或る油絵がある。非常にみすぼらしげな村の、粗末な掘っ立て小屋の油絵が。その小屋、否、油絵には「住人」がいて――……三千四百字あまりの小説なのですが、その中に構築された――描かれた「世界」が深く、深く、そして「恐ろしい」です。ぜひ、ご一読を。
優しい言葉の中で、ふと考えないとわからないくらいにちりばめられたこわい言葉。そう、今回の上月先生は優しくそしてするどく、私達を翻弄します。クロネコ探偵、ありがとうございました!私も上月先生の世界の絵の中に紛れ込んでしまうとこでした。・゚・(ノ∀`)・゚・。おもしろいです(≧▽≦)♪
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