第三百二十四話 カーリンとキャレ(1)への応援コメント
うーん、ちょっとばかり彼に仕事させるのは無理がありますねぇーッ!
作者からの返信
そうなんですよね。だからこそカーリンも自分が行くしかないと思ったわけですが……
さて次回どうなるのか。お楽しみに。
編集済
第三百二十四話 カーリンとキャレ(1)への応援コメント
男権主義の社会で貧困の家庭でも男が優遇される演出は必要でしょうけど
オヅマをしばらく見てないのでキャレ編長く感じます
作者からの返信
演出かー。
まぁ、この話の段階では「そうですね」とお答えするしかないです。
オヅマが懐かしいですね。もうしばしお待ちくださいませ。
第三百二十三話 錯綜する思惑(3)への応援コメント
ハヴェルの母はともかく、オルグレンみたいな周りの連中は、なんでそんなにハヴェルに賭けてるんだ?
公爵の眼中にないのは両方一緒なんだからら、正直ノーチャンスに見えるんだけど。
作者からの返信
ハヴェルは成人もして、公爵の仕事を手伝ったりもしていますからね。そこらへんの様々な人々の思惑は絡むだろうと思いますよ。
公爵継嗣を決めるのは公爵ですが、継嗣が公爵になるかはわからない……というのは、前にも公爵が言っていた通りです。
まぁ、その辺のことはまたいずれ……
第五十三話 領主様の帰還への応援コメント
うーーーーーん、オヅマくんとしてはいきなり現れた「えぇとこの坊ちゃん」なんやろなぁ……気は合わないだろうなぁ……って子と対番にされてしまったらちょっと複雑なのも当然かも(;´・ω・)
作者からの返信
アドリアンの方でもオヅマに対しての警戒があるし、それはオヅマも同様なわけで……今はまだ睨み合い、といったところでしょうか。
引き続きお楽しみください。
第五十二話 白蛇と大公への応援コメント
シモンくんはしっかり反省して欲しいなと思っていましたが、ここを読んでみるともしかしたらシモンくんもちょっと寂しい思いをしているかも……と少しだけ、ほんの少しだけ同情してしまいました!
作者からの返信
シモンの境遇もまた複雑というか、不安定なんですよね。大公は自分が優秀である分、息子にも同等かそれ以上の能力を求めるタイプの人間ですし、そうなるとシモンくんではとてもとても満足させられるわけがなくて……。
大公、ヴィンツェ老人、白蛇……また役者が出てきたようです。
第五十一話 レーゲンブルトへへの応援コメント
ルーカスお兄ちゃんの援護射撃が有能すぎて、もう足を向けて眠れないレベル!!(* ゚Д゚)
アドリアンくんが、レーゲンブルトで楽しい日々を過ごせるように祈ります!!
作者からの返信
ねー、ルーカス有能でしょう?
なかなかこの人に口で敵う人いるのかしら?
第五十話 ヴァルナルの提言への応援コメント
アドリアンくん!ようこそレーゲンブルトへ٩(*'ω'*)۶大歓迎ーーーーっ!!
オヅマくんとオリヴェルくん、マリーちゃんともきっと仲良くなれると思う!これは素晴らしい!!
作者からの返信
さて、ようやくここでヴァルナルの一手が出ましたよ。
第四十八話での最後に「だったらせめて……」と考えていたことです。
第四十九話 公爵の激怒への応援コメント
何にも分かってない人が知ったかぶりしちゃって破滅するのは、ちょっと滑稽でもありますね……口は禍の元!!
作者からの返信
ダニエルさん、ちょっとした小物みたいに思えるかもしれませんが、実はこの先でまた出てきます。少し覚えておいてもらえるとよいかも、です。
第四十八話 思慮深き小公爵への応援コメント
アドリアンくん……オヅマくん、オリヴェルくん、マリーちゃん達と友達にならないか!?
アドリアンくんはすごくきっと色んなことを我慢してるだろうし、周りを見ることもできる聡明な子だと思うし、こういう子が辛い思いをするのが耐えられません><;
作者からの返信
アドリアンは大公爵家の継嗣として、非常に抑圧された環境で育ちました。だから我慢強いですが、だからといって傷つかないわけじゃないのです。
さぁ、アドリアンはこの先どうなるのか……
第四十七話 公子と小公爵への応援コメント
ただの子供のケンカとしてしまうにはちょっと怒りが収まらないです(。-`ω-)
シモンくん、良くない!
作者からの返信
シモンは最初っからアドリアンにけんかをふっかける気できてますからね。どういう対応しようが、絶対に嫌がらせしたいんです。アドリアンのお母さんがどういう人であったのか……。引き続きお楽しみください。
第四十六話 園遊会にてへの応援コメント
政治的な駆け引きとか、色々とこれからのストーリーに関わってきそうなきな臭いものも感じつつ読みました!
ヴァルナルさん、お疲れ様です!!と言ってあげたいけれど、まだまだ何か事件が起こっていそう( ゚Д゚)
作者からの返信
ここにきて、長い名前の人が二人も増えて覚えるの大変ですよね。
ヴァルナルの「早くレーゲンブルトに帰りたい」という心の叫びは、いろいろな意味をひとまとめにしたものです。
第四十五話 エリアス・グレヴィリウス公爵への応援コメント
ここにきて国内の情勢が少しずつ見えてきたように思います。
ヴァルナルさんが色々と理由をつけているけれど「一刻も早く帰りたいオーラ」がすごいんだろうなと笑ってしまいました!
作者からの返信
公爵からすると、ヴァルナルは弟みたいな存在でもあるんですよね。家臣ではあるけど、他の家臣に比べると多少気安い存在です。
第四十四話 ルーカス・ベントソン登場への応援コメント
ベントソン三兄弟のお兄ちゃん、くせが強い!!でもすごく言ってることは真っ当だし、仕事もできそう有能そう!!(*'ω'*)
カールさんとヴァルナルさんだけだったら暗礁に乗り上げていたと思うので、ここはルーカスさんの言葉に耳を傾けて思い切ってアプローチしてみましょう!!
作者からの返信
クセ強兄ちゃん登場です。えぇ、相当に有能ですよ。
彼はある種のキーパーソンです。お見知り置きを。
第四十三話 ミーナと髪留めへの応援コメント
ミーナさん……想像以上に頑なだった……。
ヴァルナルさんが不憫に思えてしまう……(;´∀`)
カールさんのアドバイスも的確だったと思うし、オリヴェルくんも頑張ってくれたのに……ミーナさんそうとう手ごわい!
作者からの返信
ミーナは実は恋愛に対して距離を置いているんですよね。だから、そう簡単には進まない。
ヴァルナルの応援、お願いします。
第四十二話 それぞれの書簡への応援コメント
カールさんもオリヴェルくんも含めて、周りの恋のサポート体制がしっかり出来上がりつつありますね!(*'ω'*)
いったいいつミーナさんがヴァルナルさんを恋愛対象と見れるようになるのか……何かきっかけが必要な気がする。
作者からの返信
本当にここまで周囲のサポートがあっても、こればっかは当人同士が前に進まないとどうにもしようがなくって……
引き続きお楽しみください。
第四十一話 水甕の中の少女への応援コメント
ちょっと神秘的な雰囲気があり、少女の正体がとても気になります!
