第435話への応援コメント
「それがな、願いが叶うことのリスクなんだ。最初は自分が何を願ったのかもわからない。願ったつもりのないことが叶って、必死に願っていることが全然叶わないと感じる。」
そうか〜、それは、リスクですね……。
この仕掛けは、わかりませんでしたよ!
ソポス、分かって良かったです!
安治の明日はどっちかなあ。
人間かなあ。山羊かなあ……。山羊の安治も可愛いんですよねぇ。
とうとう、最後まで来てしまいました。
安治、タナトス、おりょうさん、たま子さん。
この不思議な世界で、楽しく暮らしてね!!
バイバイ……。
長い連載、お疲れさまでした。
作者からの返信
ここまでで27万字超です。
加須さんこそ、お疲れ様でした。
ゴールがないのに長くなりすぎたな……という思いがあります。だから急にやめたくなったのかもしれません。
最初からゴールはありませんでした。
次のステップに進みます。
第420話への応援コメント
こんばんは。
前コメントの返信について。
なるほど、急ぎだったからか、と納得しました。教えていただき、ありがとうございます。
そして、安治、ちょっと、たま子と抱き合って、棚ぼたラッキー?!
そんな、浮かれた気持ちではないのかな。
まわりに誤解されたら嫌だな、というかんじなのかしら。
作者からの返信
こちらこそ、サクヤ号のときを覚えていてもらってとても嬉しいです。ありがとうございます。
私も迷ったのですが、アスパラガスを泳がせてる場合じゃない……と割愛しました(次に登場するときはベーコンが巻きついてるかも?)。
棚ぼたラッキー、その通りです。
安治はたま子の巨乳をかなり意識しています。意識しすぎるのであえて考えないようにしています。
その下心を他人には気づかれたくないので、周りの目を過剰に気にしています。
周りの人だってみんな、たま子の巨乳に興味あるんですけどね。
第407話への応援コメント
おはようございます。
以前、娘の扱いをコメントで丁寧に教えていただき、あらためて感謝です。
ニブイ私は、そうでなかったら、きっと雪柳さんが「娘」だと安治がすぐにわかっているのに、「?」となっていたと思います。
そして、ヤツハシ──闇を掘り起こす。恐ろしや……。
作者からの返信
娘については、強調してないので、気づかれなくてもかまわないと思っています。
カッコをつけて「娘」と表記するべきか悩んだりもしたのですが、別にいいや、と。
雪柳が娘でも女性でも、物語には関係ないのでね。
安治は顔を見て声を聞いているので、すぐに気づきました。
安治もまだ娘文化を理解していません。やけにおネエが多いとこだな、くらいに思っています。
そして彼はまだ知りません。雪柳が触れたとおり、「アンジ」は「娘っぽい」名前だということを……。
第396話への応援コメント
なんと生八ツ橋にくるまれながら、ネガティブ思考に落とされていくという……。
私は思う。きっとまたこの後、少年漫画編がでてきて、敵の必殺技が「八都破賜」だと。
御作は本格SFであり、ファンタジーであり、ホラーであり、哲学であり、エッセイだと思います。
作者からの返信
>敵の必殺技が「八都破賜」
字面はかっこいいけど(笑)
メンタル攻撃ですね。エヴァンゲリオンを思い出します。
なんと一気に最新話までお読みいただき、重ね重ねありがとうございます。素敵に面白いコメントにも感謝、感謝です。励みになりました。
>御作は本格SFであり、ファンタジーであり、ホラーであり、哲学であり、エッセイだと思います。
嬉しいです。
でもエッセイ要素はないんですよ。
私もまあ毒親育ちですが、安治とは正反対の家庭なので、純然たる創作です(長靴を履かなかった話とかも、別に経験談ではありません)。
エッセイっぽく見えるくらいリアルな描写があったのだとしたら、ちょっと自信になりますね。てへへ。
第224話への応援コメント
こんにちは。
前コメント返信にて、娘、にたいして、詳しく教えていただき、ありがとうございました。
すごい世界観だと思います。
こ、こんな平凡な言葉しかお返しできず、申し訳ありません。(泣)
安治の「前の記憶の人」が、おりょうさんに惚れていたというのも、さもありなん。
ちやほやされる立場の美しいおりょうさん。
受付嬢の笑顔くらいのサービス精神の、夜の、おりょうさん。
うわぁお。
安治、これは、ラッキーなのでは?
おりょうさんと、夜、で、すごくラッキーなのでは??
そう思ってしまいます。
作者からの返信
娘についての説明を本文にどの程度入れるかは迷ったのですが、何となく察してもらえばいいやと思って書きませんでした。とにかく性別の観念が日本と違う、とだけ感じとってもらえれば、と。
おりょうはとても上手です。ラッキーです。
第218話への応援コメント
こ、琥太朗──! 安治より肝が座ってる。
う〜ん、若い男性は、女性扱いしたほうが、丁寧で尊重されるから、おりょうさんは「娘」なのでしょうか。
若い男性に「お姐さん」→マチの人「ああ、丁寧に声をかけてくださって、どうも。」
→ソトの人「俺はオネエじゃねぇ!」
こんなかんじなのでしょうか。
作者からの返信
考察ありがとうございます。
「娘」はもともとは鳥居町(遊郭)で働いている若い男性のみを指す言葉でした。
その娘たちも、年齢が上がると鳥居町以外のいろいろなところで働くようになります。
その際、男性的な男性に戻る人もいれば、娘のままの人もいます。
また娘文化が根付いたのはここ数十年なので、若い世代は「若い男性=娘」と思っているのに対して、年配の人は、娘と男性を区別しようとするけど区別できない、という状況になっています(「女言葉だけど自分は娘じゃない」「見た目は男だけど自分は娘」と主張する面倒くさい人がいるので)。
そこで「とりあえずみんな女性扱いしておこう」となりました。
また鳥居町はマチの少年にとってポピュラーな就職口なので、男の子に対して「お譲ちゃん」、成人男性に対して「お姐さん」は、容姿を褒めるニュアンスになります。実際の容姿に関わらず、社交辞令です。
その習慣だけが一人歩きして、実際に鳥居町で働くかどうかにはもう関係なくなっています。
それが「マチらしい」習慣という点で、殺された男性は嫌悪していました。
おりょうは完全に娘です。
マチの感覚では娘≒女性です。
安治からすると娘=男性ですけどね……。
第167話への応援コメント
「心の内はわかりませんが――見た限りでは、信じていらっしゃるかと」
おりょうさん、この丁寧な言葉使いは。
安治が警護対象なのかなあ。ずっと張り付いているわけじゃないから、そんなことないか。
特殊な任務で安治の側にいることは間違いない。
そして、安治。協力的じゃなくなったら、こ、こ、こ、ころ───。
ここはコナン君がテレビで見れる世界なのに、恐すぎる世界だぁ───!
ここは本当にどこなんでしょう。
ファンタジー。近未来的な研究所。
閉鎖的なムラ。
攻め込んでくる人がいるから、避難訓練が必要な場所。
人体実験で生み出される命がある場所。クローンである安治、あっけなく命を落とす危険のある場所。
地雷でどっかんが夏の風物詩な畑。
出られない場所。そう、ここは出られない場所───。
不穏なピースがどんどん読者に投げられ、でもパズルの全貌が見えない。そのパズルの手触りがたまらなく、面白いです。
作者からの返信
丁寧な感想ありがとうございます。
所長は、安治が予想以上にぼんやりした子だったので呆れています笑
普通もっと疑ったり抵抗したりするでしょ、と。
特に「帰りたい」と言い出さないのが予想外すぎて戸惑っています。
従順なのか、やる気がないのか。
第166話への応援コメント
流れ星が発光するお部屋、幻想的で綺麗です。
「アンティークのポットが出現し、ウェッジウッドのティーカップに湯気の立つ紅茶が注がれる。
クロテッドクリームを添えたスコーンが現れた。」
お紅茶にスコーン、私も食べたい。
「おりょうは冷静な態度でそれを固辞する。」
えっ?
「人に出された飲食物は口にできませんので」
「それもそうね」
えっ??
あなた前に安治とカレー召し上がってましたよね?
私の頭に混乱が広がります。
おりょうさん。
あなたと安治の関係って。
ああ〜謎なんですね〜。面白いです。
作者からの返信
お褒めいただきありがとうございます。
そりゃ安治とは「恋人」なので、怪しまれないように振る舞っています。
まあ「エンケパロスみたい」って思われちゃってますけどね。
第121話への応援コメント
こんにちは。
ふおお。たま子さんも謎に満ちている。
70代に見えるきりりとしたおじさまを、「連れ合いの兄」
自分の連れ合いは「20歳」
そして、70代のおじさまを、「美しい」と羨望の眼差しで見ていた。
な、謎が謎を呼ぶ。
「見たものをそのまま信じる癖は直したほうがいいな。」
笑いを噛み殺した表情で、たま子さんがこちらを見ているようです。
作者からの返信
褒めていただきありがとうございます。
なるほど、最後のセリフのせいで、その前の発言も意味深に聞こえてしまいましたか。
別に捻りはないんですよ。
たま子(面食い)の彼氏は20歳のイケメンで、その兄は70代なんです。同じ系統の顔だから、たま子の好みってだけです。
第17話への応援コメント
身内以外に呼ばれない名前で呼ばれてビクッとするのよくわかります笑
心臓に悪いですね笑