して掲載したもので、wikipediaソースながら彼ほどの人物の場合虚偽を混ぜたらすぐにバレるでしょうから一旦信用してまな板に載せることにしました。
    私自身は、石原莞爾ほどの鬼才から見ればどのような人物であれ、大抵は思想がないレベルでしかないと思いますので、東條英機にもあそこまでの地位を上り詰めた以上はきちんと思想というものはあったはずであると信じております。
    ……まあ、「戦前、大日本帝国を治めていた人物は全員偉大であるに違いない」という我田引水の思考もないとは言えませんが(汗
    >合衆国に建国神話などは存在しない+詐欺と虐殺に彩られた歴史
    そして無論、合衆国に建国神話や民族神話が存在し得ない、というのは存じております。というか、連中にそんなもの勿体ないでしょう。ただでさえ人造国家に過ぎない上にアラーム氏が仰っているように合衆国というものはそもそも国家でも無く、会社ですらなく、虐殺と略奪と詐術で出来た、ただの強盗集団なわけですから。
    そして、合衆国の最初期がそのような人物、否、人でなし集団であるというのは大体想像が付くのも至極当然といえましょうな。先程述べたとおり合衆国という強盗集団は人でなししかいないわけですから。
    >この作品では~人間らしく生きていける世界だと感じます。
    詰まるところ、正義が負けて悪が勝ったが故に、忘八者が官憲気取りで治めているからこそこの世界は矛盾に満ちた絶望の世と化しているのは、私が記述せずとも恐らく皆大体考えていることでしょう。
    では、裏を返して正義が勝ち悪が負けた世では、一体どのような世界が待っているのか。……それを、少しでも記述できれば幸いと思っておりましたが、無事伝わったようで何よりです。

    さて、本作品は枠を締めたわけですが、まだまだカクヨムだけでも4枠の物語が、そしてノベルアッププラスなどの策源地では100以上の物語があなた方を待ち受けております。まあ尤も、吾まだ死せずのようにキレイに終わらせた物語は少ないわけですが、それでも物理的に時間を費やす読み応えだけは、保証致します。……質的に面白いものかどうかは、読者次第となりますが(汗

    そして以下にせっかくだから、他にも吾まだ死せずを完走した方々のために他の物語がどういう立ち位置にあるかを記述したいと思います。

    「輝鑑」
    元々はノベルアッププラスに存在している同名の作品が存在し、両者ともになろう時代初期に記載した「播州公書記」などを同じ祖とする戦国系・そして逆浦系仮想戦記。これだけ書くと「なんだただの二番煎じか」と言われそうであるが、問題は展開。やれアメリカ大陸に主人公の王朝を建国したり、西暦16世紀にも関わらずヨーロッパに核攻撃をしたりとかなりのやりたい放題。とはいえ、史学科卒と思わしき某朗読者にも「面白い」と太鼓判は押して貰っている(ノベルアッププラス版ですが)通り、きっちり筋は通っている作品であることは自負しております。インカ帝国などが存命していたらどのような文明圏を持ち得たのかなどに興味関心のある考察班の方なども、来訪を歓迎しております。

    「大東亜血風録」
    まだ(仮題)が取れておりませんが、此方は吾まだ死せずと同様に大東亜戦記であり、また吾まだ死せずと同様に逆浦転生などのオカルト要素の一切存在しない、いわば正統派の古式ゆかしき仮想戦記。吾まだ死せずとの違いはスタートポイントのみであり、現在作者自身苦戦中ながらもなんとプロットを初めて書いてみた作品(≒裏返せば今までプロットなんてろくに考えていなかったバカ)で、完結だけは保証致します。それが何年後になるかは、扨措いて(おくな

    「遙か彼方に昇る太陽」
    此方は「輝鑑」同様に逆浦系要素の入った大東亜系仮想戦記。逆浦人間一人だけでどこまでアメリカ合衆国に太刀打ちできるかは、叙述者も知らないが一応参考までに、祖にして原型である「天壌無窮」と「鼓腹撃壌」がノベルアッププラスで未完ながら存在していると記載させて頂きます。
    そろそろ最初のハイライトに到達させておきたいわけですが、どうなることやら。

    「軍艦大和の生涯」
    まだ1.5話しか記載できていませんが、題名から解るとおり軍艦越後の生涯の展開に納得がいかなかっただけで立ち上げたようなもので、言ってしまえば大和以下連合艦隊何百隻の軍艦に、総て意思があり自由に体、つまりは軍艦の機能を一つの意思で使えるとしたらどこまでアメリカ合衆国を蹂躙できるか、という思考実験の一種(?)
    いわば、「戦争に勝った軍艦越後の生涯」と思って頂ければ、語弊はありますが想像は付くかと。

    「新作立ち上げ」
    年が明けるまで、一切を秘匿致しておりますが、吾まだ死せず完結もあってカクヨムにて建造枠が一個開いたので、何かを企画しております。
    新年早々の更新をお楽しみに。

    それでは、長くなりましたがこんな所とさせて頂きます。
    ではでは えねこ拝

  • 文官そろばん総決算への応援コメント

    米国や欧州、中国、ソ連は勝った後はそれぞれが点でバラバラに動いた結果今日まで続く問題の火種を残して今なお知らんぷりをしている。
    しかし作中世界では日本とドイツらの勝者が真正面から問題解決に動いた結果過労死する官僚や失神する国家元首が生じたがこれらの尊い犠牲は後の作中世界の安定の礎となったなら価値のある犠牲であろう。

    作者からの返信

    まずは、コメント有難う御座います。

    よく、枢軸国が勝った世界線を暗黒模様のように書いている輩がおりますが、そういう輩は悪意ありきで書いていることが多く、だったらこちらは善意ありきで書いてやろうじゃないか、と思ったのが仮想戦記を書く切欠、トマでは言いませんが動機の一部には存在するわけでして。

    第一、諸悪の根源はイギリスならびにその植民地であるアメリカや流刑地であるオーストラリアなどなわけでして、そりゃそっちが勝ったらぽっぽないないするよな、とも思っております。

    ゆえに、枢軸国が勝った世界というのはどこまで素晴らしいのかということを記述し、ゆえに真の悪は連合国なのである、という逆説的証明を行うために、本戦記をはじめとした大東亜系の戦記はできております。

    ちなみに、作中世界の安定性でございますが、それは可能な限り安定するように記述しているつもりです。まあ、ヒトラー死後第三帝国が瓦解して世界大戦になし崩しになる可能性が一番高かったのですが、それは平和裏にヒトラーが退きNSDAPが解散したという記述で消し去れたかな、なんて思っています。

    ああ、草々。……次話と次々話は、今少しお待ち下さいませ。必ず年内には仕上げますので……。

    ではでは えねこ拝

  • 人間宣言への応援コメント

    本作前口上内にてルーズベルト元大統領を「アメリカ合衆国史上最も野蛮で、最も暗愚で、最も野心深く、かつ最も狂気に満ちた政治家」と後の歴史家が語ったとありますが、キリスト教の名の元に甘い汁を吸ってきた面々からはキリスト教を滅亡させた悪魔と言われそうです、最もそれを言う面々は自分は詐欺師ですと言っているようなものです。
    またキリスト教滅亡後の教会施設や教会美術館の美術品の処遇や管理で血の雨が降ることが目に見えてます。
    キリスト教が滅亡、ユダヤ教は内情ガタガタで唯一直接的に影響の無かったイスラム教も安泰かと問われると安泰とは言えない状況になる気がします、歴史的にいがみ合ってきたキリスト教が無くなるということは外の敵が無くなるため内にあった問題が噴出して内紛が起こりそうな気がします。