オヅマくんの記憶にも夢にもまだまだ隠された何かがあるようで、興味をひかれてどんどん読んでしまいます(*'ω'*)
作者からの返信
彼女がいったい誰なのか……
オヅマの夢と彼女に関わりがあるのか……
これはけっこう引っ張ります。
第二部まで引っ張ります。
すみません。引き続き読んでもらえたらうれしいです。
第三十九話 真夏の参礼への応援コメント
お医者さんがついてきてくれれば心強いですね(*'ω'*)
これはオヅマくん、張り切って剣舞がんばりましょうー!!٩(* ゚Д゚)و
作者からの返信
ビョルネ医師の趣味は神殿めぐりです。
第三十八話 オヅマの憂鬱への応援コメント
オヅマくんの父というものへの嫌悪感はコスタスさんに対してだけではなさそうで、そこもとても気になります!
ミーナさんがあまりにヴァルナルさんを異性として意識してなさすぎて、ちょっとヴァルナルさんが可哀そうになっちゃいました(笑)
作者からの返信
オヅマにはオヅマの、ミーナにはミーナの事情というか、どうしても簡単には変えられない思いっていうのがあって、そうおいそれとはいかないんですよね。
第三十七話 きょうだいになれたら…への応援コメント
今まできっとオヅマくんはミーナさんとヴァルナルさんが結婚なんて考えたこともなくて、言われてみればそうなのかも知れないけど……混乱というか、困惑?気持ちの整理がつかない状態なのかなぁ(;´・ω・)
マリーちゃんとオヅマくんの反応が対照的なのも、興味深いです。
作者からの返信
混乱、困惑……その上でオヅマにはオヅマの中にある複雑な感情があるのでしょう。マリーはね、また別に領主であるヴァルナルに対する親近感を持つに至ったエピソードがあるんです。これは第一部終わったあとの、番外編で語られてます。
第三十六話 鈍感な親子への応援コメント
カールさん……無理難題です!!!!(笑)
これ、オヅマくんが色々と察することができたならピンときたでしょうけれど……。
なんだか、ややこしい事になってしまいそうで楽しみ(?)です!(*'ω'*)
作者からの返信
マッケネンさんだって、そんなこと頼まれたって無理だよー! と匙投げたくなりますよね。オヅマはこういうことに関してはとんと……そもそも母親の恋愛話なんて、考えもしないので。
第三十五話 不器用な領主様への応援コメント
カールさんがいてくてれて本当に良かった!
なんと心強い「恋の参謀」でしょうか( *´艸`)
奥手とか不器用という次元を超えてしまったようなヴァルナルさんが、読んでいてちょっと可愛くすら感じてしまいました!
作者からの返信
それまで頼りがいのある領主様であったヴァルナルが、ここへきて急に可愛くなってきます。今後の彼のアタフタぶりをお楽しみください。
第三十四話 ヴァルナルからの書簡への応援コメント
いったいどんなプレゼントを贈るのか……とってもワクワクです!
まだ恋愛関係にまで進めていない状態なので、ここはひとつ気の利いたプレゼントでがっちりミーナさんのハートを掴みにいきましょう!٩(* ゚Д゚)و
作者からの返信
ここでねぇ……気の利いたプレゼントっていうのが、いまいちわかってないのがヴァルナルのヴァルナルたるゆえんなんですよねぇ。
第三十三話 騎士団見学への応援コメント
オリヴェルくんの成長を感じます!
騎士団の人達との交流がとてもいい刺激になったと思うし、すごく楽しかっただろうし、こういう事の積み重ねがあって、もっと遠くへ出かけてみたいとか、馬に乗ってみたい以外にも色んな目標や希望を持てるようになりそう!(*'ω'*)
作者からの返信
希望がかない、それがまた一つの自信につながり、成長していく……
オリヴェルはこれまであきらめるだけの人生であったので、ようやくのびのびとした日の光の当たる場所に出てこれたようです。
第三十一話 騎士は堂々たるべしへの応援コメント
騎士の心得や人としての大切なことを、ちゃんと教えてくれる先輩や、指摘してくれる仲間がいるって本当にありがたいことだと思います!
そういう意味ではオヅマくんは本当に恵まれている(*'ω'*)
作者からの返信
一つ一つの人の思いが共有・継承されて、その集団の雰囲気とかを作るんだろうな……と思います。ヴァルナルの思いが騎士たちが応え、それを後輩に伝えていく、そういう姿を感じ取ってもらえれば幸いです。
第二十九話 ヴァルナルからの返信への応援コメント
手紙のやり取りで、二人の心の距離が少しずつ近くなっているのが見ていてとてもくすぐったく幸せな気分になれます!(*'ω'*)
作者からの返信
書簡往来は続けて書いてるのでわかりにくいでしょうが、帝都からレーゲンブルトは届くまでに二十日程度かかるので、実際遠く離れているんです。
このなが~い距離感は、現代のLINEだとかに慣れた人たちからすると、ちょっと理解不能かもしれませんね。
第二十八話 ミーナの気がかりへの応援コメント
ただ体を鍛えて剣や弓の修練を積んで強くなればいいというわけでもない!
憧れの騎士への道はかなり厳しそう!頑張れオヅマくん!!!!
作者からの返信
まだオヅマはRPGだとLV2くらいですから。この先は長いですよ。
第二十七話 書簡往来への応援コメント
ヴァルナルさんとミーナさんのお手紙がそれぞれ報告書のようで笑ってしまいました。
でも奥ゆかしい二人のちょうどいい距離感がこんな感じなんだろうな(*'ω'*)
このお二人、もしかしたら相性ばっちりかもしれない!!!!
作者からの返信
そうなんです。この二人は本当にねぇ……じれったく続いていきます。
領主館の人々のように、生暖かくお見守りください。
第二十六話 憧れの騎士への応援コメント
憧れのヴァルナルさんみたいな騎士を目指して、着実に成長していくオヅマくんが見られて、応援したい気持ちになりました!
読み書き算術も頑張れー!٩(* ゚Д゚)و
作者からの返信
なんだかんだと文句いいつつも、言われたことはやるオヅマであった……
第二十五話 オリヴェルの小さな望みへの応援コメント
オリヴェルくんから「馬に乗ってみたい」とか前向きな希望が聞けて、とっても嬉しいです!(*'ω'*)
ヴァルナルさんとミーナさんも静かに愛を育てていって欲しい……!
作者からの返信
オリヴェルにとっても、勇気を出して事態が好転したので、一つの自信につながったのでしょう。ヴァルナルとミーナは……静かに、そう静かにじっくりと……
引き続きお楽しみください。
第二十四話 領主館の春への応援コメント
ヴァルナルさんとミーナさんのことを周りが好意的に受け止めて応援してくれてる人も多いそうで、私まで嬉しくなっちゃいました。
オリヴェルくんもミーナさんのこと好きだし!そしたら、オリヴェルくんとオヅマくんとマリーちゃんが兄弟になる可能性も!?(*'ω'*)ワクワク
作者からの返信
さて、どうなるのでしょうか?
