応援コメント

文官そろばん総決算」への応援コメント

  • 米国や欧州、中国、ソ連は勝った後はそれぞれが点でバラバラに動いた結果今日まで続く問題の火種を残して今なお知らんぷりをしている。
    しかし作中世界では日本とドイツらの勝者が真正面から問題解決に動いた結果過労死する官僚や失神する国家元首が生じたがこれらの尊い犠牲は後の作中世界の安定の礎となったなら価値のある犠牲であろう。

    作者からの返信

    まずは、コメント有難う御座います。

    よく、枢軸国が勝った世界線を暗黒模様のように書いている輩がおりますが、そういう輩は悪意ありきで書いていることが多く、だったらこちらは善意ありきで書いてやろうじゃないか、と思ったのが仮想戦記を書く切欠、トマでは言いませんが動機の一部には存在するわけでして。

    第一、諸悪の根源はイギリスならびにその植民地であるアメリカや流刑地であるオーストラリアなどなわけでして、そりゃそっちが勝ったらぽっぽないないするよな、とも思っております。

    ゆえに、枢軸国が勝った世界というのはどこまで素晴らしいのかということを記述し、ゆえに真の悪は連合国なのである、という逆説的証明を行うために、本戦記をはじめとした大東亜系の戦記はできております。

    ちなみに、作中世界の安定性でございますが、それは可能な限り安定するように記述しているつもりです。まあ、ヒトラー死後第三帝国が瓦解して世界大戦になし崩しになる可能性が一番高かったのですが、それは平和裏にヒトラーが退きNSDAPが解散したという記述で消し去れたかな、なんて思っています。

    ああ、草々。……次話と次々話は、今少しお待ち下さいませ。必ず年内には仕上げますので……。

    ではでは えねこ拝