    作者からの返信

    まずは、吾まだ死せずならびに太陽へのコメント、有難う御座います。反応が遅れましたが、鬱期特有の切れ味の悪さ同様にご寛恕頂きたく思います。
    さて、返信内容についてでございますが……。

    >キリスト教徒を滅亡させた悪魔
    まあ、ルーズベルトに対する悪口なんて、なんぼあっても困るものではありませんからね。ウッドロウ・ウィルソンへの事実陳列による悪口は既に他の方が述べており、書籍化もされていますがルーズベルトへの同様の行為は誰もやっていないので、そろそろ誰かがやるべきではないか、と。え、私?……いや、やってもいいんですが、事実陳列のためには莫大な量の史実の史料を読み解く必要がありますし、時間はさておき、その技量とストレス耐性が私にあるのかと言われたら、その、えーと(汗

    つ、次に参りましょうか。
    >美術館の処遇や管理
    これに関しては、一応既に描写はしておりまして。……国際機関の描写で、何かありましたよね?……まあ、詳しくは次回、触れることが出来たら行いますが、国際機関の支部である欧州連盟のそのまた支部である美術館的な立場の館長の胸先三寸となりましょうか。とはいえ、彼も美術人の端くれである以上、粗略には扱わないと思いますが。

    それでは、次。
    >イスラームの内紛
    シーア派(血統主義)とスンニ派(経典主義)の争いですよねえ……。
    これに関しては、私は語れるほどの教養は持っていないので難ですが、一応、検索結果と文献によるとシーア派が血統主義、スンニ派は経典主義とでも訳すべきでしょうか。そしてシーア派こと血統主義の方が数が圧倒的に少ない、というのも特徴、と。
    ……まあ、イスラム史とかは文献を読んでいる最中(しかも、読んだとしても一知半解未満)なわけで、さらに読んでいる文献が「イスラムから見た十字軍」などのものなので、外圧に対してムスリムがどう立ち向かったのか、などが最初だったりするので、外圧をすべて滅ぼした後のムスリムがどう振る舞うのかは、実は予測不可能だったりします(オイィ
    個人的には、うまいこと融合できればいいんじゃないか、とは思っていますが、如何せんイスラム自体が、「ムハンマドが最後の預言者である」と書いてしまっている以上、どうしたらいいのかの解答を持ち合わせておらず。うーむ。

    吾まだ死せずも、いよいよファイナルターンとなって参りました。残るフェイズはだいたい3~6なので、いくら長くても80話台には終わらせる想定をしております。……これでも、想定よりはかなり長くなったからある程度原稿をぶった切りにした部分も御座いまして。……切りよく100話とは到底難しい(何せ、それをしたら恐らく18万文字を超える)ですが、何卒皆様最後までお付き合いのほど、宜しく候!

    ではでは えねこ拝

  • 日本の戦艦長門は二度の原爆実験(二回目の実験の際には機雷を括り着けて実施)に曝されて誰にも見られずに静かに沈んだ、例え敗戦してもなお日本海軍の軍艦として最後の最後まで堂々とした姿を見せた名艦と言える最後であった。
    日本は伝統的に地名や旧国名、山や目出度い空想上の動物等の名前を軍艦に名付ける(これは海上自衛隊にも受け継がれている)が海外では君主や高級軍人、壮絶な戦死をした軍人の名前を軍艦に名付ける、これは文化の違いであるからどちらが良い悪いでは無い、しかしこの様に敗戦となった後に辱しめを受ける事を考えるとまだ日本の命名規則の方が良い気がする。

    作者からの返信

    まずは、反応有難う御座います。
    早いもので3月初頭から書き始めた吾まだ死せずもそろそろ11月半ばとなって参りました。あと小1章分、つまりは5~8エピソード+後口上を残すのみとなりましたが、流石に10万PVの大台に乗るには日刊でないと厳しいみたいですね(汗
    ……月に数日、一万文字書けたとしても、日刊は難しいか(涙
    さて、反応内容の返信でございますが……。

    まあ私個人の所感になりますが、連中は初めから負けた後のことを考えていなかったのでしょう。まあ無論、勝てると踏んで戦争を仕掛けたのでしょうから当然と言えば当然かも知れませんが、実際に叙述世界のようなことになったらどれだけの憎しみを以て処刑台に立たされるか、理解していないのでしょう。アフリカのことわざになりますが、「斧は忘れるが木は忘れない」ともいいますからね。
    まあ尤も、私がなぜ「クイーン・エリザベス」を特に、ことさらに敗戦の象徴として沈めたことを描写したかと言いますと、最近にも「クイーン・エリザベス」は存在しており、没後アラブ・アフリカならびにインド方面から歓喜と罵声の嵐であった反応を考慮し、だったら叙述世界ではなおのことそうなるよな、と思い、イギリス敗戦の象徴として、アメリカ合衆国の軍艦よりも先に「そういった描写」を以て出迎えようと思いました。
    アラームラーメン氏の仰るとおり、これは文明の属性が異なるからであり、その属性に優劣は存在しないということは自明の理ではございますが、ではなぜそのような属性の差違が生じたかということを考慮した場合、本朝は基本的人権が太古より存在しており、天朝こと天皇陛下ですら国民、というかまあ人民、をそれぞれの氏神、即ち国津神より預かっているだけだと自覚しており、ゆえに軍艦にそれぞれの氏神の最も古い形、即ち地名を命名則に取り入れたのではないかと考慮できます。
    それに対して欧米がなぜ君主の名などを命名則に取り入れたかと言えば、欧米では領土にいる人民は領主の持ち物と認識されており、ゆえに「人権」というものを近現代になってからようやく「発明」したという経緯があり、ゆえに領主程度しか誇るべき歴史が存在しないのではないかと思われます。他の海外、即ちアメリカ合衆国を含めた地の多くでそういった風習が存在するのは、近現代になって欧州列強が各地を侵掠し、文明を掠奪し未来を破壊した結果、そういう欧州式の風習が広まったのではないかと愚考する次第でございます。

    (編集内容:ここの空白を開けただけ)
    次のエピソード、即ち第79エピソードから、まあ90までは行かないでしょうが、後口上までは、また練り上げてお出しする形になるので、本日を含め更新は不可能ではございますが、年末まで、長引いても一周年までには完結できると……保証、はできませんが、確信をもって期限を設けることと致しましょう。
    一応、電撃文庫にも完結が条件として書かれておりますからね。

    ではでは えねこ拝

  • 第二次大東亜共同宣言への応援コメント

    東南アジアの何処かであったはずですが白人が現地の人間を入れる収容所を建築して非白人種を収容した、その後日本軍が来て入れた側が収容所に入り、収容されていた側が出て日本軍が僅かな時間であるが教え鍛えた結果ぎ東南アジアの独立のための各種活動の下地となりました。
    入れ違いに収容所に入った白人達は自分達が入ると知っていたらもっと確りした造りにしたと言ったそうです、そもそも収容所を造らないという脳みそは無いようです。
    オーストラリア自体イギリス国内でやらかした人間達の流刑地だったと聞いた事があります、それを考えれば収容所に入った白人達はようやく入るべき施設に入ったことになるのでしょう。