引き続きお楽しみください。
第二十三話 領主様の冷徹への応援コメント
ミーナさんがもしかしたら「いいとこのお嬢さん」だった可能性が出てきて、ミーナさんの出自や過去もとても気になります!
ネストリさん!今回のことで少しは態度を改めてくれるといいけれど難しいかなぁ……でも真面目で有能であることは間違いないし、ヴァルナルさんが上手にネストリさんの資質を活かせる方向で働かせることができるのが一番いいと思います!
作者からの返信
この作品では珍しいいわゆる「ざまぁ」的展開ではあります。まぁ、一般的なものほど「ざまぁ」感はないのですが。
さてネストリの態度が変わることはあるのか……
ミーナの過去がどうであったのか……それはまた先の話で。
引き続きお楽しみください。
第二十二話 領主様の度量への応援コメント
ヴァルナルさんが賢明な父親でとてもホッとしました。
今までずっとオリヴェルくんとの交流の機会がなかなか持てなかったせいで希薄な親子関係だったかも知れないけれど、愛情がないとかそういうことではないんですよね!(*'ω'*)
オリヴェルくんにとって、オヅマくんとマリーちゃんとの友情がどれだけ大切なものなのかをちゃんと理解してくれていて、とても素敵な「お父さん」だと思いました!
作者からの返信
大岡裁き……ですよ。
第二十一話 オリヴェルの勇気への応援コメント
オヅマくんのきつい物の言い方「不幸がる」というのは、友達だからこそ真っすぐに言えたんだろうなと思いました。
オリヴェルくんがここまで強くなれたのは、オヅマくんとマリーちゃんのおかげで、三人がかたい友情でしっかりと結ばれていることを大人たちは思い知ってください!٩(* ゚Д゚)و
作者からの返信
『オヅマの覚悟』から始まる、『マリーの決意』、『オリヴェルの勇気』は、三人がそれぞれにそれぞれのことを思って行動する、その姿を描いてます。
最終的にオリヴェルが誰かのことを思っての勇気を振り絞った……この成長が描けたのがよかったです。
第二十話 マリーの決意への応援コメント
オリヴェルくんの毅然とした態度に驚きとともに、ここまで強く優しくなれたことがとても嬉しいです(*'ω'*)
ずっとお母様がいなくて寂しくて体も弱いからと下を向いていたオリヴェルくんが、今、大切な友達のために立ち上がってしっかりと前を向いてくれたように感じました!!
作者からの返信
オリヴェルの強さ、優しさは、元からある程度はあったのでしょう。けれどオヅマやマリーとの関わりの中で、より磨かれたのは間違いないですね。そうして彼は最終的に勇気を身につけたのです。
第十九話 オヅマの覚悟への応援コメント
子供達三人が三人ともお互いのことを庇い合って、すごくいい「友達」なんだなぁと私まで嬉しくなってしまいました。
きっと私いじょうにヴァルナルさんは嬉しいはず!(*'ω'*)
ネストリさん、ちょっともう黙りましょう!!
作者からの返信
そうですね。雨降って地固まるじゃないですが、これで三人の「友情」が強固なものになったのは間違いないでしょう。
確かに、ネストリはそろそろ黙る時間です。
第十八話 これは夢だ…への応援コメント
アルベルトさん……優しい。゚゚(*´□`*。)°゚。
きっと普段は無骨で無口で不器用なタイプなんだろうなと想像しつつも、そんなアルベルトさんがマリーちゃんを怖がらせないために一生懸命笑顔をつくろうとする場面では、とっても心があったかくなりました!
オヅマくん、マリーちゃん、ミーナさんの三人家族を温かく見守って手を差し伸べてくれる人達もいて、世の中捨てたもんじゃないよなぁってしみじみ思いました(*'ω'*)
作者からの返信
アルベルトさん……いい人なんですよ。一応。一見怖いかもしれんけど。
そうですね。この世界は確かに厳しい社会ですが、反面、こうした厳しい社会であればこそ、人の優しさがより深みを増す……そういう物語を感じていただければと思います。
第十七話 カールの進言への応援コメント
お母さんが心配です……何日も寝ずの看病はとても気を遣うし体力も使うと思う><;
ミーナさんとしても、母親がいないオリヴェルくんを放っておけない気持ちもあるんじゃないかな……。
ミーナさんがいない間、マリーちゃんとオヅマくんで助け合うしかないけれど、パウルお爺さんとか周りの人たちがいてくれるからきっと大丈夫だと信じたい!
作者からの返信
ミーナは真面目で一生懸命なのはいいんですが、自分を省みないところがあるんですよね。だから無理も押し通してしまう……っていう。加えて書かれているように、オヅマとそう年の変わらないオリヴェルの寂しさを知って、より親身になってしまったというのもあるでしょう。
第十六話 マリーの献身への応援コメント
カールさんとしても、こんな状態のマリーちゃんの傍にミーナさんが居てくれたらというオヅマくんの気持ち、よーく分かってると思います。でも、立場上カールさんとしては聞き入れてあげられない……。カールさんの葛藤が見えて、少しカールさんを好きになりました(*'ω'*)
作者からの返信
カールさんは騎士たちからは『鬼』と渾名される人ですが、やはり同時にこうした気遣いができるがゆえに、騎士たちの信頼があるからこその『鬼』呼ばわりなんですよね。
第十五話 助けなければ…への応援コメント
マリーちゃんを救い出すためにはネストリさんよりも権力のあるこのお屋敷の主ヴァルナルさんにお願いするしかない……。
作者からの返信
行けー、オヅマ! ですね。
引き続きお楽しみください。
第十四話 紅熱病への応援コメント
マリーちゃんは自分がオリヴェルくんのとこに通っているのがバレてしまうとしても、倒れてしまったオリヴェルくんを放っておくことなんかできない……それを迷うことなく決められる優しさと強さがあって、とても素敵な子だなと思いました!
