編集済
第9話 津島修治と太宰治への応援コメント
早稲田大学ってのは、東京専門学校が文部省に大学認可を申請しても図書館の蔵書が少ないとか難癖をつけられ、新潟一の大地主の市嶋春城が図書館長になって帝大を上回る図書館を作って、文部省の鼻を明かして認可されて出来た第一号の私立大学
それを小作人の搾取と捉えるか、どうかですが
(追記)
早稲田大学とは小作人の搾取によって出来た大学で、という例えなので、基本的な読解力が欠如していると思います
作者からの返信
太宰治が入学したのは、東京帝国大学文学部フランス語科です。
早稲田では、ありません。
私は太宰治が、自分たちの生活は同級生たちの親、つまり小作人からの小作料の取り立てでなりたっていると、捉えていたと書きました。
彼が、その現実に対して引け目を感じていたのだと。私が、そのように感じたわけでは、ありません。
また、太宰治には一切関わりのない早稲田であったり、新潟の大地主の美談を持ち出してまで、『地主による小作人搾取』を否定しようとするのかが、私には理解致しかねます。
くり返しになりますが『小作人から搾取』と、感じていたのは太宰です。
本人の主観を否定することは出来ません。
*追記
面倒臭い人ですね。マウント取りたいだけですか?
本編の主旨から外れた所で、あーだこーだ仰るほうが、
よほど読解力に欠けているかと存じます。
既に応援コメントでは、なくなっていますしね。
ただの誹謗中傷です。
ここでのこうしたやりとりも、不特定多数の人に読まれていますよ。どうですか?
まだ、やりますか?
そんなケンカ腰になるぐらいなら、読まなきゃいいのに。
これ以上、ひとことでも追記されたらブロックしますし、運営にも通報します。
第2話 微々たる書き分けへの応援コメント
なるほどな~と納得しながら読ませていただきました。
確かに紙書籍しか読んでおらず紙書籍のような書き方をしていた傾向状読者がすぐに離れてしまうといったことが自分はよくありました。
ですので今回のような自分のための企画を開催して様々な作品を読ませていただきましたが作者様の自論は自分の中にストンと落ちてくるようなすぐに納得できた文章でした。
ただやはり難しいですね~ウェブと紙の違いがここまで大きいとは……。
企画の参加ありがとうございました!
作者からの返信
抹茶そば様
ご感想を聞かせて頂き、ありがとうございます。
商業作家ではない小説の書き手が、
自作を無料で発表できる場が、
Webにかぎられてしまっている現状も、
小説がWeb形状化せざるを得ない理由かもしれません。
私は、本作ではどちらで読んでも等しく面白い小説を書くスキルを
明確化しようと試みています。
ちょっとしたテクニックなんだろうなと思います。
実際に昭和初期に書かれた小説が、
令和のWeb全盛期でも世界中で読まれています。
その作品からスキルを抜き出そうとしています。
Webで読んでも文庫で読んでも面白い!
そんな小説、ワクワクしませんか?
第4話 一人称+テンプレ+パロディ=ラノベへの応援コメント
ひと言。イエスの物語は旧約聖書ではなく新約聖書です。
編集済
第4話 一人称+テンプレ+パロディ=ラノベへの応援コメント
こんばんはー
テンプレの便利なところは作中の記載の通り、ほんとに『わざわざ情景描写をしなくても済む。』『筆者が設定や情景描写を省略できてしまうこと。』これに尽きますよね。
むかーーしの私が小説書いてた頃は設定作るのが面倒で現代ドラマばっかりでした。その理由は設定を考えなくていい、細かい説明をしなくて済むからです。登場人物が何考えてるんだろうってことを中心に作品を作ってたからです。そのせいで今、現実世界の物事をあんまり知らないという事実に嘆くわけですが、それはまた別のお話。
なろう小説をちょこちょこ読み、なろう小説を調べてナーロッパという世界観を知りました。そしてテンプレの存在を知るに至るというわけです。この『一人称+テンプレ+パロディ=ラノベ』のお話を見て、ナーロッパという世界観、テンプレ、そして異世界転生を私が利用するのも自然な流れだったかなと思いました。
ではではこれからも頑張ってください!
