辺境伯の娘のヒロインが、自らのデュピタントの夜会で花婿を探すべく乗り込むも、その場で王女から婚約破棄を告げられた令息とその令息を会場外へ連れ出す様王女の命を受けるも戸惑う衛士が不憫に思い、その令息に婚約を申し出夜会から連れ出し、後に領地へとその令息の療養を兼ね帰宅するも、お互い想い合っているも恋愛未経験から気持ちを伝えられず読んでいてもどかしさを感じました。それでも婚約に至るにあたっては、ほっとしました。続編があるとの事。楽しみでなりません。