概要
学会発表、論文執筆、博士号取得、研究費獲得などなど…研究者を目指す物語
修士課程2年の学生が博士課程への進学を決意。
しかし、異世界でも研究者への道は狭き門。
博士課程を修了し、ポスドク、助教、准教授へとステップアップし、アカデミックポストを得るには何が必要なのでしょうか。
これは論文を執筆し、学会で研究発表をし、研究費を獲得し、そして研究不正の誘惑に負けず、研究者の世界で生き残るためのあがきを記録したものです。
なお、この物語はフィクションです。現実の組織・人等と同一・類似の名称等があってもそれは完全に本当に偶然であり、一切関係ありません。
しかし、異世界でも研究者への道は狭き門。
博士課程を修了し、ポスドク、助教、准教授へとステップアップし、アカデミックポストを得るには何が必要なのでしょうか。
これは論文を執筆し、学会で研究発表をし、研究費を獲得し、そして研究不正の誘惑に負けず、研究者の世界で生き残るためのあがきを記録したものです。
なお、この物語はフィクションです。現実の組織・人等と同一・類似の名称等があってもそれは完全に本当に偶然であり、一切関係ありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!焦がれの研究室(アカデミック)の世界、少し覗いてみませんか?
大学。時代によってはレジャーランド扱いされるほど軽んじられ、ついには就職予備校、新卒チケット発行所みたいな扱いになりつつあるように思う。それも20年ほど前から。
ですが、本来は研究機関。学問の追求こそが大学の役割。
「お堅い内容ごめんなさい><」と去らないで! 大丈夫、軽くテンポのいい文体とキャラたちがアナタを未知の世界に案内してくれます。研究にはお金がかかる、発表はバトル要素を含む。まさにリアル。
私もかつて研究の道に誘われましたが、家庭の事情で断念しました。その研究の世界をチラっと見せていただける作品。ありがたいです。
「論文手伝って」ありますよねー。かつて赤子を抱いて「卒業できなきゃ…続きを読む