概要
令和2年10月8日を境に世界が変わってしまった実話です。
令和2年10月8日。田舎町在住の五十代の女が最終列車で最寄り駅に降りた。女は地元の職場から街中へ買い物へ向かい、帰宅するところであった。
帰路の列車は機械類の故障から1時間以上も遅延していた。その時何気なく覗いていたSNSと、降り立った最寄り駅に妙な違和感を感じたことがきっかけとなり、信じられない事象が身の回りに次々と現れ始めた。これは夢なのか、現実であるのか。女は戸惑いながらも地に足を付けて生きようと現実世界とネットワーク世界とを歩き始めるのだった。都市伝説などではない。実際に現実問題として経験した女の実体験である。
帰路の列車は機械類の故障から1時間以上も遅延していた。その時何気なく覗いていたSNSと、降り立った最寄り駅に妙な違和感を感じたことがきっかけとなり、信じられない事象が身の回りに次々と現れ始めた。これは夢なのか、現実であるのか。女は戸惑いながらも地に足を付けて生きようと現実世界とネットワーク世界とを歩き始めるのだった。都市伝説などではない。実際に現実問題として経験した女の実体験である。