    作者からの返信

    まずは、肯定的な反応有難う御座います。作家にとって肯定的な反応とは必須アミノ酸同然でございますが故、感謝と共に摂取させて頂きます。

    ……では、返信と参りましょうか。

    >東南アジアの何処かであったはずですが ~ 東南アジアの独立のための各種活動の下地となりました。
    恐らく、その手の逸話、と書いては嘘っぽく聞こえてしまいますが、その手のエピソードは東南アジアにおいて多岐に亘って存在するためどこか特定は出来かねますが、インドネシアではないかと当たりをつけさせて頂きます。
    一部問題となる表現はあるらしいですが、映画「ムルデカ17805」が一番具体的にそれを描いていると思われます。
    >入れ違いに収容所に入った白人~もっとしっかりとした造りにした
    まあ、白人種は人間では無く、鬼畜畜生が偶々前世の記憶を持ったまま人間界に乱入し転生し得ただけのただの忘八者に過ぎませんし。あの塵芥共に倫理観を問う方が莫迦を見るかと。
    >そもそも収容所を造らないという脳みそは無いようです。
    正にこれが骨子でして、私のような凡夫が幾万遍もの文章を並べるよりも遙かに効率的な皮肉表現ができたことに敬意を表させて頂きます。
    >オーストラリア自体~入ったことになるのでしょう。
    一応、ここで特記しておくべきことが在ったので書かせて頂きますが、オーストラリアはカウラだけではなく、「初めとした」と書いた通り、砂漠に造った牢獄を初めとした「日本人絶滅収容所」を設計したところに、白人種を反省させるために立場を逆転して収容したということを記述した、と認識しておりますので、流刑地オーストラリアだけではなく植民地アメリカ合衆国、そしてアーロン収容所などを初めとした人の上に造られたと自身をホルホル(他に良い表現を思いつけなかった(泣))した白人種に己が立場を弁えさせ、解らせるために自身の罪がどれだけ重いのかを反省させるために閉じ込めたという記述を、拙いながらもさせて頂きました。
    何せ、彼ら白人種は生まれながらの罪人である、と自身で告解しているそうなので、罰を与えたまでです。特に他意はありませんし、収容所に詰め込んだ後は特に何もせず放置していた、即ち拷問などをしていないことは特記すべきだったかもしれません。

    ……と、いうわけで返信をさせて頂きましたが、なんやかんや書き続けた吾まだ死せずも設計上、愈々残り10話以下となりました。何卒、最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
    なお、本日分はまだ書けておりませんが、まあなんとかなるでしょう!(本当か?)

    ではでは えねこ拝


  • 編集済

    元の木阿弥への応援コメント

    最新話を読み、現実のニュース・新聞を読むとこの作中世界ではミュンヘンオリンピックでの悲劇も何度も発生した中東危機もエルサレム問題も無い世界線だと感じるとともに偽りのユダヤ人とされた連中によるテロが起こる世界線だとも感じました。
    ドイツのGSG-9はミュンヘンオリンピックでの悲劇を契機に発足しましたがこの世界線では偽りのユダヤ人とされた連中のテロリズム対策の部隊として発足しそうな気がしてしまいます。
    ふと最新話を読むとキリスト教の立場が気になります、ユダヤ人の定義が明確化及びユダヤ人の物理的整理、白人に劣ると公言して見下していたはずの東洋の黄色い猿がキリスト教の暦(キリスト教の暦と言っても99%は紀元前のローマ帝国の頃に作られた暦を地軸等によるズレを手直ししただけのモノ)ではなく独自の暦で国を動かしていくと宣言しているのを見るとキリスト教の地位事態がぐらついているように気がします。 

    追記
    GSG-9は世界最高峰の警察系特殊部隊です、日本のSATがお手本とした特殊部隊です、発足の理由は以下の通り。
    ミュンヘンオリンピック中にイスラエル選手団がパレスチナ武装勢力に拉致され最後は銃撃戦となりイスラエル選手団全員全員、ドイツ警察官1名、武装勢力3名が死亡、武装勢力は5名で生き残った2名は後にハイジャック事件で開放されました、この失敗を受けて発足したのかGSG-9です、なおミュンヘンオリンピックの悲劇を受けて各国でGSG-9と同様の特殊部隊が発足しています。

    作者からの返信

    えー、と。まずはコメント有難う御座います。
    ……そうですね、その辺りもそろそろお答えしておこうかと思っておりました。

    まず、私は戦後史というものは非常に疎いので、ミュンヘンオリンピックの悲劇なるものを今の今まで知りませんでした(汗
    ……一応、後で検索して概略をつかんでおきますが、基本的に私はアシュケナジムには非常に峻険な態度で物語を執筆しています。
    だってそうでしょ?連中はホロコーストを同じ立場(アメリカ合衆国による日系人大虐殺)であるはずの日系人には使うことを禁じておいて、自分たちだけ被害者特権を独占した、存在自体が差し出がましい連中なんですから。その上、親日のフリをしておいて原爆を開発して日本に落とした度し難いフレネミーなわけですから、それこそ峻険な態度で挑まねば鎮魂すべき怨念に申し訳が立ちませんし。
    ……第一、そんなにホロコーストを強調するのであれば、思う存分検証をさせて自分たちがどれだけの被害があるのか世界に思い知らせれば良い。しかし実際にはそれとは逆に、言論封殺によって検証すらさせないのはどう考えても後ろ暗い事情があるとしか思えませんので。
    そして、中東危機やエルサレム問題については、私は基本的にイスラム側が全面的に被害者(イギリス人による加害か、ユダヤ人による加害かは論争大いに結構ですが)であると確信しているので、ユダヤ人によって「ホロコースト」された結果パレスチナで散っていった彼達にせめてもの手向けをしたかっただけです。
    ……実際、この手の問題につっこんだ結果、処女作(つったって自費出版ですが)では一部書き直しを命ぜられたわけですが(泣
    その辺の私怨もありますが、まあそれは一旦投げといて。
    そして、アシュケナジムのテロ活動に関しては全く以てその通りでして、その辺りはノベルアッププラスにのみ公開している第三部に詳しく書いてありますが、まあこの世界ではそれを最小限に封殺せんがためにこの段階で「借金取りの蓑虫踊り」をはじめとした、厳然たる封殺戦術(言論封殺を意味するわけでは無く、文字通りの「父母のどちらかを殺してしまえば未来人は発生しない」という論理による「封殺」)を以てアシュケナジムに当たろうとしたわけで。
    GSG-9というのはアシュケナジムによる互助組織のことでしょうか?戦後史は初めに言った通り実に不勉強でして、その辺りは素直に文字通り申し訳ございません。
    そして、アシュケナジムで思い出しましたが、彼奴等はよりによって本来のユダヤ人であるスファラディを差別しているというわけで、その辺りも含めて、枢軸国の勝利によってアシュケナジムが後ろ暗いことを行った結果世界史にばらまかれた大いなる闇が晴れるはずだったのが、連合国が勝ってしまったことによって世界が完全に闇に閉ざされてしまったのが読者世界なわけですから。
    で、キリスト教の立場については、重大なネタバレに関わるので詳しいことは現状言い出しづらい(しかも、路線変更などによってどうなるか判ったものでは無い)わけですが、端的に、そして結論だけ話すと、キリスト教を滅亡ないしは、せめて形骸化させるための血の流れない戦役が第三部で控えていた、はずでした。尤も、第三部までカクヨムで描写しようとしたら間違いなく18万文字を大きく超過するので、現状第二部の前半部分までで一応一旦筆を置こうと思っておりますが……。
    まあそもそもこの世界では核兵器が実際の戦場で使われていない関係上、開発が完了していない(と、いうことになっている……はず)ので、第三次世界大戦においてもいわゆる「核戦争」にはならんだろう、と楽観視しております。……どこかで描写をミスって核兵器を開発している描写があったら、当方のプロット時における設計ミスか展開が暴走した結果ですのでどこかで帳尻を、どちらかの方向に合わせておきます(汗