作者からの返信
冴木様へ
なろう系にはフォーマットが存在していて、なろう系を読む人は、そのフォーマットになぞらえて、お話を読んでくれますからね。
こういう展開が来たら、次はこうなると、わかっている。
わかっているから面白い。それがラノベ。
私はBLでも幕末とか、
明治大正初期ぐらいまでの、ドラマティックな物語を好みます。
時代検証に、死ぬほど手間がかかります。
お陰様で、明治元年には何があって、大正九年には何があったか、だいたい記憶しています。
ですので、私には書きやすいジャンルになりました。
学生の頃は、そういった小説しか読んでいませんでしたし、自然にそうなったのだと思います。
小説の王道テンプレが体に刻み込まれていますので、何でも書けます。基礎基盤なくしては、応用編は不可能です。
じゃあ、なろう系ラノベしか読んだことがない人は? って話です。
当然ラノベ以外は書けないでしょう。
アホみたいなタイトルの書籍化で天下取ったみたいな、鼻息の荒い作家さんもいらっしゃいますが、井の中の蛙さんです。
文学界に片足突っ込んだからには、大洋を目指しましょう。
小さくまとまらないで、いて下さい。
応援してます!
編集済
第2話 微々たる書き分けへの応援コメント
コメント失礼いたします。
どうやらweb小説では「とにかく視認性に特化した、所要購読時間の短縮が主体の文章」が広まりすぎた結果、物語の類型が極度に固定化されるという現象がここ数年で問題となっているようです。
いわゆる「テンプレなろう系」と呼ばれる作品はこの現象の煽りを受けていて、web小説が紙媒体として野方図に氾濫するようになった結果が、今のラノベ暗黒時代を生んだと見て良いでしょう……。
要は手段と目的が逆転しているんですよね。書籍化の評価基準=より多くの人に評価される=よりweb媒体に適した形態(高視認性と時短)、というスタイルが一度でも確立してしまうと、もうその流れからはみ出る作品は埋もれるしかなくなるので……。
作者からの返信
スマホひとつで何でもできるようになった結果、人は『考えること』を放棄した。
そんなに遠い昔ではないのに、
地図だけで目的地に行ける人が、今はどれだけいるのでしょう。
現状、なろう系ラノベしか書籍化しない出版社も、薄利多売に走っています。
編集を放棄したといっても過言ではないでしょう。
薄利多売ですからね。
ベストセラーではないんですよ。
ベストセラーを生み出せない出版社に、文学界に、未来はあるのか?
そんな先のこと考える前に、
とりあえず『異世界』『チート』『無双』『なぜか美少女に懐かれる』ラノベ出しとけって話です。
ですけど私は諦めてません。
私が十代の頃に味わった、文豪たちの美しい情景描写、物語、深く心に突き刺さる多くの言葉、シチュエーション……。
最近は昭和レトロブームだそうです。
文学界も先駆ではなく、振り返りを始めました。
ラノベばっかり出してても、にっちもさっちもいかないことは、出版社がいちばんわかっていること。
ここで一度、立ち止まりましょう。
勇気を出して考えましょうよ。
男子向けの、ご都合主義のエロ本まがいのラノベばっかり出したくて、
出版社に入社した人ばかりではないはずです。
書き手である私たちは、そんな未知なる編集者の希求に応える必要があるのです。
私は蔓延しすぎたラノベの反動は、
近々凄まじいウェーブとなって、
本物志向の読者層を、揺り動かすと信じます。
人間には知的好奇心を満たしたい本能が備わっているからです。
事実、街には本屋が増えています。
本屋で本を買う人が増えています。
じっくり選んで、何を読もうか、考える人が増えています。
そうなった時に、出番が来ます。
そう遠くはない未来に向けて、備えましょう!