ネストリさん……小さな女の子に対して容赦ない暴力がとても怖い……私のヘイトを稼いでくる(; ゚Д゚)
作者からの返信
マリーは本当にね……やさしい子なんです。本当にやさしい判断のできる子なんです。このときもそうでした。
ネストリさんはカッとなると、見境がつかなくなるタイプの人間なんでしょうね。普段はそうでもないけど、キレるとめっちゃ怖い人……いますよね、たまに。
第十二話 子供達の秘密結社への応援コメント
ずっとパウルお爺さんはオリヴェルくんのことを心配していたんだろうなぁ……。
マリーちゃんとオリヴェルくんのことを温かく見守ってくれる人がいて、とても心強いし嬉しいですね(*'ω'*)
作者からの返信
パウル爺は、この作品の良心その1です。
彼は平凡であるからこそ、確かな背景として存在する巨木のような人です。
第十一話 遊んじゃいけませんへの応援コメント
会ったらダメとか一緒に遊んじゃダメとか禁止されてしまうと、余計に会いたくなっちゃいますよね……しかもマリーちゃんはオリヴェルくんと約束までしちゃったし。
作者からの返信
そう。ロミオとジュリエット効果……というと、またちょっと違いますが、まぁ駄目って言われるとね、子供はどうしても反発しちゃいますよね。大人の命令よりも、友達との約束が大事ですし。
第十話 暗い部屋の男の子への応援コメント
マリーちゃんにはリッツォくんとオリヴェルくんが重なって見えているんだろうな(;´・ω・)
妻から夫に対して離縁できないとか、子供たちがまるで親の従属物のように扱われている感じとか、とても封建的で前時代的に思えてしまってとても辛いです。
でもこういう社会ってきっと今でもあるんですよね……。
作者からの返信
マリーの人生はまだ短く、こうした後悔が生々しく心に残っているのでしょうね。だからこそ、オリヴェルを放っておけなかった。幼い正義感といえばそれまでですが……。
残念ながら、現代日本に生きていたらわかりづらいですが、今でもこうした理不尽がまかり通る社会は存在しますね……。
第八話 執事ネストリへの応援コメント
ヴァルナルさんがとても気さくでいい人で、親しみももてて、私としてはかなりお気に入りです!あと、マッケネンさんも好きです!(*'ω'*)
これから何とかネストリさんとも打ち解けることができるのか……。
こういう環境にいるからこそ、よけいに騎士への憧れも大きくなるだろうし、これからのオヅマくんの成長が本当に楽しみです!
作者からの返信
ネストリ……ネストリは……どうでしょうねぇ。
引き続きお楽しみください。
第七話 騎士になるためにへの応援コメント
オヅマくんだけでなく、ミーナさんもマリーちゃんもちゃんと館の皆に馴染んでそれぞれの仕事(役割)がもらえてとても安心しました!
これからオヅマくんが騎士見習いとなるべく、逞しく成長していくのがとても楽しみです(*'ω'*)
作者からの返信
ともかくの平穏を手に入れることができました。さぁ、これからどうなっていくのか。
引き続きお楽しみください。
第五話 ヘルミ山の黒角馬への応援コメント
お腹いっぱい食べられる幸せ……早くミーナさんやマリーちゃんにも味あわせてあげたいですね(*'ω'*)
マッケネンさんがとてもいい人で、これから仲良くできそうで楽しみです!
作者からの返信
マッケネンさんはこれからもちょくちょく出てきます。
引き続きお楽しみください。
第四話 レーゲンブルト領主ヴァルナル・クランツへの応援コメント
オヅマくん頑張った!!
ただ、助けて欲しい仕事が欲しいとお願いしてもダメだろうし、ちゃんとクランツ男爵に対して利になる情報を持ってきて交渉できる度胸も頭脳もすごいです!
これまで父親のことで苦労してきたおかげで、オヅマくんがしっかり成長しているのかも……。
作者からの返信
オヅマは母親と妹を守りたい一心なんですよね。そのためにはどうすればいいのか……というのを必死に考えたのでしょう。
引き続きお楽しみください。
第三話 領府・レーゲンブルトへの道への応援コメント
帝都に行ってしまったらマリーちゃんが亡くなるルートだと分かっている以上、なんとかレーゲンブルトへ行きたいところ!(*'ω'*)
なんとかミーナさんを納得させることができるのでしょうか……。
作者からの返信
さて、どうなるか。
引き続きお楽しみください。
第二話 起こりうる夢への応援コメント
夢で見た最悪のルートに行かないように自分なりにできることをして「最悪」を回避できて良かった!
お母さんが子供たちを守ろうとしてくれてはいるけど、かなり封建的な社会のようでコスタスさんを何とかするのはかなり難易度が高そう><;
作者からの返信
そうですね。現代日本からしたら、ちょっと信じられない社会制度かもしれません。コスタスがどうなるかは、引き続き次回で。
第一話 藍鶲(ランオウ)の年、大帝生誕月の満月の日への応援コメント
お母さんのミーナさんを懐かしいと感じたり、その他にもいろいろなポイントから、オヅマくんはこの後に起こる事を知っていて、まるで未来から戻ってきたかのような雰囲気ですね(*'ω'*)
どういう仕組みで、いったい何が起こっているのかとても興味がひかれます!
作者からの返信
さてオヅマに何が起こっているのか……これは、オヅマ自身にもわからないのです。
引き続きお楽しみに。
序.パルスナ帝国概要への応援コメント
物語の背景・歴史が分かりやすくまとめられていて、これからどんなストーリーが始まるんだろうとワクワクです!
作者からの返信
ありがとうございます。引き続きお楽しみください。
編集済
第三百二十二話 錯綜する思惑(2)への応援コメント
リンチ事件でカーリンは悪い子ではない、とアドリアンもわかってはいるけれどオヅマと別れてから夜会でピエロになったり園遊会は謝罪強制された挙句侮蔑されたり皇族のやべぇ話を聞かされたりハプニング続きで11歳のメンタルの許容範囲超えてますよ
小公爵の立場を考えれば爆弾抱えてる子を近くに置きたくないですよね〜
バレて一番ダメージを喰らうのはアドリアンなんですから!
オヅマが側にいてもハヴェル派閥を警戒してアドリアンが弱点を抱える事を恐れて、カーリンを追い出す方向に賛同しそう
作者からの返信
そうなのです。もうこの日のアドルはいっぱいいっぱい……それこそ脳みそが焼けちゃってるのかもしれません。
唯一の癒やしは、イェドチェリカと会ったことなんでしょうけど、それすら忘れちゃってそうですね。睡眠とれなさそうだ……。
オヅマの反応は……さて、どうなんでしょうか。
引き続きお楽しみに!
第三百二十二話 錯綜する思惑(2)への応援コメント
アドル君、キャレもといカーリンは普通に考えてオルグレンに戻したら録な未来が待ってないだろうにこのまま一時の感情で会わずに別れたら絶対後悔しそうだけどどうなることやら、
作者からの返信
本当にね。
ただ、もう今のアドルは自分の気持ちを整理するので精一杯なんでしょうね。
さてカーリン嬢はどうなるのか……引き続きお楽しみに!
第三百二十一話 錯綜する思惑(1)への応援コメント
思春期に異性や自分の性を嫌悪して、年上の異性に憧れる時期ってありますよね
アドリアンはそれっぽいです
疑問なんですが、ヴァルナルが亡くなった断章ではカーリンって・・・悲劇のイメージしかないですわ
作者からの返信
初恋はねぇ、甘いような、酸っぱいような、はたまた恋だったのかもわからんような……そんな淡雪のようなものですよ。
第三百二十一話 錯綜する思惑(1)への応援コメント
一番無難なのはキャレが何か失態を犯したということにして、それを理由に近侍を辞めさせるのが無難な気はしますね。
その場合もやっぱりキャレは犠牲になるので後味が悪いですが……。
作者からの返信
うーん。悩みどころですよね。
さて、ルーカスあるいはヴァルナルが示す一手はどんなものか……お楽しみに!