    ……と、いうわけで。そろそろ吾まだ死せずも大詰め中の大詰め、残りの話数は恐らく長くても10~15話少々といったところまでやって参りました。
    現在は127K文字で、残り10~15話なわけですから、計算上どれだけ長くても1話につき1000~3000話程度という縛りは達成できるはずです。
    この問答が、何らかの参考になれば幸いですが……、まあ私の歴史観は天変地異でも起きない限りどう考えてもこれ以上変わりようが無いので、その辺りは諦観してくださいな(滝汗

    ではでは えねこ拝

  • 新技術のための被検体となったのはアメリカ市民とありますが現実世界でもアメリカ政府上層部は黙って自国内の市民のを使って各種非人道的な実験を繰り返してきました、この実験が自国政府によるものか外国政府によるものかの違いになっただけで市民が犠牲になるのは特段変わらないのがリアルです。

    作者からの返信

    まずは、感想ありがとうございます。

    市民が犠牲に、というよりは大東亜戦争の報復をペン先で行うのが仮想戦記であると心がけているので、アメリカ合衆国の市民、特に白人種が犠牲になるのは残当といえば残当なんですけどね。
    そしてそもそも、アメリカ合衆国というものは成立からしてテロ組織に過ぎない以上国家とは言い難いですし、USDなる紙幣は言ってしまえば株式会社アメリカ合衆国の株券であり、その株券に関しても石油引換券ないしは海上輸送の護符以上の価値はありませんからね。その辺りは「株式会社アメリカ合衆国」で調べて頂ければ片鱗が窺えるかと存じ上げます。アメリカ合衆国というものは言ってしまえば資本主義が生み出したガン細胞に過ぎませんから。
    そして、(仮題)を始め続々と新規作成を行っていることから察していただけるかもしれませんが、そろそろ「吾まだ死せず」も終幕が見えて参りました。
    まあ尤も高松宮の生涯終了までのお付き合いではなく、退役ないしは戦争終了後の象徴的な出来事まで追ってからカーテンコールと行きたい所存では御座いますが、作中の時間に直して2608~2612年辺りがリミットとなると思われます。というか、ノベルアッププラスで連載した第三部辺りまで掲載しようとしたら間違いなく18万文字を超えてしまうでしょうし、作者の能力も超えてしまうでしょう。
    そうなって破綻してしまっては元も子もないので、泣いても笑っても100話までには切っておきたいと思います。

    ではでは えねこ拝


  • 編集済

    元日改訂への応援コメント

    現実世界では終戦直後から日本が日本であるために最も重要な存在である天皇陛下を護るため笹川良一が全面的に活動をして自ら戦犯容疑者となり巣鴨に入り東條英機らに「あなた方の証言次第で陛下の運命がかかっている」と説得して極東軍事裁判の面から天皇陛下の立場を護ったことは知る人は知る活動でした。
    鎌倉か室町時代に飢饉が発生したのに時の幕府がろくな対策を取らない事に怒った時の天皇が将軍を叱責したという話を見た事が有ります、これが欧州ならとにかく統治者であれば自身の財産を蓄える事に終始しそうですがそれよりも民が苦しんでいるのに何もしないとはどういう事だと叱責する辺りに西洋の統治者と日本の天皇の違いを見ました。

    追記 笹川良一は右翼左翼や善人悪人で分ける事の出来ない人物です。
    競艇制度を作る際に中心となった人物であり競艇で得た利益を家族を戦犯者とされた家族の支援の為に活用した御仁です、また戦争中は国外に逃げたり刑務所で生き永らえて出てきたらデマを流して国内騒乱を画策した共産党や関係者、組織を蛇蠍の如く嫌っており巣鴨刑務所内で処刑されたら化けて出てやると何名かの共産党員を名指しで批判していました。

    作者からの返信

    前略

    まずはコメントありがとうございます。
    ……笹川氏なる存在は実は存じ上げておりませんでした(汗
    自身の無学を愧じ、改めて連合国への復仇を誓うとともにそういった忠臣の存在に敬意を表明致します。
    そうかそうか、連合国の連中は天皇陛下を殺害する予定もあったのですか。……どうしようもねえ蛮族の僭上ですな。あるいは陛下という存在への嫉妬か?
    まったく、白人共はおのが分限を弁えぬ屑ばかりときたものだ。連合軍関係者はたとえ何の関係もない一兵卒だとしても関係者だというだけで万死に値する。

    で、時の公方に対して聖上が叱責したというのは、恐らく「元凶公方」こと足利義政に対してでしょうな。確か漢詩による叱責が残っております。
    ……検索したら出てきました。

    殘民爭採首陽薇,
    處處閉廬鎖竹扉。
    詩興吟酸春二月,
    滿城紅綠爲誰肥。
    (参考URL:s://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/shi4_08/jpn249.htm)
    (参考動画:s://www.nicovideo.jp/watch/sm14441555)

    送り主は後花園天皇、あて先は先程述べた足利義政ですな。
    南蛮紅毛共の王侯を名乗る酋長らしき輩がそういった場合に行うであろう行動は確かにアラーム氏の仰る通りでしょうし、そういう意味ではナーロッパは良くも悪くも日本から見た憧憬の欧州といった様相が見えまして、ゆえに私なんかは不得手とするわけですが(私個人はどうしてもヨーロッパや震旦という存在に憧憬を感じ得ない)、そういう意味では本朝の皇帝はやはりヘイトを溜めない行動というものを無意識的に存じているのでしょう。そういう意味では、まさしく南「蛮」紅毛なり南「蛮」人とは的確な呼称ではないかと。
    それに……。イギリスが主張する王朝なんて、本朝の皇帝家の換算で行うと精々100年前後ですし、贔屓目で一番多く見積もったとしても清教徒革命で一度断絶してますからね。蛮族にしては長いのかもしれませんが。
    いや、長く語ったうえにこれ以上書くと本当の恨み節になりかねないのでここまでに致しましょう。

    草々    えねこ拝

  • 共産主義は有り難くない事に残るようですがとりあえずスターリンが居なくなったことで多くのロシア人が無意味に死ぬことが無くなり良かったです。
    南樺太の電話交換手の悲劇や三船殉難事件を知る身としては創作の中とはいえ無法な日本侵攻が無くなった事が嬉しい限りです。

    作者からの返信

    引き続いて、此方の感想にも返事して参りましょうか。

    >共産主義が残ることについて
    生まれてしまった思想というものは、強制的に封じたとしても必ずどこかで生き残りが噴出するものでございまして。なればいっそのこと蜂起する手段のみを封じて連中の醜さというものを浮き彫りにするのも手ではないかと。
    言ってしまえば、共産主義というものは所詮資本者、有資産者に対するルサンチマンに過ぎない虚弱な発想なわけですし。
    ……ああ、共産主義者が蜂起する手段をどうやって封じるか、と言うことにつきましては、「国家のみが軍隊を持ち、(アメリカ合衆国の銃社会を封じるための副産物ではあるが)国際的に銃刀法を普及することによって事実上、「党の軍隊」などという巫山戯た事態にならぬよう、共産革命が起きないようにする」という、いわば手段を封じることによって共産革命という行為を籠の中の鳥にしてしまおう、という算段でございます。
    また、それと関連して最新刊の「大陸独占禁止法」によって大規模な反則国家を封じることによって、これも植民地支配へのアンチ・テーゼではございますが、危険な共産主義国家を封じることにも繋がります。
    そもそも、共産主義がなぜ危険かと言えば資本主義が蓄えた財貨を野放図に奪い、利用することによって容易に軍事大国化しうることであると、まあ私はですが、考えておりますので、どこかの孤島で仮に共産革命が起きたとしてもおそらく脅威にはならんと思います。