編集済
応用編(番外編)重い話だけれども読みやすいへの応援コメント
こんばんはー。
『たましいの救済を求めて』のレビュー書かせていただいた者です。
応用編(番外編)に載せていただいてるのを見て嬉しくて自分の近況ノートに書いていたのですが、せっかくなのでお邪魔させていただこうと思いましてご挨拶に参りました。
これからも執筆活動頑張ってください! せっかくなので『たましいの救済を求めて』の方にも感想をちょこっと書かせていただきますね。それでは~。
作者からの返信
冴木さとし様
いつもありがとうございます。
私も頂いたレビューが嬉しくて、ご本人の了承もなく、
レビューを題材にして、一話書かせて頂きました。
冴木様に嬉しいと仰って頂けて、良かったです。
なかなか感想書きにくい小説になっているということは、本作の懸念材料。
書きたくならない状態なのだと捉えています。
ご感想やご意見など、頂けましたら助かります。
第3話 小説への作者の立ち位置への応援コメント
うう……胸が痛い。正に私の「ドクターTシリーズ」は、この極みみたいな作品です。だから、皆離れていくのか……。参考になりました。
作者からの返信
胸が痛いのは、私もです……。
自分で論じているくせに、カクヨム内では底辺作家。
恥をさらして書いています。
編集済
第6話 喜怒哀楽まで、実は別物への応援コメント
そうなんですよね。同感です。
作者からの返信
私にはカクヨムの『ノリ』を『悪ふざけ』にしか思えない。
パーティーピーポー。
ですが、カクヨムではパーティーピーポーの
テンション高いライトノベルが書籍化されます。
そんな風には書けないよ~……。
だって、もともと陰キャラだし……。
と、諦めることなかれ、です。
テンションなんて低くてもいい。書き方なんだと思います。
第2話 スポットライトを当て続けるへの応援コメント
これは納得です!
スポットライト。
察してもらってはいけない。
「読者はフラグを読まない」というのは知っていましたが、一人称の時は確実に没入感を最優先ですよね!
感謝です。
作者からの返信
いつもご感想を聞かせて下さり、
ありがとうございます。
読者はフラグを読まない、ですか。
私の方も、なるほどです。
ラノベでは、読者自身が主人公になり得るような
書き方が望ましいと思われます。
ただ、陰キャラでボッチの主人公が、
なぜかアイドルと路上で出会い、彼女に懐かれ、
同居を始めるといった設定であるのなら、
主人公より、アイドルの彼女がどれほど可愛らしくて純情で、エッチであるのかを書いた方が、喜ばれます。
アイドルに焦点をあてて書いているようでいて、
そのアイドルに、あれやこれやができる妄想で、男性読者を満足させる。
それがカクヨム。
私なら「なんでアイドルが懐いたのかを書け!」
と、言いたいところですが。
そこは、いらない。凝る必要もありません。
助けたからが、理由です。
第8話 縛りの二大巨頭②テンプレへの応援コメント
テンプレを一脱することが好きな人は結構な比率でおられますね。オリジナリティというものを至高と感じる。
それでいて読まれない、と嘆く。
この回に書かれている事を是非読んでいただきたいです。
パワーワード通りの作風と、ナーロッパに代表される共通の世界観を使っちゃえばするりとストーリーに入っていけるからトップ層はそれ使っているのですからね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仰る通り、通い慣れた場所であれば、下調べもいらないし。
気分的にもストレスフリー。
一方、初めて行く場所に関しては、
下調べが必要になるでしょう。
旅行で行くなのら、観光名所や交通機関、宿泊の手配。あれやこれやの準備が要ります。
脳への負荷が全然違ってきますよね。
小説も同じです。
また、私は建物フェチでして。
建築物の描写でしたら、ずーっと書いていられます。ですけど、そんな描写は一秒で、すっ飛ばされてしまうでしょう。
私も書き手自身の思い入れより、人物描写に凝ったほうが、読者の食いつきと、小説への定着率は格段に上がるはずだと、思います。
第一話での小説の離脱率高めの私が言うのは、
口はばったいのですが。
論じるのであれば、そうなります。
第7話 縛りの二大巨頭①検索ワードへの応援コメント
タグの合わせ技は気づきませんでした。
読み專様は結構、シビアにディープに検索すると聞きました。
こういう検索もあるんですね。
( ..)φメモメモ
