概要
嵐山カオルは、風を自在に操れる(自己申告)超能力者である!
進学校で絶賛落ちこぼれかけている高校一年男子、浅畑。
彼は「手を握った相手の死に様を予知できる」という妙な超能力を、人知れず持っていた。
ある日、浅畑はひょんなことから、クラスメイトの鰐渕リンダが自殺するシーンを予知してしまう。
その予知をきっかけとして彼は、単なる図書委員のはずの嵐山カオルに拉致され、リンダの死を回避するための作戦へと、否応なしに巻き込まれてしまったのであった……
彼は「手を握った相手の死に様を予知できる」という妙な超能力を、人知れず持っていた。
ある日、浅畑はひょんなことから、クラスメイトの鰐渕リンダが自殺するシーンを予知してしまう。
その予知をきっかけとして彼は、単なる図書委員のはずの嵐山カオルに拉致され、リンダの死を回避するための作戦へと、否応なしに巻き込まれてしまったのであった……
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!王道ボーイミーツガール!良質なアクションも良き!
この物語の主人公:浅畑は悲観的だ。
背景を知れば仕方ないが、まあネガティブ。
そんな彼が真っ直ぐ朗らかなヒロイン:嵐山カオルと出会って非日常に飛び込むことになる。
王道も王道の導入だ。最高。
主人公はひねくれてはいるが情けない感じもせずいい塩梅。勇気もしっかり持ってる。
ヒロインが歴戦で狂戦士気味なのもまたいい。
アクションも異能の躍動感や有用性を描きつつ打開のために頭を使うもので小気味良い。
引っかかるのは筆者の筆の遅さと誤字(?)。
着ぐるみを甲冑と呼ぶな。違うものだ。
さて作者自らXで宣伝し、こうして私が読んでレビューを書いた訳だ。
続き、書いてください。