    >ロシア人が無意味に死なないという安心感に対して
    ……はて?私ロシア人が死なないって書きましたっけ?
    ……まあ無論、日本が野蛮なラーゲリを造り強制収容と過酷な労働によって残酷処刑という手段をとるわけがないのはご承知の通りだとは思いますが、だからといってロシア人が死なないとは書いていないつもりですが。
    ……いやまあ、無意味に死ぬわけではないのかもしれませんが、大陸独占禁止法によってノブゴロドなどの初期三州にロシア人を閉じ込める行為は、相当な数が「間引き」されると思われますが。

    >無法な対日侵攻について
    これに関しても、全く以てその通りでして、当たり前ですが日本が勝つ戦記であるという前提条件を考えた場合、ソビエト連邦の対日侵掠行為は十中八九、どこかで止める必要が御座いますし、叙述者というものはそれを行う手段を持っておりますから、日本を意図的に貶めたいと言うわけでは無い場合、恐らく何かしらの修正は前提条件として入るのは確定ですね。
    そして、この世界では……まあ満洲の油田地域に比べればかすんで見えますが……北樺太を初め、カムチャツカ半島などもきちんと取り立てております。対米講和条件だけ見ていましたが、そういったものも今後きちんと補強したいとは思っています。

    さて、吾まだ死せずもそろそろ完結が近くなって参りました。66話ほど組んで参りましたが、実際のところ話数は実は、まあ想定よりは長くなりましたが、概ね予想の範囲内ではございます。
    残り何話になるかは神ならぬ観測者には把握し得ぬわけですが、吾まだ死せずは試験的に本一冊以内になるように意図的に組んでおります(ゆえに、マリアナ沖スタートだったりします)ので、そろそろ着陸しなければ拙いわけでして。
    何卒皆様方、最後までごゆっくりとお寛ぎ下さいませ。

    ではでは えねこ拝

  • 太陽の沈まぬ帝国として植民地を広げたイギリス、イギリスに対抗して植民地を広げたフランス等の欧州諸国は先祖が残してくれた「ツケ」を払うだけですからなけなしの財産が役に立つとして子孫は泣いて「ツケ」を払うことでしょう。
    併合や残留等の「是非を問う投票」をするという文言が無いのがポイントだと思います、是非を問う投票をすれば絶対に裏工作をして妨害するのは目に見えてます。

    作者からの返信

    まずは、肯定的な発言ありがとうございます。毎度のことながらコメントが来るだけで戦々恐々としてしまう自分の胆の薄さはどうにかしたいところ。
    で、なんですが……。

    これに関しては全く以てその通りで、投票形式にせずに半ば強制的に植民地独立としたのは投票操作など起こさせないために半ば「強制執行」という形にしよう、ってなわけですが、これ実はもう一つの意味合いが御座いまして。
    現状も尚読者世界では旧植民地地域がヨーロッパ勢力の経済的植民地として枷をはめられ正しく成長できていないことを鑑み、国家を成立させるための膨大な初期投資(金銭的なもの以外にも、明治維新を成立させるためにどれだけの混乱があったのかは皆様ご存じだとは思います)を半ばむりやり欧米列強から取り立てることによって大規模に一つの文明圏を成立させることを最終目標とした、いわば旧植民地地域が叙述世界だけだとしても正しい形で成長できるための布石でございます。
    ある意味、今回の半ば強奪とも言える借金取りはモンゴルより非道いとの噂も。
    ちなみに、もしこの借金取りを拒んだ場合、今度こそヨーロッパという地域から列強が誕生しないために処刑、もとい国家解体が待っております。

    ではでは えねこ拝

  • 前口上への応援コメント

    我々の世界でミズーリ号での無条件降伏調印のために日本政府全権として向かった外務大臣の重光葵は10kgの義足をつけており、引き上げを行った水兵が苦労したが臆する事なく悠然としており見苦しい対応はしませんでした。
    この作中で確実に大和甲板へ引き上げられる事になるルーズベルト元大統領は引き上げの際に紳士然としたのか無様な姿を見せたのか気になります。
    作中世界でこの大和甲板での東条英機とルーズベルトのやり取りは何度も映像化されそうなシーンです、この時の東条英機役を演じるのが男性俳優の一つの誉になっていそうです。

    作者からの返信

    あー(汗
    ……まずは、こんな端書きにまで反応をして戴き、恐悦至極。そういや詳しい描写してませんでしたね。
    それでは、返信に参りますか。
    >重光葵氏について
    実は、この辺りの歴史はうろ覚えだったりする(義足は本気で忘れてたかそもそも覚えていないかのどちらか)わけですが、当然戦前の日本人ですから醜態だけはさらすわけが無い、という謎の信頼感があったりします(信頼か?)
    なので、その事実を聞いても「まあ、そうだろうな」という謎の安心感で受け止めている自分がいて我ながらなぜそこまで盲信できるのかは疑問ですら無かったりします(えー
    >引き上げられるルーズベルト
    引き上げられるというのは、やはり車椅子だからでしょうね。そして、描写を避けていたわけではなく、単に悪党の最期などバサッと処刑して紙面を割く価値も無いと思っていたのはどうも私だけのようですね。反省致します。
    ルーズベルトは、というより白人種は人間的に劣っているので当然無様極まりない醜態を晒したに決まっています(断言したぞこいつ
    恐らく、命乞いをするか車椅子にも関わらず逃亡しようとしてしょっ引かれた映像が全世界に中継されているでしょうが、さすがにそんな醜態を読者に長々と見せるのも不快かと思い淡泊な描写にしてしまったのは、私自身の欠点でしょうな。きちんと、描写の補強は後日行っておきます。御指摘有難う御座いました。

    そして、その、何というか……。話は変わりますが……ひょっとして、ノベルアッププラスの方も読まはれましたか?(汗
    >映像化されそうな
    推論だけでそこまでたどり着いたならば、お見事という他なく。貴方様の読解力は相当高いか、私の作品がその程度の底であるのか、前者であることを祈りたいわけですが、事実本作品は「並行世界の史実」という体の元、後に映画化される、というオチも考えておりまして。その映画の題名も「昇る旭日」というものではあるのですが、恐らく黒澤監督辺りがメガホンを取って三船氏辺りが演じていることでしょう(苦笑)ルーズベルト役は、やはりどれだけ役者根性発揮という名目の元無様な恥をさらすことができるかという意味でも白人種の役者志望者の新人登竜門になるかもしれませんね。
    何せ、この世界にはハリウッドは存在しません(正確には、戦火並びに占領政策によって解体した)からね。東宝なり円谷なりが世界的映画会社になっているでしょう。
    とはいえ、15万文字のジャックポットを意図的に狙うために削った描写もございますので、削った結果尺に余裕があると判断したならば、狼狽するルーズベルトや自棄になって罵詈雑言を浴びせるカーチス・ルメイなどもきっちり描写していきたいと思います。
    そうですよね、悪役の末路は無様であることが強調されるものですからね。時代劇の基本ですもんね。そういう描写は、後程強化させて頂きます。

