概要
才能がなくても、地道にコツコツやってると良いことあるって信じたい。
西暦2046年。
突如ダンジョンが出現し、モンスターがあふれだした。
だが、したたかな人類はモンスターのメカニズムを解析、対抗手段を生み出した。
それは人間に生まれ持って備わっていた『血』の力。
自身の身体能力を向上させる能力。
水をコントロールする能力。
植物をコントロールする能力。
『血』の力によって、社会には新たなカーストが再構築されていた。
そんな中、白戸透《しらと・とおる》が手に入れた能力は、『ちっちゃなメダル』のある場所が、キラキラと輝いて見えるという、とんでもないハズレ能力だった。
だが、幼馴染の卯月乙花《うづき・おとか》と共にまきこまれたダンジョンで、透の真の能力が判明する。
「おめでとう! ボクは、ちっちゃなメダルの妖精、カノト。
君は、
突如ダンジョンが出現し、モンスターがあふれだした。
だが、したたかな人類はモンスターのメカニズムを解析、対抗手段を生み出した。
それは人間に生まれ持って備わっていた『血』の力。
自身の身体能力を向上させる能力。
水をコントロールする能力。
植物をコントロールする能力。
『血』の力によって、社会には新たなカーストが再構築されていた。
そんな中、白戸透《しらと・とおる》が手に入れた能力は、『ちっちゃなメダル』のある場所が、キラキラと輝いて見えるという、とんでもないハズレ能力だった。
だが、幼馴染の卯月乙花《うづき・おとか》と共にまきこまれたダンジョンで、透の真の能力が判明する。
「おめでとう! ボクは、ちっちゃなメダルの妖精、カノト。
君は、
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!タイトルの通りの内容なんだけど…、これはなかなかのダークファンタジー
18話でいったんの区切りがありましたので、そこまで読んでの感想となります。
タイトルを見ると、妖精、ちっちゃなメダルという単語のためか、ほのぼのしてるイメージがあったのですが、文面はライトであるものの、なかなかのダークファンタジーでした。残酷描写がかなりあるので注意が必要です。
ダンジョンが突然発生するようになったものの、それを探索できるのは特別なスキルを発現できる血を持った選ばれた人々のみ。ノーマルブラッドは何も出来ない凡人という感じで、主人公はまさにそちら側。
なのに、突如発生したダンジョンに取り込まれてしまい……。
何も出来ない主人公だけど、小さなコインを見つける能力が…続きを読む - ★★ Very Good!!ちっちゃなメダルに大きな可能性。読みやすい現代ダークファンタジー
地震のようにダンジョンが出現する世界で、ハズレスキルを持つ主人公が成長していく現代ファンタジー。
しかし成長と言ってもレベルアップではなく「ちっちゃなメダル」を集めるというのが特徴的です。
このメダルがなんなのか、集めたらどうなるのか、なんでなのか、メダル中心に物語が進んでいきます。
テンポ良く軽快に進みますので読みやすいですが、話は意外とダークファンタジーでそのギャップも面白いかもしれません。
物語始まってまだ序盤の時点でのレビューですので★2としますが、今後の展開が気になる作品です。
現代ファンタジー、特に軽めのダークファンタジー好きな方にオススメします。