概要
さよなら、あたしの半身だった人。あたしは、あなたを大好きでした。
19歳の冬、あたしは自分の半身だと思える人に出逢い、恋をした。
実らなかったけれど、大切な思い出となった恋。
あの人は、今でもあたしの心の中に密やかに棲んでいる。
そんな恋の思い出を詩を添えて綴りました。
大元は実体験ですが、フィクションの色付けを施しております。
実らなかったけれど、大切な思い出となった恋。
あの人は、今でもあたしの心の中に密やかに棲んでいる。
そんな恋の思い出を詩を添えて綴りました。
大元は実体験ですが、フィクションの色付けを施しております。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!強くも儚かった恋。情熱と現実の狭間で、その想いは心の中に永遠に……
作者様の実際の体験とフィクションを織り交ぜた恋愛ストーリーです。
主人公は19歳。とても強い恋心を抱きます。
若かった頃の恋というのは、年を重ねるとどんどん『思い出』として美化されていきます。しかし、それはそれでいいのではないでしょうか。
その時の想いが、脳に残り創作活動の意欲になったり、また生きていくうえで大事な記憶になっていたり。
人は、悲しかったり辛かったりする記憶だけでは生きていけません。
作者様は、この時の一瞬だけしか叶わなかった儚い恋の事を、とても大切にして生きておられると思います。
そして、願うのです。
自分も、相手も、今が幸せである事を。