あの細かいことなのですが、気になったので質問させてください。
この話では、大公「殿下」と書かれていますが、他の話では大公が「閣下」と呼ばれていることがあります。こちらの敬称の違いは、何か理由や意味があるのでしょうか大公について調べてみたのですが、大公といっても国の形態によって立場が変わるそうで面白いです。
ランヴァルト大公は、帝国皇子として出生しているため、皇族であるならば、「殿下」、臣籍降下し、家臣であるならば、「閣下」なのかと推測しました。(憶測の想像なので、違ったらすいませんm(_ _)m)
作者からの返信
他作品や、歴史的にはどうなのかわからないのですが、今作品における違いはけっこう単純です。
だいたいにおいて、騎士らは「閣下」と呼び、貴族らは「殿下」と呼びます。ランヴァルト個人としては、「大公閣下」と呼ばれることを好むので、それと知ってあえて「閣下」と呼ぶ人もいます。
だから推測はおおむね当たってますね。家臣は多く「閣下」と呼んでます。
アドルくんのお手紙、微笑ましい!!
ずっと優等生でいるアドルくんが、唯一愚痴を言ったりできる心を許せる「友人」としてお手紙を書いているのが分かります(*'ω'*)
オヅマくんと知り合うまでアドルくんはずっと独りぼっちで、誰にも気持ちを吐露することなんてできなったと思うので、二人が仲良くなれて本当に良かった!