応援コメント

第百四十六話 ジーモン老教授」への応援コメント

  • ジーモン老教授の言葉から、歴史を学ぶ意味というのを考えさせられました。
    過去が今に続き、未来へと繋がっているということ。
    当たり前ですが、過去のことを今に生きる人間がすべて知ることはできませんし、また実際にそれを目撃することも不可能です。歴史書に書いてある記述が本当に真実かどうか、判断することは難しいでしょう。(視点が異なれば、真実は違ってくることもあると思います。)
    人は無から生まれたわけでなく、さまざま因果の果てに「過去」から受け継ぎ、「今」を生きて、「未来」に託していくものだと考えています。
    歴史好きとして、このお話は大変興味深かったです。

    作者からの返信

    深く読み込んでいただき、ありがとうございます。
    歴史認識というのは、本当に人それぞれです。その認識のズレから争いが起こったり、いまだにくすぶってたりしますね。
    歴史の考察方法は様々にあるのでしょうが、ジーモン教授は学んだ末に、そうした境地にたどりついたのかもしれません。ただ、現状からたどっていくことで、必ずしも『正確』に真実を捉えられるのか……? というと揺れ動く情勢の中で、それぞれの思惑が働くので、これまたなんともいえないところです。

  • 甘党な老教授……なんか可愛い…(*´꒳`*)

    作者からの返信

    ちょっとかわいいジーモン教授です。厳しい顔してアップルティー飲むときだけ、ちょっと緩むんです。ちなみに教授が一番好きな組み合わせは奥様御手製のアップルパイと、その林檎の皮を煮出してつくったアップルティーです。単純に林檎好きなのかと思いきや、生はさほどに好きじゃないです。
    ……すみません。他で出すことないと思うので、思わずハミダシ情報をくっちゃべってしまいました。
    感想ありがとうございます。