魔力量歴代最強な転生聖女さまの学園生活は波乱に満ち溢れているようです～王子さまに悪役令嬢とヒロインぽい子たちがいるけれど、ここは乙女ゲー世界ですか？～

作者 行雲流水

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ゲーム知識なしの転生主人公が聖女として成り上がる話。 行雲流水

　転生した。孤児だった。崖っぷちギリギリライフを営んでいたら聖女に選ばれた――なんで？

　でもまあ、暖かい寝床とご飯がきっちりとあるのは有難い。

　後ろ盾である公爵さまの計らいで後学の為にと、貴族の子女が多く通う王立学院の入試を受け無事合格となる。孤児仲間兼幼馴染の二人は騎士科へ。私は普通科の筈だったのに何故か特進科へ転科した。理由は、試験で歴代最高得点の次点を叩き出したからだそうだ。そうしてもう一人、可愛らしいピンクブロンドの少女が歴代最高得点を獲得した、と。

　聖女という役職持ちではあるものの平民の私が簡単に彼ら彼女らに受けいれられることはあるのだろうか。――なんだか王子さまに公爵令嬢、他にも近衛騎士団長の息子に魔術師団の息子に王子さまの側近にetc……私が進む学年ってなんだか高位貴族の子女が多く所属してません？　しかもピンクブロンドの女の子は平民だっていうのに彼らと距離、近くない？　なんだか乙女ゲーのようなことしをしているなあと眺めていたら、彼らの婚約者さまたちのオーラがすんごいことになってるんだけれどもっ！？

　※異世界学園モノが書きたくなったので書いて投げました。一次創作は初投稿になりますので、お手柔らかに。ご意見ご感想お待ちしております。

　小説家になろう様に同タイトルで先行投稿中。
　ハーメルン様にも『セレブリティームーブが止まらない～王立学院は本日も平和です～』というタイトル名で投稿しております。