第三百二十話 キャレの秘密(3)への応援コメント
「騙された間抜け」以外にも、カーリンちゃんが女である事で面白おかしく噂されるんだろうなぁ…
近侍との疑似恋愛なんてものがあるんだし、それが本物の女となれば乳繰り合ってたなんて噂されるのは最早必然……かといってカーリンちゃんが女である事を隠し通して近侍を続けるのもなぁ、難しいですよねぇ…色々と。
なんて面倒くさい問題なんだ。やってくれたな、オルグレン!
(読み返したら前髪ぶらーんぶらーんの奴だった!絶許!)
作者からの返信
色々とねぇ、本当にねぇ。色々と……あります。
今日の更新から、それぞれの思惑についてルーカスが教えてくれるでしょうから、お楽しみに。
そう、ぶらーんぶらーんの人なんです。
ぶらーんぶらーんだけだったら、ただの面白い人だったのにね。
第三百二十話 キャレの秘密(3)への応援コメント
お怒りアドリアンに癒やしのオヅマを〜
オルグレン家の長男は髪しか自慢する所がない父親に全ての責任を押しつけて、当主になろうとしてます?
作者からの返信
オヅマは今頃……
さて、どうなるのか。それぞれの思惑については、これからなので、お待ちくださいませ。
第三百十八話 キャレの秘密(1)への応援コメント
キャレの秘密の公開、やっとですね。
キャレの実家の思惑が気になります。
作者からの返信
そうですね~。けっこう引っ張っちゃいました。
オルグレン家の思惑……は、続きをお楽しみに!
第三百十九話 キャレの秘密(2)への応援コメント
気づいてなかった男爵はともかく、兄は何を考えてるんだろう?
アドルを軽視するのと、公爵家を騙すのは別問題だと思うんだけどなー
認知もしていない私生児のうえ、女。
これは喧嘩売ってますわ
この世界、女性の立場がめっちゃ低いのでカーリンちゃんの今後が心配ですね…
作者からの返信
>これは喧嘩売ってますわ
そうですね。
ここまでわかりやすく喧嘩を売るってことは、売るに値する儲けがないとしないはずなんですがねぇ……。
ということで、次回以降をお楽しみに!
編集済
第三百十九話 キャレの秘密(2)への応援コメント
アドリアンやイェドウェリシア公女が親から受けていていた対応のときも感じたのですが、キャレ(カーリン)のお話を読んで、子供に優しくなさすぎる社会だと思った次第です(´;ω;`)
中世では、子供は小さい大人として扱われており、保護対象として見られなかったとありますし、現代的価値観を、身分制度が厳しい封建社会に持ち込むのは筋違いではあるとは思います。また現代的価値観が絶対的に正しいとも思いません。世の常識は移り変わるものなので...
アドリアンは出生時に母親が亡くなったから、イェドウェリシアは先天的に身体に障害があり、不吉な忌み子と扱われたから、キャレ(カーリン)は私生児として生まれたから、彼らのように、本人の意思や力ではどうしようもないことで責められるのは理不尽ではあります。
ただ思い返してみれば、オズマも義父から暴力を受けていましたし、大公も親の所業の影響で蔑称で呼ばれていたり、ハルカの受けていた何世代もわたる差別など、身分の貴賎に関わらず、こうした理不尽は社会にあふれているのだろうなと想像しました。(どの時代、どんな親に、どのようなかたちで生まれるかなんて選べないのです。)
理不尽を脱却する強さというのは、だれしも憧れるものですが、強さは個人の意思や努力によって必ずしも持てるものではありません。
キャレ(カーリン)のように、助けてくれる存在がおらず、日々の暮らしを生き抜くのに精一杯で、学びの機会も与えられない場合、本人に運でもない限り、その境遇から抜け出すのは難しい気がします。
しかし、だからこそ頭脳に優れるわけでも、腕っぷしが強いわけでも、特別な才能を持つわけでもないどこからどう見ても「弱者」である女の子が、己の理不尽に対し、どのように立ち向かうのか燃えるところではあります。
頑張れ!!!負けるな!!!カーリンちゃん(; ・`д・´)!!!
作者からの返信
>子供に優しくなさすぎる社会
>中世では、子供は小さい大人として扱われており、保護対象として見られなかった
まさしく、そうです。
この世界において子供は『保護されるべき存在』ではありません。
もちろん親にとって子供は可愛い存在だし、エーリクの妹や、シモンのように甘やかされて育つ子もいますが、基本的には「早く大人になる」ということが、貴族であっても、平民であっても求められます。なぜならば、子供のままでは彼らは「弱い存在」であるからです。
別の感想返信でも書いているのですが、この世界では『弱さは悪』なんです。
なにか理不尽なことをされて傷つけられても、「傷つくほうが弱い、弱いほうが悪い」って言われてしまうような………そんな人たちの方が、『普通』の世界なんですよね。
現代社会の常識をあてはめたら、もう救いない社会です、ハイ。
子供のほうもそれは十分にわかっているから、アドリアンのような貴族の若君は早くから教育を受けて、ひたすら成熟しようと努力します。平民の子なんかは、もっと切迫しています。彼らは生き残るために、早く大きくなるしかないんです。子供のままでは、いつまでもいいように利用されるだけですから。
カーリンはカーリンなりに戦った……つまり、ファルミナという場所から逃げるということが、ある意味、カーリンの挑戦であったのかもしれません。彼女にとって、今回の一か八かの選択は、おそらく生きてきた中で、最も勇気のいった決断であったでしょうから。
さて、彼女の挑戦は失敗であったのか、どうなのか……?
次回もお楽しみに!
編集済
第三百十九話 キャレの秘密(2)への応援コメント
男爵家の子供虐待と育児放棄が露見されても性根が腐った男爵家側はそんな事実はないって開き直って、母親は娘が勝手にやった事だって偽証しそう
あれエーリクに春が・・・応援しますよ
バカな妹と猫可愛がりして育児に失敗した家族を持って可哀そうな目に遭ってるので
作者からの返信
エーリクに春は訪れるのでしょうか?
エーリクの家族は、まぁ……それなりに子供に優しい家族なんですよ。
ルイースに対してだけ、やや甘すぎただけで。
それでは続きをお楽しみに。
第三百十八話 キャレの秘密(1)への応援コメント
登場人物がさらに増えて人間関係がますます錯綜してきました。大公一家も癖のありそうな人物が多いですね。イェドチェリカに懸想するアドリアンはその年頃の少年らしくて微笑ましかったです。
そしてキャレの真実は衝撃的でした。大変な場面を目撃されてしまいましたが、このまま近侍を続けられるのでしょうか。
続きの執筆も応援しています!
作者からの返信
瑞樹さん!
執筆お忙しい中、わざわざ読んでいただき、ありがとうございます!
アドリアンの初恋と、キャレの初恋と……色々と甘酸っぱいことが発生しております。今後もまた、一人、主要人物が出てくる予定です。
>続きの執筆も応援しています!
応援ありがとうございます。
私ももうちょっと書き溜めて、今の執筆が落ち着いたら、またレイクを読みに行きますねー!
