田んぼと空の間には山があるのだ！

田舎暮らし、ある人には天国、またある人には地獄。

さて、作者さんは、どちらなんでしょう？

これは、晴天の霹靂で田舎暮らしを強要された、1人のか弱い美人妻が、愛とペーソスと機知で数々の困難に打ち勝つ、壮大でリアルなエッセイである！

たぶん！

是非是非、お読み頂き、田舎のリアルをご堪能ください！(๑˃̵ᴗ˂̵)

　田舎に慣れていないからこそ、季節を巡る景色もおこる出来事も……どこか新しい視点で描かれていて、読み手も惹き込まれてしまいます。
　
　田舎に住む人はあるある！と共感できたり、都会にいる人も一時の喧騒を忘れたり、何気ない日常を描いているのに面白さを感じることでしょう。

　文章も作者さんの人柄なのか、どこか優しい雰囲気が感じられる文章に癒やされます。田舎の大変さも良さも一緒に感じてみませんか？

　田舎暮らしをされている作者さんのエッセイです。
　元々都会に住んでいらした作者さんですが、旦那さんのリタイアを機に、旦那さんのご実家にある田舎へ引っ越されたとのこと。都会に比べるとお店は少なく、人もちらほらと見かける程度。その上、周囲はほとんど田んぼという世界。今までとは全く違う生活を始めた作者さんですが、このエッセイを読むと生き生きと田舎ライフを楽しんでいらっしゃるので、読んだ方は自然とほっこりしてしまいます。

　田舎暮らしは大変だとは思いますが、そこから面白さを見つけ出すのが作者さんの上手いところ。そして、美味しそうな料理の話も見どころです。どうやら近況ノートには料理の写真も掲載され…続きを読む

田舎の生活が初体験の嫁様(筆者)の奮闘記。毎日が驚きや発見の連続であったことでしょう。大変なことも沢山あると思いますが、初めての生活の中にも、楽しさを忘れず、逞しく生活している様がいいですね。
描かれる景色に、木や花や田んぼの土の香りなどが感じられ、イメージがひろがります。とても素敵な作品だと思います。

出張の新幹線で楽しく読ませていただきました。
前半は会議中でしたが。(おいっ)

ほのぼの日常なのに、飽きないエピソード満載です。

ツライ通勤電車や会議(おいっ)にお勧めです。

作者の小烏様は、夫のリタイアを機に夫の実家へ移り住むことに。そこには、見渡す限りの田んぼと畑と山が広がっていた！　マンション暮らしから一転、田舎の農家暮らしを始めた作者様の運命はいかに！？

……と、本格的な田舎暮らしを始めた作者様の体験談が書かれた本エッセイ。地域の独特な慣習や田舎での初体験などが、おもしろおかしく書かれています。

私自身も田舎で暮らしているので、田舎暮らしに共感したり、応援したい気持ちが湧いてきたりと、楽しく拝読しています。

いっしょに読んで、田舎暮らしを垣間見てみませんか？　オススメです！

そういえば——

カクヨムで初めてノンフィクションの分野に目を通させて頂きました。
普段空想の世界にドップリ浸っていると、リアルな話しは凄く新鮮で。
まさしくジャンクフードの生活に、新鮮なお野菜を頂くような感覚で。
どす黒く汚れた感性を、綺麗な文で押し流す様で寿命が延びた感覚になります。
（個人の感想です）

特に都会の喧騒に巻かれている人達には良い刺激になると思います。

良かったら皆様も小烏さんのこれからの物語を一緒に覗き見しませんか？