目次

連載中 全164話

更新

  1. 第1話：プロローグ
  2. 第2話：孤児って大変。聖女って。
  3. 第3話：聖女の務め。公爵さま。
  4. 第4話：王立学院入学打診。
  5. 第5話：準備期間。
  6. 第6話：試験開始。
  7. 第7話：試験後。
  8. 第8話：孤児院。
  9. 第9話：治療。
  10. 第10話：クラス編成。
  11. 第11話：校舎前。
  12. 第12話：入学式。
  13. 第13話：自己紹介。
  14. 第14話：名を呼べ。
  15. 第15話：お風呂。
  16. 第16話：授業開始。
  17. 第17話：昼休み
  18. 第18話：教室にて。
  19. 第19話：諭すって難しい。
  20. 第20話：牽制。
  21. 第21話：仲間内。
  22. 第22話：準備。
  23. 第23話：主人公は私。
  24. 第24話：王都の外。
  25. 第25話：森の入口。
  26. 第26話：訓練開始。
  27. 第27話：名前で呼びなさいな。
  28. 第28話：言い掛かり。
  29. 第29話：肉。
  30. 第30話：麦粥
  31. 第31話：【前】孤児のように強く。
  32. 第32話：【後】孤児のように強く。
  33. 第33話：前兆。
  34. 第34話：襲撃。
  35. 第35話：覚悟の違い。
  36. 第36話：魔獣。
  37. 第37話：魔術具。
  38. 第38話：対峙。
  39. 第39話：退治。
  40. 第40話：魔術師団副団長さま。
  41. 第41話：治療の順番。
  42. 第42話：帰り支度。
  43. 第43話：一悶着。
  44. 第44話：目覚め。
  45. 第45話：呼び出し。
  46. 第46話：庭園にて。
  47. 第47話：関知したくないかも。
  48. 第48話：日常再開。
  49. 第49話：ちょっとした変化。
  50. 第50話：彼女の意図は。
  51. 第51話：違和感の正体。
  52. 第52話：魔眼。
  53. 第53話：どうする。
  54. 第54話：処分決定前。
  55. 第55話：再びの牢屋にて。
  56. 第56話：処分決定。
  57. 第57話：決意。
  58. 第58話：足場固め。
  59. 第59話：お茶会。
  60. 第60話：目の前に迫る。
  61. 第61話：建国祭。
  62. 第62話：宴の開始。
  63. 第63話：祝辞。
  64. 第64話：婚約破棄宣言。
  65. 第65話：婚約破棄宣言後。
  66. 第66話：抜け出して。
  67. 第67話：謁見場。
  68. 第68話：処分の内容。
  69. 第69話：連座。
  70. 第70話：処分は続く。
  71. 第71話：赤髪くん。
  72. 第72話：手紙の内容。
  73. 第73話：父親。
  74. 第74話：予防線。
  75. 第75話：就寝。
  76. 第76話：青空教室。
  77. 第77話：帰宅。
  78. 第78話：相談。
  79. 第79話：鬼嫁候補。
  80. 第80話：申し込み。
  81. 第81話：試合開始。
  82. 第82話：試合後。
  83. 第83話：再会。
  84. 第84話：お伺い。
  85. 第85話：接触。
  86. 第86話：治癒後。
  87. 第87話：別室。
  88. 第88話：要望。
  89. 第89話：乱入。
  90. 第90話：詫び状。
  91. 第91話：解決策。
  92. 第92話：籍入り。
  93. 第93話：モブくんの憂鬱。
  94. 第94話：指名依頼。
  95. 第95話：悪事露見。
  96. 第96話：地下室。
  97. 第97話：私刑。
  98. 第98話：三人の答え。
  99. 第99話：終業式。
  100. 第100話：出陣式。
  101. 第101話：子爵領領都。
  102. 第102話：領都内。
  103. 第103話：チンピラ。
  104. 第104話：料理番。
  105. 第105話：お二人。
  106. 第106話：祝福。
  107. 第107話：夜講義。
  108. 第108話：夜講義の終わり。
  109. 第109話：移動中。
  110. 第110話：呼称。
  111. 第111話：呼称問題。
  112. 第112話：心構え。
  113. 第113話：腕章。
  114. 第114話：辺境伯領。
  115. 第115話：ダウジング。
  116. 第116話：隊列。
  117. 第117話：青空魔術教室。
  118. 第118話：真ん中。
  119. 第119話：前は。
  120. 第120話：前の状況は。
  121. 第121話：戻るか否か。
  122. 第122話：進退。
  123. 第123話：道中。
  124. 第124話：重い空気。
  125. 第125話：死骸。
  126. 第126話：浄化儀式。
  127. 第127話：聖女としての価値。
  128. 第128話：儀式終了。
  129. 第129話：石。
  130. 第130話：孵るのか。
  131. 第131話：持ち主は誰。
  132. 第132話：持ち主現る。
  133. 第133話：暴言。
  134. 第134話：急げ。
  135. 第135話：急げ急げ。
  136. 第136話：王城へ。
  137. 第137話：謁見場控室。
  138. 第138話：再びの謁見場。
  139. 第139話：特使。
  140. 第140話：冒険者ギルド。
  141. 第141話：聖女について。
  142. 第142話：王妃殿下。
  143. 第143話：ギルド長は心停止寸前。
  144. 第144話：【1】なんで俺が。
  145. 第145話：【2】なんで俺が。
  146. 第146話：【3】なんで俺が。
  147. 第147話：【4】なんで俺が。
  148. 第148話：御前。
  149. 第149話：謁見の意図。
  150. 第150話：出立前。
  151. 第151話：出立。
  152. 第152話：亜人連合国手前。
  153. 第153話：亜人連合国入り口。
  154. 第154話：正体不明。
  155. 第155話：妖精さん。
  156. 第156話：エルフ。
  157. 第157話：エルフの街かな。
  158. 第158話：会談内容。
  159. 第159話：会談継続中。
  160. 第160話：蔑称。
  161. 第161話：飛翔。
  162. 第162話：竜族。
  163. 第163話：鱗と牙。
  164. 第164話：エルフの街での朝。