第二十七話 書簡往来への応援コメント
手紙のやりとり…素敵なお話でした。
読んでる私も何故か初々しい気持ちになるというか、周りで揶揄いつつ見守りたい(相手は領主様なのですが…)そんな気持ちになりました。
作者からの返信
ありがとうございます。
この手紙のやりとりは、けっこう私も好きなんです。ヴァルナルとミーナ、双方の性格だったり、癖だったりが如実に表れていて。
この二人の仲がどうなっていくのか……今後もよろしければ見ていってください。
第百五十九話 小さな褐色の豆への応援コメント
この流れだと煎ってない豆から抽出したイメージ…
作者からの返信
あれ? 前の話で一応テュコが「よぅ煎った豆じゃぜ」と言っていたんですが…。この話の中でも「黒く小さな粒」とありますし、コーヒーの生豆って白っぽいので、作中のコーヒー豆は煎った状態です。
コーヒーの淹れ方は世界各地で色々と違いがあって、今回のミーナの抽出法は、中東近辺の国のものをちょっとアレンジさせたもので、日本で通常行われる淹れ方じゃないので、混乱させたかもですね。
第三百十七話 ガルデンティアの主(3)への応援コメント
皇帝の愛故の皇后ストレス殺人事件を知るとランヴァルト大公がミーナ親子を発見したら皇宮サスペンス劇場が始まりそうです
道化と爺が同一人物だとは思いませんでした
作者からの返信
皇后ストレス殺人事件……まぁ、そうとも言えるのかもしれません。実際、セミア妃の死因は不明な部分が多いのですがね。
それにしても、応援コメント欄で一つ物語が進んでしまってますね。
皇帝関連の話は、また別の機会に書くこともあると思うので、このへんで控えさせてもらいます。
引き続きお楽しみに!
第三百十五話 ガルデンティアの主(1)への応援コメント
現在、存在する皇族の実態が気になったので質問させてください。
皇帝ジークヴァルトの子供は、全部で10人。
この内、夭折した子が4人、他国に嫁いだ皇女が2人。
彼ら6人を除くと、
前皇太子シェルヴェステル(既に亡くなっている)、
第5皇女イェドチェリカ(次期神女姫)、
第6皇女イェドウェリシア(大公家に移る)、
現皇太子アレクサンデリの4人が残るということで合っているでしょうか。
帝国において存命している正式な皇族は、皇帝、皇后、第五皇女、皇太子、側妃たちを除くと、皇位継承権を持った有力な皇族は存在していますか。
ランヴァルト大公が皇帝のために自らの異母兄弟にあたる皇子たちを家族諸共、粛清した記述がありますが、そうすると先代皇帝シェルスターゲの子供は、現状、神女姫エヴァサリアとランヴァルト大公(皇太子シクステンの子の可能性あり)以外全滅した認識で大丈夫ですか。
皇帝ジークヴァルトの妻についてなのですが、前皇太子シェルヴェステルの生母がセミア妃?、第5皇女イェドチェリカと第6皇女イェドウェリシアの生母がシュディファリア妃、皇太子アレクサンデリの生母が皇后ターニャ=エレストであり、皇帝の寵愛が深かったセミア妃に対して皇后が敵愾心を抱いており、今でもそれが尾を引いているため、皇帝と皇后の中が悪く、皇太子はその影響を受けている感じでしょうか。
皇帝の直系男子が皇太子しかいない?状況は、皇室にとってはあまり良くないと思えます。皇帝ジークヴァルトに男兄弟がいない場合、皇太子に男子ができないと皇統が断絶の危機になんて推測をしております。(ランヴァルト大公は、皇位継承権を放棄しているのでしょうか。)
皇族の関係性は複雑になってきたので、家系図を書いて整理していたのですが、これで正しいのか不安になってしまい、長くなってしまって申し訳ないです<(_ _)>
作者からの返信
さーて、きましたねー! やっぱり家系図案件でしたか。
すみません、ややこしくて。
でも、この皇家の書いてない部分も書き始めたら、もっとややこしくなりますけど……いいんでしょうか?
ひとまずジークヴァルトの子供については、上記の通りですね。
帝国内における現時点での皇族も同じく。
ただジークヴァルトは自らの性分もあって子供が少ないんですけど、シェルスターゲ皇帝は、けっこう色好むタイプの人だったんで、実際の子供がどれだけいたかはわかんないんですよ。身分の低い女性にも手出してたんで。
現時点における直系男子は確かにアレクサンテリのみになっちゃいましたね。ただ、皇統については、それこそ他国に嫁いだ娘の子だとか、なんだったら有力貴族は皇家から降嫁している場合もあるので、そこから連れてくることも考えられます。この場合、数代前にグレヴィリウス家も皇家から皇女が降嫁してるので、下手したらアドリアンにもチャンスありー!
もちろんその場合、おそらく血みどろの政争、あるいは貴族間の勢力争いから内戦が勃発してもおかしくないですが。
ターニャはセミア妃の存命中には皇后じゃありませんでした。なんだったら、まだ帝国にはいませんでした。
セミア妃は二度の出産で、二度男児を出生して、一人目は早世したんですが、二人目が第三皇子であったシェルヴェステルなんです。皇帝はこの二度も男児を生んだということを名目に、無理言ってセミア妃を皇后にしたんですけど、そのことで慣れない皇后としての職責に耐えきれず、セミア妃は亡くなっちゃったんですよね。
ターニャはその後、南部戦役での和平樹立のための政略結婚で来ました。だから最初から彼女は皇后になることが確定していたんです。それもジークヴァルトには気に入らなくて……
あぁ~、もう皇家については書き出したら、止まらない。
おわかり頂けたか…はなはだ不安です。もしかしたら近況ノートででも、ちょいとばかり書くかもしれません。
こちらこそ、長くなってすみません。m(_ _)m
第三百十七話 ガルデンティアの主(3)への応援コメント
なんかオヅマ・ミーナ親子が仕えてる主君が悉く脳ミソ焼かれてるんだが……
アドルとかヴァルナルとか大公とか……
主君にだけ依存性のあるフェロモンでも出てるのかな、あの親子
作者からの返信
ハハハ。脳みそ焼かれてるとは……きっついなー(^^;)
ヴァルナルもですか!
ま、人はなんだかだ他人を求めますよね。
それを依存というのか、補完というのか……
第三百十七話 ガルデンティアの主(3)への応援コメント
ランヴァルト大公を「ラン」と愛称で呼ぶ少女...Σ(・ω・ノ)ノ!