    とはいえ、本作の本日更新はまだ難しいかも知れません。なるべく間に合うように頑張らさせて頂きますが……。

    と、いうわけでそろそろ返信も締めさせて頂きます。
    後日の描写強化を約束しつつ、善人の振りをした悪党共に現実でも天誅のあらんことを。

    ではでは えねこ拝


    以下、蛇足。
    ……いやまあ正直、なかなか悪党描写や無様描写を出来ないというのは作家は経験したことしか書けないという疑義への思わぬ加勢になるかも知れず。練習と思い磨くしか無いが、やはりこういうのは映像の方がわかりやすいが、うーむ。
    ……とりあえず、がんばります……。

  • ブルックリン宣言への応援コメント

    処刑対象者一覧にダグラス・マッカーサーの名前がありますが呂宋沖殲滅戦・打起こしで搭乗機が撃墜されたとありますが助かっていたのでしょうか。

    作者からの返信

    ?
    ……(振り返って点検中)……あーっ!!(滝汗

    ……ええ、ブルックリン宣言での処刑に関しては、ほぼ間違いなく執筆の効率化を名目としたデスノートならぬキルリスト(仮想戦記を書く際にえねこさんが必ずキーポイントで殺しておくように作っている戦犯(誤用では無い)対象者リスト)を作ったまんま、特に考えも無しに手元の資料から移植してしまってました(汗

    正確には、御指摘の通り彼は呂宋沖殲滅戦で戦死しております。

    ま、まあ巨匠吉川英治も張郃という武将を三回殺してますし、二度死ぬのは許容範囲でしょう(冷汗三斗

    ……すみませんでしたorz

    作家は案外自身の作品のことを覚えていないというのは本当なんだなあ、と反省しつつ、速やかに手直しさせて頂きます。

    ではでは えねこ拝

    追記
    他にも、このような矛盾点などあれば、他の方も何卒遠慮せずに御指摘下さいませ。
    それが叙述トリックならば説明致しますし、今回のようなマジモンのポカならば謝罪の後訂正致しますので……(平伏

  • インド解放への応援コメント

    感想の連投失礼します。
    名誉ある降伏による講和会議により一部関係者は即死刑、残りの関係者も裁判により死刑となった様子を見ると生温い条件を亡命先で知れたイタリア国王エマヌエル3世は枢軸側と敵対した者で最も幸運であると思います。

    作者からの返信

    肯定的な意見を三つも貰ってちょっと気が大きくなっておりますが、まあ「慢心、ダメ、ゼッタイ」という言葉もありますし、こういうときこそ気を引き締める必要がありますか。
    ……返信に参りましょう。

    エマヌエル三世に関しましては、仮にも戦勝国の国王であることとムッソリーニが王殺しの汚名を避けるために融和作戦を採ったこともあって一応はイタリア王として復帰してはいる、という設定ではございますが……。過酷な対米戦争を勝利に持って行った大日本帝国の皇帝と違い、ほぼ日和見的にムッソリーニを退任させただけのイタリア王にどれだけの権限があるのかは、まあ、推して知るべしということで。
    というかまあ、イタリア王であるヴィットーリオ・エマヌエーレ3世(これが一応正式名らしい)は厳密には「枢軸国」とは敵対関係にはない、という建前のもと、退位して嫡男ウンベルト2世に王位を譲る形で勘弁して貰った、という設定を今後付けで作りましたが、まあイタリアが戦局に影響するかと言われたらヨーロッパ戦線ならまだしも大東亜戦役には何ら影響しないだろうと思い、描写をサボったという経緯がありまして(汗
    10~15万文字のジャックポットに入れるには、どうしても削る描写もあったりします。だって、前半でまさか9万文字に迫るなんて当初は思っても居なかったんですよぅ(泣

    てなわけで、「エマヌエル三世が幸運なのか」という感想的質問に関しましては、「そもそも敵対しているかどうかが微妙なライン」であることと、「戦後退位して嫡男に譲る形で許して貰った」という経緯になると思われます。そういうことも、戦後編では描いていきたいですね。
    ではでは えねこ拝

  • 極東軍事裁判により東條英機以下7名が12月23日に絞首刑に処されました、この日付は高確率で当時皇太子殿下であった上皇陛下へのメッセージの意味合いを感じます。

    作中では白人アメリカ人の大切な独立記念日に処刑が実施されました、当初極東軍事裁判の関係者の立場をひっくり返した時に処刑を行うならば何月何日が良いか考えた時に最初は12月25日のクリスマスと考えましたが本作を読んで白人アメリカ人に対しては独立記念日はクリスマス以上に効果的な日付であると思いました。

    作者からの返信

    まずは、コメントかたじけなや。どうも、先程同様にコメントが来ると身構えてしまうのはもうどうしようもないとして、クリスマスではなく独立記念日にアメリカ合衆国軍人ならびに重罪民間人を処刑する旨についてでございますが、まあだいたいお察し頂いている通りでは御座いまして。

    ……それに、連中はプロテスタントですからね、カトリックと違い、クリスマスを言祝ぐというのは各家でやるのではないか、と思ったのと、独立記念日に処刑を実行したのは彼奴等に対して「貴様等は最期のクリスマス・ミサなんて出来やしないんだぞ」という無言の圧力も掛けた次第でございます。

    そして日付はもちろんのこと、ここでは(文化的差異によるものとはいえ)犯罪者を火葬に処したのも一応、要点の一つではございまして。説明は本文中に書いた通りではございますが、一神教圏や震旦圏に於いては火葬というものは一種の処罰的な意味合いもあるらしく。わざわざいやがらせで火葬、というのも芸の無い展開ではございますから、文明的優劣ではなく(そもそも、そんなものは白人種の脳裏にしか存在しない)文化的差異による衝突現象として描かせて頂きました。

    そして、さらっと書いてますがロスチャイルドやロックフェラーを初めとした戦前のGAFA的存在を叩き潰したことによって、恐らくこの世界では陰謀論の力は大きく減少するでしょう。何せ、陰謀論にするべき存在が抹消されるわけでございますから。ゆえに、より健全な精神を育むことが可能なのではないか、と。そもそも、連合国が勝った世界が陰謀論まみれなのは連合国が悪である証左とも言えましょうし。

    そして、そろそろ打ち上げようと思っている新作をちらほら書いております。吾まだ死せずを年度末までに終わらせるのは確定として、この勢いを殺さないままになんとかして新作を作って勢いを向上させたいと思っています。とはいえ、何にしようかはまだ未定(三つほど考えているが、まあ全部幻想譚色も一部あるとはいえ仮想戦記です、お察しの通り)ですが……。

    ではでは えねこ拝

  • この話を読んようやく前のエピソードを含めて「2604年の停戦」という一言の意味が解りました。
    目に見える文章になることで約2600年にわたり一つの高貴なる血が続いてきた点で天皇陛下や皇室の良い意味での化け物ぶりが理解出来ました。

    作者からの返信

    まずは、コメントありがとうございます。コメントが来た瞬間はどんなコメントでも中身を見る前にプレッシャーを感じるのは自身の自己肯定力不足なので擲つとして……コメントの内容返信に移りましょうか。

