恋をしたことのある人なら、きっとこのお話のどこかに共感し、思い出が蘇るのではないでしょうか。あの夜の切なさと、この月の美しさを感じる物語。
「くすのせ すみれ」です。 昭和のエッセイや、短歌、韓流ドラマのような胸キュンラブストーリーからコメディまで、色々書いてます。 エッセイは現在不定期で公開、長…
人生と言うシャツがあるならば、そのボタンをちょっと掛け違えた出会いとも言える。シャツが破かれボタンが飛び散ったのであれば、ただの過去の人だろうが、未だにボタンは不揃いに止まったまま。そんなも…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(156文字)
作者様の実際の体験とフィクションを織り交ぜた恋愛ストーリーです。主人公は19歳。とても強い恋心を抱きます。若かった頃の恋というのは、年を重ねるとどんどん『思い出』として美化されていきます。しか…続きを読む
誰にも、心の奥になくした恋がある。思い出せば切なく、ときに折れた心に勇気をくれる記憶です。オトナになりかけの恋にはいつだって、ついてはいけない色がついている。許されぬ色だからこそ心の底で…続きを読む
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