少女の言い方のニュアンス的に年上の女性が年下の男の子に悪い癖を注意しているように見えるので、彼女はミーナではないのでしょうか。
白蛇のレーナちゃん(性別は♀?)、ミーナに名前が似ているから、血縁者の名前が関連しているのかもと想像しました。レーナちゃんは、大公の癒しになっていて、可愛いです°˖°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
大公にとっては、己に流れる皇族の血は呪いのようなのかもしれません。
彼は周囲から、常に貴い、優れた血であるを言われつつも、その一方で「貴畜」、「豺狼の子」とも呼ばれていました。
いつの時代の権力者も自分の血を残すことに対して執着したことを考えると、自分の子が要らないということは、自分の血を後世に残したくはないという意思が強いように見えるので、断章で大公が皇帝に即位したことと矛盾するようにも感じます。
実際、今の状況で大公が皇帝位を簒奪しても、後継者がシモンでは、帝国が大変なことになるような気がします。(断章ではシモンが登場しておらず、オズマが皇子として扱われているので、後継者はオズマになるのでしょうか。)
作者からの返信
なかなかに深い考察をしてくださって、興味深く読んでいただけているようで、嬉しい限りです。
>白蛇のレーナちゃん(性別は♀?)、ミーナに名前が似ているから、血縁者の名前が関連しているのかもと想像しました。
レーナちゃんの性別は、実は男なんですよね。でも、最初に名付けた人が気付かなくって、自分の名前にちなんで、自分のお姉さんって意味をこめてつけたんです。あぁ、またここでも思わせぶりなことを言っちゃってますが……
まぁ、ヒントを言うと、ミーナの名前の由来って覚えてますか? ってことです。(第百八十七話)
この由来関係については、今後の話に出てくることなので、ここまでにさせてください。
断章はまだまだちょっとだけしか情報としては出てないので……どうしても、色々考えちゃいますよね。疑問は多いと思いますが、この時点で話せる内容はどうしても限られちゃいます。言っちゃうとネタバレになってしまいますので。ご了承くださいませ。<(_ _)>
第三百十六話 ガルデンティアの主(2)への応援コメント
大公からビルギットへの反応を見る限り、ミーナってマジで大公に愛されてたのかな
こんな冷えた鉄みたいな男からも溺愛される美少女ってどんだけだよ……
作者からの返信
>冷えた鉄みたいな男
すごい。いい形容ですね。どっかでいずれ使わせてください。
さぁ、このあたりのランヴァルトの気持ちについては、今夜の更新で少しばかりわかるかも……?
第三百十六話 ガルデンティアの主(2)への応援コメント
乞食の正体がファルで、彼がベネディクトの養子になりましたか
しかも訓練を受けなんて、これはかなり変化しますね・・・
作者からの返信
おぉ。アンブロシュ卿を覚えていただいていたとは、ありがたや。
そうなんです。ファルがあのときの乞食だったんですが……さぁ、これからどうなることやら。
第三百十六話 ガルデンティアの主(2)への応援コメント
ビルギットさんって確か間男を部屋に呼んでいた女性でしたよね……?
一応ランヴァルトへの想いがあったのか。つまり間男を迎え入れたのも愛しい殿方の気を惹く為だったのか……?
作者からの返信
そうです。あのビルギットさんです。
>一応ランヴァルトへの想いがあったのか。
めちゃくちゃあるんですよ。
ありすぎるくらいあるのに、ランヴァルトがあの態度なんで、お察しの通り、最初は気を惹きたいがためにやっていたわけですが、まぁ……それなりに性欲の方も旺盛な方でして。
今回も怒られるとわかっていて行ったりしてるんで、ともかく「構って」ほしいてたまらんのでしょうが……報われないんですよねぇ。
第三百十五話 ガルデンティアの主(1)への応援コメント
夢の中ではこの時点で彼の元にオヅマが存在していたので、夢世界のランヴァルト大公と現在の大公の政治的スタンスが違う可能性があるな……。
大公が不気味過ぎて(次点で皇室)まだ成長が足りていないオヅマには絶対に見つかって欲しくないが、果たして……。
作者からの返信
そうですねぇ。
オヅマが大公に会うのはいつのことになるのやら……
編集済
第三百十五話 ガルデンティアの主(1)への応援コメント
シモンが通っているアカデミーってキエル=ヤーヴェの方ですか?
それとも貴族専用のアカデミーがあるんですか?
作者からの返信
前にマッケネンとの話題にも出てきた、帝都最大のアカデミーってやつのほうです。この中に貴族を対象としたコースみたいなのがあります。まぁ、このへんはいずれアドリアンたちの話にも出てくるだろうと思います。
編集済
第三百十四話 不遇の姫君への応援コメント
時に正しさは、悪意よりも弱い立場の人間を傷つけますね。
イェドヴェリシア公女は断章で、マリーが侍女として仕えていた人でしょうか。
アドリアンも、親から冷遇される立場であり、人と比較されて貶められる苦しみが分かると思うのですが...
それにしても子に無関心な親といい、抵抗出来ないと分かっている弱い立場の人間を狙って、虐める人間の多さといい、貴族社会も華やかに見えて中々に醜悪です(-_-;)
作者からの返信
そうなんですよね。正しさは、時に嘘より人を抉りますよね。大なり小なり、皆様経験はされていると思うんですが。
>アドリアンも、親から冷遇される立場で……~
そうですね。確かにアドリアンも、どちらかというとイェドヴェリシアと似た立場の人間です。だからこそ、イェドヴェリシアの卑屈さが自分の鏡のように見えてしまうのかもしれません。そこがアドリアンのプライドであり、幼さとも言えます。
>貴族社会も華やかに見えて……~
そうなんです。
特にこの世界の、この時代においては、容赦ないんですよね、弱い人間に。何だったら、もうわかりやすく「弱いから悪いんだ」って、平気で言えてしまうのが『お貴族様』なんですよ。
いやー、本当にコンプライアンスぶっ壊れ気味の方々でして。
だからこそ、アドリアンの母親みたいなのは『変人』扱いされちゃったりしてたんですけど……まぁ、その辺の話はまたいずれ。
公女とマリーの関係については、お察しの通りです。
引き続き、お楽しみに!
編集済
第三百十四話 不遇の姫君への応援コメント
アドリアン…まだまだ未熟ですね
皇女と境遇は似ているのに、同情ではなく好いた人と比べて八つ当たりですか
オヅマがいたらアドリアンの態度に「あれはないわー」とか言ってそうです
最近、ポイントが一気に増えてましたね!
おめでとうございます!
作者からの返信
そうですね。
まだまだ未熟で幼いです。だからこそ、苦悩しながらも成長していってほしいと思います。
ポイントもねぇ、PVもねぇ、フォロワーもねぇ……なんか休んでいる間に増えまして。本当にありがたいことです。でも、あんまり浮かれ気分にならずに、これからもぼちぼちとやっていこうと思ってます。
引き続き、お楽しみに!
第三百十三話 皇宮の噂話(2)への応援コメント
ここ数話でかなりの伏線?と気になる要素が混ざって先が気になる~……。
作者からの返信
そうなんですよ~。やっぱ帝都に来ると、いろいろとねー、動きますよねー。まだまだ動きますー。
お楽しみにー!
第三百十三話 皇宮の噂話(2)への応援コメント
神女姫エヴァサリアが、父親である先代皇帝や兄である皇太子シクステンと近親相姦関係にあり、ランヴァルト大公は父娘または兄妹の間から生まれたということでしょうか(゚д゚)!
エヴァサリアが神女姫になったのは、父親の命令によるものでした。先代皇帝が実の息子である皇太子シクステンの殺害を、アドリアンの祖父であるマルツェル公に指示したということは、神女姫をめぐって父と息子の間で争いが起こったと...