    >2604年の停戦
    2603年の鳥取地震を始め、この時期は年に一回壊滅的な地震が起きるという不条理が待ち受けておりまして。多くの仮想戦記作家もこの地震にはなぜか手をつけない方が多いのですが、自然現象である以上起きないということはあり得ないので原爆前の停戦というよりはこの四年連続の大地震(03鳥取、04東南海、05三河、06南海)までに停戦なり講和会議なりで決着をつけるのは至上命題と言っても過言ではないかと。理想を言えば2603年の段階で気づいた識者が停戦を急がせる、という展開がベストなんですが、まあそもそもスタートポイントが04年4月であることと、地震が12月なのに対して大統領選挙が11月なのでこのタイミングが一番劇的ではないかと思われます。

    >約2600年
    今でも天皇朝は読者世界においても物理的には続いているのでたとえ連合国の傀儡政権状態の日本と言えども今は「ちからため」の状態であると考えた場合、あと15年もすればこれが約2700年にプチランクアップすると思われます。
    ちなみに、皇紀は西暦に+660すれば換算できるという楽な換算方法がございまして。とはいえ太陽太陰暦では紀元元年の1月1日が本当に太陽暦では2月11日(なので、この日が建国記念日なんですな)だったのかは、私は天文学者ではないので証明は出来ませんが。

    と、いうわけで次回の旧ソビエト連邦へ続いて、本日更新の可否は不明乍ら戦後の枢軸国編に移……り……たい……。
    あ、枢軸国編2つが終わった後は「暁の国の暦(仮題)」→「副題なにか1」→「副題なにか2」→東京五輪でショウ・ダウンを予定しております。
    まだまだかかりそうですが、今年度末までには、どうにか、終わらせ……たい……。

    ではでは えねこ拝

  • 熱血宰相の勇退(前)への応援コメント

    なるほど、ドイツはナチス党を解党しその首魁であるヒトラー氏も退任し一介の画家として残りの余生を生きようということになるわけだな。

    まあ、確かにヒトラーの後継者というにはだしねぇ。

    で、ゲーリングあたりがドイツの政治家として出てきそうなきがするけれどね。

    一介の画家としてドイツやオーストリアアルプスの風景画を描いてなんだろうね。

    まあ、食べるには困らない程度の恩給はもらえるだろうしね。

    そしてドイツ皇帝は王政復古しなかったということはドイツもまた日本と同じく立憲君主という形をとるということだろうね。
    多分ドイツ皇帝は権威のお飾りで実際の権力は首相がというスタイルかな?

    後編が楽しみ

    作者からの返信

    >ナチス党の解散宣言およびヒトラーの退任宣言について
    中々、独裁者としての旨味を知る者はその座から降りられない、ということを聞きますが、散々ヒトラーが貶されていることを鑑み、多少なりとも贔屓してみたくなった、いつものひねくれた思考回路の産物のようなものにて。
    そもそも、彼の本職は芸術家であり、政治家は生きるためにやむを得ずせざるを得なかった、という説を私は雑考しております。戦況劣勢になってもゲルマニアという世界首都の模型を作っていたことなども、恐らく彼の本分は芸術にあるのでございましょう。
    ……ある意味、成功しかけた足利義政なのかもしれない。(別の意味でその評価はひどくね)

    >ヒトラーの後継者
    一瞬、脳裏にあるパイロットが思い浮かびましたが、さすがに彼がいかに戦争に影響を与えたとしても政治家としての才能があるかどうかは存じませんし、カール・デーニッツ氏にせよ、あれは殆ど敗戦処理に近い者があるので、あえて今回はチート軍人の宝庫といえる中から後継者としての指名はしないでおきました。
    また、ゲーリングは確かに権勢欲が豊富なこともあって政治家として立候補する可能性は高いですが、彼は恐らく空軍軍人からも嫌われている以上、他の軍人からはもっと嫌われているでしょうし、テンマ氏が嫌いであろう陸軍で喩えるのは多少憚られますが、ある意味牟田口廉也が立候補するようなものかと。
    ……個人的には有能な人物も多いとは思いますけどね、陸軍。……有能な人物が上へ上がれないのが問題だったと思いますし。でなきゃ私も日本軍箱推しなんてしない。

    >一介の画家として~恩給はもらえるだろうしね。
    まあ、私の叙述世界のヒトラーは大抵ドイツ救国の英雄にして、高潔な退陣を行った伝説の人物、といったことになることが多いですが、それは史実への反動部分も多いので置いておいて、先程も述べたとおり、人はやりたい仕事とやるべき仕事が離れている場合が多く、それでも生きていく上でやるべき仕事にすがりつくしか無い、というのが多くの現状である以上、やりたい仕事で生きていけるないしはやりたい仕事を道楽で続けても生きていけるという選択肢があればそちらを選ぶ方の方が圧倒的に多いのではないか、と。

    >ドイツも立憲君主制を(略)
    まあ、中編に書いた通り、立憲君主制を採用致しました。ただ、ドイツの立憲君主制と大日本帝国の立憲君主制の致命的な違いが一点あるとすれば、血統による正統か、或いは選帝侯による正当かの違いはあると思われます。
    ……まあ、さすがにそこまで逆戻りすることはないかもしれませんが、恐らくあのドイツ人の主要地域を占めるプロイセン人が多くの法律を制定するでしょうし、ドイツの領域も第「一」次世界大戦の前とは比べものにならないくらい拡張されているので、下手に小ドイツ地域だけで決定したことを押しつけたらどうなるかわかったもんじゃありませんし。
    だったら恐らく、国家元首だけいろんな法律で決めておいて、政府首班に権力が集中ないしは補弼する形になるかもしれず。
    とはいえ、作者ながら何も決めちゃいませんが(汗

    >後編について
    残念ながら、「中編」となりました(汗
    後編は、本日深夜、いつもの時刻に更新とさせて頂きます。……明日以降の原稿は、まだ不明ながら(滝汗

  • ブルックリン宣言への応援コメント

    チャーチル首相が処刑されたのか。これで第二次世界大戦回顧録が生まれなくなりましたな。
    そしてイギリス王室が消滅となればイギリスが瓦解するのは時間の問題かも

    そして連合国を構成していた国主もしくは政治家たちが犯罪人として処刑されたのか。
    じゃあキング提督なんかも処刑という事になるのかな?


    まあ、とりあえず、戦争を起こした当時のトップたちを処刑ということになるか。
    それにしても火山の火口に突き落とすとはなかなかえぐい処刑だね。

    作者からの返信

    まずは、ご反応有難う御座います。3月以来ですな。
    ……あの頃はカクヨムもまだ初心者でしたのでどうレスポンスを返すべきか、そもそも返しても良いものなのかどうかも判別付かず、無為に4ヶ月以上放置してしまって申し訳御座いませんでした。

    して、レスポンス、というか感想に対する作者の言い訳で御座いますが……。

    >チャーチルの処刑により回顧録が(略)
    いずれ別の戦勝国出身者が正当化のための文書を綴りましょうな。例えば……ゲッベルス辺りとか。
    >イギリス王室消滅について
    元々、英連邦の解消も戦勝目標として脳裏に御座いましたゆえ、順当な結末かと存じ上げます。
    ここでミソなのは戦勝国の処刑ではなく、あくまでドイツ主導とはいえ民主革命という名目によるイギリス王室の処刑というのも御座いまして。
    以降、イギリスは3つの地域に分かれた共和国ないしは貴族連盟という形になりましょうか。……まあ尤も、貴族がこの世界の旧イギリス諸島に存在するかは不明ですし、北アイルランドはそっくりそのままアイルランドに返却している形になりますので、先程ブリテン島の3つという地域に分かれると申したわけですが。
    無論、インドやアラブ等は枢軸国を解放者として歓迎し、イスラエルなど影も形も無い平和な世界になりそうですな。

