油絵の住人 🕵️♂️への応援コメント
えーと、取りあえず、面白い小説でした。
ですが、クロネコ探偵の意味が、よく分かりません。森川君は、クロネコ探偵の力で元の場所に戻ってきたんでしょうか?
壁の絵の板小屋に棲む仙人の力で、元の場所に戻ってきてクロネコ探偵が登場して、メデタシメデタシということなんでしょうか?
また、壁の絵の板小屋に棲む仙人は森川君が戦争に行かないと、魔王に殺されるというようなことを言っていたと思うんですが、どうなったんでしょうか?
作者からの返信
久坂裕介さん
仰せのとおり、探偵はトッテツケタので、とつぜんの登場になりました。
仙人もどうなったのか、もう一度絵にもどらないと分からない感じです。
いろいろ力不足でご迷惑をおかけいたします。
油絵の住人 🕵️♂️への応援コメント
あまりのシュールさにビビりました……後半はダリの絵の中を彷徨うようでした。カオスが怖い!!´д` ;(笑)
作者からの返信
aoiaoiさん
ビビッてくださってありがとうございます。(笑)
一度見たら忘れられなくなりそうな暗い風景でした。
油絵の住人 🕵️♂️への応援コメント
ずいぶん昔、展覧会でミレーの「種をまく人」を観て、本当に自分の前を男の人が種を撒いて通り過ぎて行く錯覚に陥った記憶がよびもどされました。今でも何故あの時「精が出ますねぇ」と一声かけなかったんだろうと、残念でならない私でいます。絵の中の人なのに・・不思議な力があるのですねえ。なので、きっと病院の壁の絵を観て、くるをさんもこのような作品が出来上がったのだろうなぁと、深く思いました。 毎日のようにテレビを見、少しばかりではありますが、ロシアとウクライナの歴史的な事情から起きた今日の戦争のことがわかったような気がします。無関心ではいけないですね。知らなければなりませんね。学ばねば・・くるをさんの作品からも教えられた気がいたしました。
作者からの返信
@88chamaさん
ご懇切で心に染み入る応援コメント、本当にありがとうございます。
そうなんです、昔から絵に影響されやすいというか、魅入られやすくて……。
主人公は孫のような少年に設定しましたが、ワクチン待ちのあの異様な空間で、しばらく絵の世界を彷徨っていました。
それにしても、あの救いのない絵、なにを思って寄贈(まさか購入?)したのでしょうね。
油絵の住人 🕵️♂️への応援コメント
せっかくなので、この絵の中に、どこかの国の大統領さんに入ってもらえば良いかもですね。
ミサイルで家を追い出された人たち。亡くなった方々。
体験してもらうのが、良いと思います。
歴史上の問題。
ミサイルと銃弾だけしか、解決出来ないのでしょうか?
作者からの返信
@ramia294さん
ほんとうにそうですね。
ただひとりの人物に攪乱される世界、脆いものだなとあらためて……。💦
なぜ戦闘を恐れないのか、ウクライナ史を読んで少しだけ分かりました。
油絵の住人 🕵️♂️への応援コメント
絵の中に入って、絵の世界を体験するという発想がすごいですね。
おどろおどろしい絵の世界ですが、さいごはクロネコ探偵が登場して、めでたしめでたし・・ホッとしました。
今度は、できれば、もっとやさしい絵の中に入りたい。。
素敵なお話に感謝です💛💛💛
作者からの返信
永嶋良一さん
いや、それが実際とてつもなく暗い絵が飾ってあったんです。
正直、患者の病状を悪化させたいの?……と訊きたいくらい。
黒と茶色だけの世界で、ほかの絵の具が減らないのが気になりました。(笑)
油絵の住人 🕵️♂️への応援コメント
こんにちは。上月さんのホラー!なんだかくら~い雰囲気かと思いきや、次第にほんわかムードに。現代の戦争も神の視点からみると、こんな感じかもしれませんね。
作者からの返信
小林勤務さん
深夜のご高覧、どうもありがとうございます。
初めてホラーっぽいものを書いてみましたが、所詮、くるをはくるをということで。(笑)
油絵の住人 🕵️♂️への応援コメント
話の筋にはあまり関係ないのですが、じきにハガキを見た事も無い若い読者さんが現れるのかな、なんて思いました。
作者からの返信
風間浦さん
さっそくのご高覧をありがとうございます。
たしかにそうですね、ハガキも歴史的遺物になるでしょうか。
油絵の住人 🕵️♂️への応援コメント
油絵の「向こう」の世界だと思いきや、身近に、いや、己の身に迫って来る「恐怖」。
これこそが短編の切れ味と思わされる作品でした。
拙レビューを投稿しました。
よろしければご笑納ください。
面白く、そして恐ろしかったです^^;
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒さん
すてきな星レビューコメント、謹んで拝受させていただきます。🙇
初のホラーですが、わたし程度の頭脳では(笑)着地が難しいです。
別件です。
カクヨムコン特別賞ご受賞『きょうを読む人』と本賞受賞作品をあらためて拝読し直してみて確信を深めました、やっぱり貴作がダントツの傑作であると。
お子ちゃま向けばかりではなく、歴史ものというハードルを取り払い、大人の読者を魅了する本格的な作品を本賞に採って欲しいと、審査側に切に望みます。