ランヴァルト大公はどういう気持ちで、皇族を見ていたのでしょう。帝国皇子に生まれ、優れた才能を持ち、英雄と讃えられた彼が、皇宮で「貴畜」や「豺狼の子」と蔑称で呼ばれていたのは衝撃でした。
作者からの返信
>ランヴァルト大公は父娘または兄妹の間から生まれたということでしょうか
まぁ、どっちかはよくわからないんですが、そういうことです。
シクステン派は、父皇帝がエヴァサリアを盲愛した挙げ句に、無理矢理神女姫にして孤島に押し籠め、妹を助けようとしたシクステンが父皇帝の罠に嵌まって殺されたと主張していますし、父皇帝派は皇太子シクステンの妹への偏愛から守ろうとして、エヴァサリアを神女姫にしたと主張しているわけです。で、今に至るもどちらの子かは、明らかになっておりません。
実はグレヴィリウスが政治中枢から離れている理由は、前にあった公爵の姉であるエレオノーレのことだけじゃなく、けっこう複雑なのですよ。
大公の複雑な胸中が語られることはあるのでしょうか……。
第三百十三話 皇宮の噂話(2)への応援コメント
想像以上にドロドロしてますね…
アドリアン、オヅマに会いたいって思ってそう
作者からの返信
想像以上でしたか?
いやぁ、やっぱり上流階級はドロドロしてないと……。
第二百六十六話 グレヴィリウス家の夜会(13)への応援コメント
なんか疫病神みたいなのにばっか好かれるなアドリアン
作者からの返信
まぁ、イケメンの宿命ってことで。あるいは作者がお気に入りに試練を与えがち……ってことで。
第二百四十四話 アドリアンからの手紙への応援コメント
あの細かいことなのですが、気になったので質問させてください。
この話では、大公「殿下」と書かれていますが、他の話では大公が「閣下」と呼ばれていることがあります。こちらの敬称の違いは、何か理由や意味があるのでしょうか大公について調べてみたのですが、大公といっても国の形態によって立場が変わるそうで面白いです。
ランヴァルト大公は、帝国皇子として出生しているため、皇族であるならば、「殿下」、臣籍降下し、家臣であるならば、「閣下」なのかと推測しました。(憶測の想像なので、違ったらすいませんm(_ _)m)
作者からの返信
他作品や、歴史的にはどうなのかわからないのですが、今作品における違いはけっこう単純です。
だいたいにおいて、騎士らは「閣下」と呼び、貴族らは「殿下」と呼びます。ランヴァルト個人としては、「大公閣下」と呼ばれることを好むので、それと知ってあえて「閣下」と呼ぶ人もいます。
だから推測はおおむね当たってますね。家臣は多く「閣下」と呼んでます。
第百四十六話 ジーモン老教授への応援コメント
ジーモン老教授の言葉から、歴史を学ぶ意味というのを考えさせられました。
過去が今に続き、未来へと繋がっているということ。
当たり前ですが、過去のことを今に生きる人間がすべて知ることはできませんし、また実際にそれを目撃することも不可能です。歴史書に書いてある記述が本当に真実かどうか、判断することは難しいでしょう。(視点が異なれば、真実は違ってくることもあると思います。)
人は無から生まれたわけでなく、さまざま因果の果てに「過去」から受け継ぎ、「今」を生きて、「未来」に託していくものだと考えています。
歴史好きとして、このお話は大変興味深かったです。
作者からの返信
深く読み込んでいただき、ありがとうございます。
歴史認識というのは、本当に人それぞれです。その認識のズレから争いが起こったり、いまだにくすぶってたりしますね。
歴史の考察方法は様々にあるのでしょうが、ジーモン教授は学んだ末に、そうした境地にたどりついたのかもしれません。ただ、現状からたどっていくことで、必ずしも『正確』に真実を捉えられるのか……? というと揺れ動く情勢の中で、それぞれの思惑が働くので、これまたなんともいえないところです。
編集済
第百七十話 母が守るものへの応援コメント
母は強し...
いつも控えめで穏やかなミーナにも許せぬことがあるのですね(´;ω;`)
作者からの返信
そうですね。このミーナの激情は、夢でオヅマを守ろうとして結果的にコスタスを殺害した……というものに通じるものなんです。普段は穏やかでおとなしやかなミーナですが、根底には激しいものが秘められているんですよね。
第三百十二話 皇宮の噂話(1)への応援コメント
いつも楽しく読ませてもらってます。
近況ノートの特大ヒントもありましたし、やっぱりイェドチェリカは水甕の少女なんですかね?自分の記憶だと、黒髪というのもこの作品だとかなり珍しいですし。
ただ、もしイェドチェリカが言っていた「ライムの蜜漬けが好きな人」がオヅマのことだったなら、夢の中のオヅマがそれを好んでいたということで、あの殺伐オヅマが食べているのを想像できない……。
夢の中だとミーナも幼い頃に亡くなっていますし、あの家庭環境だと食べる機会もなさそうですしいつ食べたのやら。
ランヴァルト、皇家の人間だしミーナを愛しておかしくなったのかな?
シモンがあんな感じなのもミーナ以外には興味ないのかも。
疑問がつきませんが、まだまだ情報が足りませんね。
作者からの返信
ライムの蜜漬け……。
他サイトでも「小作人の頃には食べられなかったでしょうし……」と言われたのですが、確かにコスタスには子供におやつを食べさせる甲斐性はないんですが、村の行事とかで共同で作ったりしたときに食べてます。あとはミーナが下女の手伝いに行ったときの残り物とかですかね。
『殺伐オヅマ』も、エラルドジェイとかマリーといるときは、それなりに幸せはあったんですよ。なかなか描けてないので、想像しにくいかもしれませんね。
まぁ、ぼちぼちお楽しみ下さいませ。
第百五十二話 軽くなった心への応援コメント
オヅマが背負ってきたものを自覚した描写にまた泣きました。
作者からの返信
オヅマはこのときまで自分の境遇をつらいとか思ってはいなかったんですよ。ただ必死に母と妹を守りたかっただけで。だからヴァルナルによって気付かされて、そのことでよりヴァルナルへの信頼が深まったんです。……
第百二十八話 公爵閣下からの召喚への応援コメント
ここまで読んだんですけどアドルの心の変化にめちゃくちゃ泣けました。
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます。
自らの不遇を耐えることしかできなかった少年が、少しずつ自信をもっていく様を感じていただければ……。
第三百十一話 神女姫となる皇女(2)への応援コメント
イェドチェリカのライムに対する反応はなんなんだろう
大公もライムの蜜漬け好きだったりすんのかな
作者からの返信
???
なぜいきなり大公が出てくるのかがよくわからんのですが……?
ライムの蜜漬けは誰が好きなんでしょうね?
読んでいただきありがとうございます。
第三百十一話 神女姫となる皇女(2)への応援コメント
更新ありがとうございます!
小公爵どういう存在って、ソレは恋した人が言うやつです!
作者からの返信
ハハハッ! そりゃそうだ! 違いない!
こちらこそ、いつも読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに!
第三百二十五話 カーリンとキャレ(2)への応援コメント
クーリングオフはできないんですかね?笑
作者からの返信
できませんねぇ……(´。`)