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
文庫も数年前より、すごく高くなりました。
一冊で800円前後、
中には1000円を超えるBLも多々あります。
社会人の私ですらも、一冊800円となると、
う~んと、唸ってしまいます。
だって、ランチが食べられる値段ですから。
そんなシビアな読者様に、本の『何を』アピールするのか。
それがタグなんだろうと思います。
編集済
第5話 サクサク読めるへの応援コメント
初めまして。
なるほどと思う事が多く。
よく書籍化作家さんが「中学生が読めるような文体で書く」と言われるのは、SNS的なシンボル・記号的な要素から妄想しちゃうものなのかもしれませんね。
追記)
昔流行った「スキゾ」=シンボリックなものの微分、つまりSNSでいえば閉鎖集団の中の共通認識としてスタンプなどで意思疎通が出来ちゃうのかなぁと考えた次第です。
創作で言うなら中学生ならわかる簡略型の文章で構成されているだけで、若い人はそこから想像の世界へ旅立てるのか、と思ってしまいました。
説明が簡略化しすぎてすみませんでした。
けっして「知識マウント」ではございませぬ~!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
中学生でも読めるような文体で書けというのは、
難儀ですなぁ。
たとえば、幕末から明治にかけての動乱の時代を、
中学生でも読めるような文体で書いたら、
気が抜けますがな。
後頭葉なら受けつけてくれますが、
前頭葉には、門前払いを食らうかと思われます。
でも、それが時代のニーズなんでしょうね。
また、大変恐縮なのですが、
『SNS的なシンボル』とは。
『記号的な要素から、何を妄想』する恐れがあるのでしょうか。
もう少しだけ、付け加えて頂けましたら助かります。
追記)
ご丁寧にありがとうございます。
簡略型の文章は、省エネがモットーの後頭葉への
負荷が減らせますから、後頭葉対策のひとつになるでしょう。
ですが、その文体から作者が思い描く世界観へと飛び立てるのかは、疑問です。
いくら文体がスッカスカでも、想像力が培われていないなら、そこに何が書かれているのか、理解できないはずですよ。
また、前頭葉はスッカスカの文体で書かれた小説を『学び』にしません。
娯楽ですよね。
つまるところ、ライトノベルの役割は。
スタンプだったり、ひらがなと空白だらけのページだったり。
コミュニケーションの形態が、
簡素化されればされるほど、人と人との関係が希薄化することも、自覚しなければなりません。
それを阻止するツールが読書です。
文学、エッセイ、ドキュメンタリー、または新聞なんかでもいいんです。
ちゃんとした文体の本を読み、語彙を増やし、自分の気持ちや考えを文章にする、言葉として伝えるための訓練を、避けよう、避けようとする傾向を、加速化させているのも、ラノベなんじゃないでしょうか。
だから私は、ラノベで文学をやりたいんです。
そのためのスキルを見つけ出すため、創作論など書いている次第です。
こうしてコミュニケーションがとれている、
天のまにまに様を一方通行の『知識マウント野郎』などとは、思いません。
ご安心くださいませ。
第3話 小説への作者の立ち位置への応援コメント
なかなか面白い視点です。私も客観的に書こうかと悩みましたが、上手く表現できないのです。傍観者になって感情移入できない。
今は試験的に、男女の話を「俺は…」「私は…」と視点を切り替え、一人称で男性から相手の女性を見る、女性から相手の男性を見るという形で書いています
作者からの返信
ご感想を頂きまして、ありがとうございます。
ラノベは「気分良くさせてくれ」が本懐ですから。
書き手は読者をもてなさなくては、なりません。
男女の視点を切り替えて、合いの手のように書いてみるのも、面白いと思いますよ。
男性は、こんな風に思ったから、何かしらしたことを、女性はこんな風に受け止めた。
そして、女性はこんな風に感じたからこそ、
男性に対してこういった態度を取っている。
この合いの手の書き方は、
男女双方の言動の『根拠』が明解です。
だから、何をもって読者を惹きつけるのか。
工夫が要ります。
どうやって読者を『もてなすのか』です。
これは、神の視点で書く場合にも言えることです。
こういった視点は、ラノベ向きのように思えますが、実は紙媒体向きの視点です。
本作では、後でこの小難しい視点についても、
論じます。
ご一読頂けましたら。幸いです。
第3話 小説への作者の立ち位置への応援コメント
今回の話、わかる気がします。
以前童話書いたとき、全て猫の目線で猫の性別で、乗り移ったように過集中で、一人称の話書ききったことがありました。
その作品、確かに読者の反応がおかしかった感じがしました。
作者からの返信
みちの様
いつも、ご感想をありがとうございます。
読者の反応がおかしかった、というのは、
例えて言うなら、どのような感じだったのでしょうか。
話せる範囲でかまいませんので、
教えて頂けると助かります。今後の執筆に生かしたいです。
気が向いた時にでも、コメントして頂けましたら幸いです。
第2話 微々たる書き分けへの応援コメント
コメント失礼します。
すごく興味深い内容でなるほどなぁ、と思いながら読んでいます。私はweb小説は今年になってから読み始めたので、最初は紙書籍との差に違和感を覚えていました。
たしかに、webは設定の開示が序盤にくる方が多いですね。『紙書籍の冒頭では「この先、どうなっちゃうんだろう」と、読者の前頭葉に思わせる。』の部分も納得でした。
圧倒的に紙書籍を読む方が多い私は、この先のことを想像しながら読むのが楽しいので、プロローグから世界観の説明がずらずら続くのは苦手なのかもしれません💦
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
私も異世界転生系のラノベのトップページに、
主人公の名前や、有する異能。
主要人物と主人公の関係まで、
全部書かれていることに、驚愕しました。
どのようなシチュエーションで主役を華々しく登場させ、どのような敵役と、どんなタイミングでバトルさせるのか。
それは読者をワクワクさせる仕掛けであり、
筆者の楽しみでもあるはずなのに、
なんだ、これ。
ネタ晴らししちゃっているじゃん、と。
半ば呆れたと同時に、
Web小説では冒頭で、ここまで後頭葉に情報開示を行うのかと、学びました。
これが現段階での、ラノベ仕様なんですね。
私には、こういった書き方は出来ません。
だからBL以外の小説は、カクヨムでは全滅です。
第6話 喜怒哀楽まで、実は別物への応援コメント
いつも深く掘り込んだ理論展開ありがとうございます。
しかも、Web上では、理論整然と書けば書くほど、読者は居ついてくれません。
「殴り書きみたいに書いた方が、ウケがいい」
私が今殴り書きの創作論書いているので凄く実感できます。当たり前のことを書いてるだけなのに、テンション高い文章は読まれますね。
ある意味危なさというか、危うさを感じています。
作者からの返信
ご感想、ありがとうございます。
みちの様は小説の基礎基盤を、きちんと持っていらっしゃるので、
高い評価を得られているのだと、思います。
私が高校生だった頃、担任の先生に「すべての学問は読解力だ。テストでも、何を求められた質問なのかを読み解けなければ、正解には辿りつけない」
と、仰っていました。
このまま電子書籍が台頭するなら、紙での読書の習慣は、ますます廃れてしまうでしょう。
そして、理性や社会性といったものより、自分の感情や、私利私欲の方を優先する。
みちの様かご指摘されたように、とても危ぶない。
岐路にあるとも、言えるでしょう。
引き続き、ご見解などお聞かせ頂けましたら嬉しいです。
第3話 ノリが悪い前頭葉への応援コメント
いつも興味深く読ませて頂いています。
前頭葉ノリが悪い。なんかわかる気がします。その分深く読めるのですね。
作者からの返信
みちのあかり様
本作にレビューも書いて頂きまして、
ありがとうございます。
私は、どちらかというとスマホ読書が苦手です。
文章もストーリーも、全然頭に入らない。
パソコンはまだ、マシかな? ぐらいです。
めっちゃ前頭葉人間じゃん、です。
パソコンなら読めるのは、
私にとって小説を書くツールだからなんでしょうか。
せっかく文庫で買ったのに、
やはりスマホで読むという体験をシェアして下さり、とても参考になりました。
次項も、Web小説と文学を対比させ、
脳の反応の相違を書きます。
ライトノベル作家。
純文学作家。
どちらの小説家を目指すのか、
参考にして頂ければと思っています。
第7話 縛りの二大巨頭①検索ワードへの応援コメント
私は、図書館や書店に何時間でもいられますし、目的の本以外の様々な本に触れられることに喜びを感じます。
人の考え方はいろいろですから、目的達成(欲しい本を買う)ができればいいのかもしれませんが、私はそういうのはちょっと寂しいな、と思ってしまいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も本屋が遊び場です。