    >連合国の国主や政治家を犯罪者として処刑
    我々の世界での連合国の悪辣な所業を考えれば、これでも仇討ちとしてはまだ生温き方かと。
    しかも、即時火炙りことマグマ投げ落とし組で最初に列挙されたのが本編中の人物なだけで、概ね簡略裁判の後に叩き込まれる者はもっと多くなりましょうな。

    >キング提督は(略)
    アーネスト・キング元海軍部長ならば本編に記述してあり通り、マグマだまりに突き落とす形で処刑しております。

    >戦争を起こした当時のトップを
    東京私刑で虐殺された方々のことを考えたらこれでもかなり手加減した方なのですがな。
    大日本帝国の罪科はただ一つ、「敗戦という結末を迎えた」ことだけでございますし、「ナチスの悪行」とかいう虚像も、多くは連合国の代々罪科や責任をなすりつけただけのものですし。
    >火山口に突き落とす形での処刑について
    繰り返しますが、東京私刑(あれは裁判ではない)の遡及行為や、仮にそれが為されたとしてもそれを連合国に当てはめたらこの程度はしておかねば見せしめにはならないかと。
    そも、連中(英米仏蘭等+支那朝鮮)にとっては死体が残っていれば復活するなどと言った迷信を信じている以上、その迷信をあえて利用するのも手では御座いましょう。
    第一……、白人種に罪科の無い者など有史以来居ないということは連中の宗教が証明しておりましょう。

    それでは、続きの返信に移りたいと思います。

  • 彼らは来た(中)への応援コメント

    うわー、後方のジープ空母から艦載機を
    補充させて、そんなに攻撃部隊を出していたら、さすがに弾薬とか爆弾や魚雷が品切れなのでは。

    作者からの返信

    あー(汗)
    これはもう単純に、「合衆国は物量チートなんだからこれぐらいはできるだろ」と、敵を過大評価した結果だったりします(汗)
    何せ、大日本帝国側は齟齬が出ないように割と緻密に数を組んでいましたが、合衆国側の計算は、「とりあえず想定より多くしときゃいいだろ、合衆国軍なら仮に数が多すぎてもそれはそれでリアリティと言えるだろうし」などという、冷静に考えれば脳みそヨーグルトな執筆態度でいたのは否めません(汗)
    だってほら、某無双シリーズ(某になってねえよ)だって、敵がうじゃうじゃ出てきてるときほど、楽しいでしょ?それと同じ感じで、とりあえずエースパイロットの撃墜スコアをかさましするために合衆国軍の機体を水増しした部分は否めず……(合衆国軍の機体は無双の雑魚かなんかか)
    まあ、根本的に、チート技術も、転生者も、架空将校も使わないってことにした場合、「本来ならば投入することに躊躇われる人材」が「有能ではあるが、立場上失ったらとんでもないことになる」からこそ投入が躊躇われたという説得力のある人物を想定した結果、高松宮を始め、宮様将校のバーゲンセールとなったわけで(滝汗)
    ……えー、なお。現在対ソ戦に突入していますが、ネタバレになってしまいますが、彼も又、宮様将校だったりします(汗)
    さって、誰か、わっかるっかなー?(滝汗)

    ではでは えねこ拝

  • 彼らは来た(前)への応援コメント

    連合艦隊側の戦闘機は何なのかな?

    作者からの返信

    一応、零戦の後期型と想定しておりますが、五二式では仮想味があまり濃くないため、六四型とか金星エンジンとかの存在も含め、一応考慮にはおいています。
    それに、ここで零戦を弄るよりも、零戦でF6Fを多数撃墜できた上にキルレシオが極めて高い状態である、というのはエースパイロットを多数動員して、八幡部隊なども投入に成功しえて、さらに防空のみに特化させた艦載機編成ということにすれば、其方の方が説得力があると判断した次第でございます。
    それに、もう御閲覧頂いたと思いますが、物語の中盤のハイライト、呂宋沖殲滅戦ではもっと派手な仮想ピースが出てきますからね、其方にご期待くださいな!

    ではでは えねこ拝

  • 前口上への応援コメント

    えっ!

    ルーズベルト大統領が後世の歴史家から
    「アメリカ合衆国史上最も野蛮で、最も暗愚で、最も野心深く、かつ最も狂気に満ちた政治家」と名指しで非難されてる、、、

    この文章を見ただけで読む気が湧いてきますよ。

    作者からの返信

    まずは、御閲覧頂きありがとうございます。
    仮想戦記のほとんどは、恐らく「ざまぁ」案件の世界規模な、つまりは怨霊の鎮魂ということが挙げられるのではないか、なんて思っている節もありまして。
    ルーズベルトという存在はいわば父祖共通の仇の中の元凶にして、ルーズベルト的な輩を如何にして殺しつくすかが仮想戦記の醍醐味、だと私は勝手に思っておりまして(えー
    合衆国にも一応、ニミッツなどの比較的「まとも」な存在がいるのは承知しておりますが、やはり合衆国に核攻撃を行う(本作品でそれをできるかどうかは、まあさておいて)ことこそが、仮想戦記の本懐、なんじゃないかなあ、って思ったりしています。
    私自身、合衆国やワールドオーダーなどが憎くて、憎くて、憎くて(中略)結果狂ってしまった部分がありますから、連中には責任を取ってもらう必要がありますよねえ?
    ……ねえ、先祖がハザール国のアシュケナジムとかいう輩共。

    ではでは えねこ拝

  • 更新ありがとうございます。
    他サイトの方も拝読しました。
    改二 ずいぶん読みやすく、洗練されてるなぁと感じました。
    作者様の推敲の後をじっくり楽しませてもらえるなんて、とてもぜいたくな気分です。
    本当にありがとうございます。

    作者からの返信

    ををを、ノベルアッププラスやアルファポリスの方も閲覧頂きましたか。それはそれは恐悦至極。

    ……返信が遅れて申し訳ございません。本日よりコメント返信を解禁いたしました。
    ノベルアッププラスの方ではちょっと終わりどころを見失いつつあり、アルファポリスでは一応終わらせたものの短すぎてあまり本には向かないかなぁ、って思っていたので、カクヨムはちょうどよいプラットフォームのタイミングでした。
    なろうで改三をするかどうかは未定ですが、今後とも閲覧等お付き合いいただければ幸いです。

    現在、マリアナ沖海戦はもちろんのこと呂宋沖殲滅戦や決号作戦ことパナマ海峡急襲を経て対ソ戦に突入しております。プロット上はまあ半分から数割まで消化している状態で7万文字を突破しているので、それなりに順調だと作者側は把握しております。
    10万~15万のジャックポット目指して、これからも頑張ります。

    ではでは えねこ拝

  • 「エ」号作戦(前)への応援コメント

    やっぱり、陸さんの皆さんは阿呆の塊のようですねぇ。
    いっそのこと大粛清したほうが良いかもしれんね
    もしくは陸さんのことだからクーデター引き起こそうとして自滅するかも

    作者からの返信

    このコメントは華研にとってショックだった(AA略

    ……自己紹介欄の作品の題名は拝見いたしました。海軍系のファンの方はどうしても陸軍嫌いになりがちですよね(笑い汗
    私はどちらが好きとかではなく日本軍の箱推し(ああ、変な日本語だ)系の軍宅未満なので、なんだかなあ、って思ってしまいまして(汗
    まあ、このコメントが返って来たことを機に、また帰って来て閲覧頂ければ幸いです。

    ではでは えねこ拝