応援コメント

それからの連合国 ~旧イギリス王国編~」への応援コメント

  • この話を読んようやく前のエピソードを含めて「2604年の停戦」という一言の意味が解りました。
    目に見える文章になることで約2600年にわたり一つの高貴なる血が続いてきた点で天皇陛下や皇室の良い意味での化け物ぶりが理解出来ました。

    作者からの返信

    まずは、コメントありがとうございます。コメントが来た瞬間はどんなコメントでも中身を見る前にプレッシャーを感じるのは自身の自己肯定力不足なので擲つとして……コメントの内容返信に移りましょうか。

    >2604年の停戦
    2603年の鳥取地震を始め、この時期は年に一回壊滅的な地震が起きるという不条理が待ち受けておりまして。多くの仮想戦記作家もこの地震にはなぜか手をつけない方が多いのですが、自然現象である以上起きないということはあり得ないので原爆前の停戦というよりはこの四年連続の大地震(03鳥取、04東南海、05三河、06南海)までに停戦なり講和会議なりで決着をつけるのは至上命題と言っても過言ではないかと。理想を言えば2603年の段階で気づいた識者が停戦を急がせる、という展開がベストなんですが、まあそもそもスタートポイントが04年4月であることと、地震が12月なのに対して大統領選挙が11月なのでこのタイミングが一番劇的ではないかと思われます。

    >約2600年
    今でも天皇朝は読者世界においても物理的には続いているのでたとえ連合国の傀儡政権状態の日本と言えども今は「ちからため」の状態であると考えた場合、あと15年もすればこれが約2700年にプチランクアップすると思われます。
    ちなみに、皇紀は西暦に+660すれば換算できるという楽な換算方法がございまして。とはいえ太陽太陰暦では紀元元年の1月1日が本当に太陽暦では2月11日(なので、この日が建国記念日なんですな)だったのかは、私は天文学者ではないので証明は出来ませんが。

    と、いうわけで次回の旧ソビエト連邦へ続いて、本日更新の可否は不明乍ら戦後の枢軸国編に移……り……たい……。
    あ、枢軸国編2つが終わった後は「暁の国の暦(仮題)」→「副題なにか1」→「副題なにか2」→東京五輪でショウ・ダウンを予定しております。
    まだまだかかりそうですが、今年度末までには、どうにか、終わらせ……たい……。

    ではでは えねこ拝