最近は椅子なども充実していて、ゆっくり選べることろが
いいですよね。ひと昔前は、立ち読み禁止! でしたけど。
ユーザーの灰色山穏さんが、「本屋は地域によって個性がある」
と、仰っていらしたので、いつもの本屋に限定せずに、
ちょっと遠出をした時に、本屋にも寄るようになりました。
確かに、面白いですよ。
私の近所にお気に入りの本屋さんができまして、
注目作品コーナーには、『遺産相続』『終活』『プーチン』『石原慎太郎』
などの書籍が目立ちます。
ターゲットの世代が分かりやすい。
BLはといえば、漫画も文庫も申し訳程度。
文庫は5冊ほど置いてあれば、マシな方です。
なんだか逆に、売れ残り感が満載で……。
やっぱり文庫はラノベオンリー。これが現実なんでしょうね。
第6話 Web小説では、後頭葉を攻略せよへの応援コメント
こうして、エッセイを読み進めてみると。
紙媒体は『ミステリー』とか『歴史物』とかに向いているのかも?と思っちゃいますね
作者からの返信
そうなんです~。
脳は少しでも消費エネルギーを
節約したい。
人に指示されて動く方が楽だと感じるのが、
本来の脳のあり方です。
敵味方入り乱れる歴史小説。
謎解きが求められるミステリー。
私、両方カクヨムで書いてますけど、撃沈ですわ。
web上でも、
真っ向勝負の歴史ものや、
推理小説で高い評価を受けている
作家さんの執筆形態も分析して、
自分に取り込めたらと思うんですけど。
なんか、皆さん感覚的です。
良い意味で特に深く考えず、
普通に書いたら、こうなったという感覚が
エモーショナルで、
Webの特性に合致した感が、ありますね。
第4話 Web小説が紙媒体になる時は?への応援コメント
『だんだん紙で読むことに慣れてくると、Web小説とは、また質の違った感情の乱高下を』の箇所を含め、大変興味深く読ませていただきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
web小説と紙媒体、
双方のコンテンツによる、
感情の起伏と質の違いに関して、
このあと、おいおい記述するつもりでした。
なので、興味深いと指摘され、
先を読まれたみたいにドキっとしました。
その記述にさしかかりましたら、
またどうぞ、ご感想やご見解など、お聞かせください。
第5話 サクサク読めるへの応援コメント
興味深い考察ですね。
ウェブで読んでいた作品が、書籍化された方が読みやすかったりするのは経験上よくありましたが、なるほどと納得しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
みちのあかり様は、おそらく紙書籍派でいらっしゃるのでは?
だとしたら、前頭葉優勢の脳であり、
妄想で楽しむ読書ではなく、
思考で楽しむ読書派なのかもしれませんね。
第2話 微々たる書き分けへの応援コメント
なるほど・・・勉強になります( ^ω^ )
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
また、お星様評価を三つも下さり、
ありがとうございます。すごく励みになりました。
この考察は立証されたものではなく、あくまでも
自論です。
私自身が、この自論を整理するために書いています。
納得できる部分だけ、ピックアップして下さい。
蒼翁さんの何かのお役に立てたなら、嬉しいです。
編集済
最終話 恥を書けへの応援コメント
ところが、川端康成の雪国を執筆した旅館の部屋は保存されて、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」という出だしは誰でも知ってますよね。
(追記)
太宰を持ち上げるために、川端康成を貶めるという手法は賛同できかねますね。両者とも素晴らしい作家です
作者からの返信
太宰治が万人に知られているかと問われれば、
クエスチョンマークがつきますが。
同じように「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」
の冒頭が、川端康成の『雪国』だと、万人が明解できるかどうかも
疑問ですよね。
本文に関する異論ではなく、
重箱の隅をつつくようなコメントには、うんざりです。
知識をひけらかしたいのであれば、ご自身の小説、または創作論などでしてください。
*追記
でしたら「感心しないな」と、思ってください。