第19話【飯尾定宗《イイオサダムネ》】
第19話【
永禄3年(1560年)海道一の弓取りと名高い今川義元が尾張へ侵攻をした。
「頼む。」
主君・織田信長公に命を受け、我が子である尚清・叔父の織田秀敏と共に鷲津砦の守備に着いた。
「我らもとより生きて帰る道など無い!最後の一兵まで戦い抜く忠臣を見込まれての誉と心得奮起し華と散れ!」
『応!』
鷲津砦に押し寄せる今川の大軍を存分に引き付けた我らは戦の乱刃の波に呑まれて逝った…
【
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます